News & Topics:2023年05月掲載分
- 2023年4月28日 事務職員が『バイオミミクリー?トランプ』を用いてSDGsの勉強会を行いました。
- 2023年4月26日 附属図書館にて混声合唱団の新歓演奏会を開催しました。
- 2023年5月1日 Minecraft Education 勉強会を開催し、教育版マインクラフトを体験しました。
- 2023年4月24日~28日 第1回愛教大ICT見本市を開催
- 2023年5月5日 「第4回親子プログラミング教室」を開催!
- 2023年5月9日 Sky株式会社が自然科学棟ラーニングコモンズ「Sky Commons」を視察されました。
- 2023年4月24日~6月2日 キッチンカーによる販売を実施しています。
- 2023年5月8日 心理教育相談室の待合室をリニューアルしました。
- 2023年5月9日 防災教育優秀賞受賞!愛知県刈谷市井ケ谷町内会の皆様が野田学長に受賞報告。
- 2023年4月分 本学掲載の新聞記事、メディア紹介
- 2023年5月9日 「キャンパス?ピアノ@図書館」を始めました。
- 2023年5月15日 「事務職員等職務貢献表彰」を行いました。
- 2023年5月2日 実用数学技能検定「数検」グランプリ奨励賞を受賞
- 2023年5月20日 20年ぶりの快挙!本学女子ハンドボール部が東海学生ハンドボール春季1部リーグ戦で優勝!
2023年4月28日 事務職員が『バイオミミクリー?トランプ』を用いてSDGsの勉強会を行いました。
2023年05月 1日
4月28日(金)、AUEパートナーシップ団体である学生団体SAGA(サーガ)の作成したSDGs教材を用いて、事務職員の自主勉強会を開催しました。
この企画は教員養成大学に働く職員として、SDGsの目標をよく知り、その目標の一つに位置付き、かつ目標達成のための礎にもなる「持続可能な開発のための教育(ESD)」の重要性を知ることを目的に、地域連携課の職員が企画しました。
協力いただいた学生団体SAGAは、小?中学生へのSDGsの教材を作成し、出前授業やイベントにおいて、子どもたちにSDGs17の目標を分かりやすく伝える活動をしています。
この勉強会では、クラウドファンディングで制作して寄贈?提供しようと計画している教材である「小学生がSDGsを楽しく学ぶための教材『バイオミミクリー?トランプ』」を学生のファシリテートの下に体験し、SDGsについて学んだことを相互にアウトプットし共有しました。「バイオミミクリー?トランプ」のほかに、SAGAが制作した教材「生態系8並べ」も体験しました。
参加した職員からは、「自然界の仕組みを、技術開発に生かすバイオミミクリーについて、普段の業務の中で意識したことはなかったが、今後は自然の中からも業務のヒントを得られるよう広い視野を持ちたい」、「普段支援している学生から職員が学ぶという機会についても、さまざまなパートナーシップの経験として、効果的に大学のパートナーシップを進めるという点がSDGsの目標に関連するのではないか」といった意見がありました。
愛知教育大学が全学的にSDGsに取り組む機運を、今後も高めるべくさまざまな取り組みを行っていきます。
今回、協力いただいた学生が企画したクラウドファンディングは以下のサイトで、5月18日(木)まで寄付を募集しています。
(地域連携課 地域連携係長 松本典江)
2023年4月26日 附属図書館にて混声合唱団の新歓演奏会を開催しました。
2023年05月10日
4月26日(水)、愛知教育大学混声合唱団が新歓演奏会を本学附属図書館 Atelier Nichibun(多目的スペース?アイ?スペース)で開催しました。
演奏会では本学の学生歌、『COSMOS』『Subtitle』などの合唱曲やJ-POPなど幅広いジャンルの曲を5曲披露しました。多くの観客が耳を傾けており、合唱団と観客が一体となって楽しめました。
混声合唱団では普段からさまざまな曲を練習しており、来年3月に開催される定期演奏会を見据え、団員の仲を深めるためのレクリエーションや、レベルアップのための合宿なども行っています。
混声合唱団の団長である安藤遥さんは、新歓演奏会を振り返って「来てくださった皆様が、曲のリズムに合わせて手を叩いてくださったり、MCを笑顔で聞いてくださったりしたので、私たちも楽しむことができました」と話しました。
(学術研究支援課 図書館運営室 櫻谷香乃)
2023年5月1日 Minecraft Education 勉強会を開催し、教育版マインクラフトを体験しました。
2023年05月11日
5月1日(月)の昼休みの時間に教育交流館1階ラーニングコモンズIIIで、Minecraft Education 勉強会を開催し、教育版マインクラフトを体験しました。教職キャリアセンターの中池竜一准教授が講師を務め、学生を中心に22人が参加しました。
マインクラフトは、世界中の子どもから大人まで人気のゲームで、教育版マインクラフトは、教材として使えるようにしたアプリで、教育版ならではの機能もあります。今回の体験会では、プログラミング機能を使って、あらかじめ中池先生が用意した「世界」の中に橋を作る課題を楽しみながら体験しました。
参加者はマインクラフトの歴史や種類などの説明を受けた後、一緒に基本的な操作を行い、マインクラフトで何ができるのかを理解し、ブロックなどを用いたビジュアルプログラミングで橋を作る実習をしました。マインクラフトで遊んだことがある学生も初めての学生も楽しみながら、素材のブロックをいろいろと変えてカラフルな橋を作ったり、高さのある立体的な橋を作ったりするなど、頭を悩ませ、さまざまな工夫をしながらプログラミングを体験しました。
参加した学生からは「ゲームから入れるので、プログラミングに対する敷居が低くてよい」、「自分でいろいろ工夫して作ることができて楽しい」、「プログラミングがとても苦手なので、一緒に参加した友達と協力しながらプログラムをしました。操作がとても難しかったですが、触るうちにだんだん慣れました。agentもなかなか思う通りには動かなかったけれどなんとか橋を完成させることができて楽しかったです!」などの感想が聞かれました。
サポートした学生ICT支援員からは「プログラミングが全く分からなくても体験者が試行錯誤の中で成長を感じることができた会だと思いました」という感想が聞かれました。
(教職キャリアセンター ICT活用等普及推進統括部門 正木香)
2023年4月24日~28日 第1回愛教大ICT見本市を開催
2023年05月11日
4月24日(月)~28日(金)の5日間、こらぼ(教育交流館2階215)にて、「第1回愛教大ICT見本市」を開催しました。本企画は、昨年度3月開催した全学FD「学生のICT活用指導力向上に向けて―教科教育における課題と取組を中心に―」参加者からの「具体的にアプリを活用できる教員向け研修の機会を作ってほしい」という要望を受け、企画し開催したものです。
期間中、こらぼにある機器類や授業支援アプリなどをほぼすべて展示し、来場者が触って体験できるようにしました。
開催期間5日間に合計約130人の学生?教職員が来場し、学生ICT支援員が中心になり対応しました。来場者の多くは1時間以上かけて、GIGAスクール構想のもと小中学校で使われているいろいろな授業支援アプリやデジタル教科書を体験したり、小学校プログラミングで使えるプログラミング教材でプログラミングを体験したり、授業の記録で使えるカメラなどの使い方を試したりしました。
来場者からは、「使ったことのない機器をたくさん紹介していただいて、勉強になった」、「興味はあってもなかなか実物を体験する機会がなかったので、ひととおり説明していただけて少し身近に感じることができた」などの感想が寄せられました。
来場者の対応をした学生ICT支援員からは、「説明することによって、自分のよく分かっていなかった部分が分かり、さらに勉強しようと思った」、「大学院生から実際の小中学校での使い方を教えていただけてよかった」などの感想がありました。学生ICT支援員にもよい機会となったようです。
今後も定期的に、ご要望の多いアプリや機器を体験していただけるイベントを企画していく予定です。
(教職キャリアセンター ICT活用等普及推進統括部門 正木香)
2023年5月5日 「第4回親子プログラミング教室」を開催!
2023年05月12日
5月5日(金)、愛知教育大学と丸善雄松堂(株)および豊田まちづくり(株)は、T-FACE(豊田市駅西口)において「第4回親子プログラミング教室」を開催しました。昨年度から開始したこのイベントは、60分という限られた時間で、試行錯誤をする中で「子どもたちの創造性を伸ばす」ことを第一の目的としており、午前、午後の部に合計20組の親子がプログラミングを体験しました。
最初に、新津勝二理事?副学長から、愛知教育大学の紹介と未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の一環としてプログラミング教室を開催していることの説明がありました。次に、教職キャリアセンター中池竜一准教授による「プログラミング教育に関する講演」と教育版マインクラフトの基本操作の説明が行われました。
その後、参加者は、『プログラムで橋を作る』という課題を解決するために、材料を選び、どのようにつなげるのかを親子で一緒に考え、その都度プログラムを作り直すなど試行錯誤を繰り返しました。中には橋脚の上にランプを置くなど装飾にこだわる児童や、立体的なアーチを作って全体のフォルムをアピールする児童もいました。子どもならではアイデアに感心する親の姿も見受けられ、会場内は優しい雰囲気に包まれました。いくつかの完成した作品は、プログラムとともに完成の様子が大きなスクリーンに映し出され、子どもたちからは、プログラム作りで苦労した点や工夫した点が発表されました。
教育版マインクラフトを使ったプログラミング教室は、申し込みと同時に定員が埋まるほどの大人気でしたが、夏と秋にも予定しているので、より多くの親子に参加していただけるよう内容を充実していく予定です。
なお、今回も愛知教育大学学生ICT支援員4人が親子のサポートを丁寧に行い、学生たちも楽しい1日を過ごすことができたようです。
【新津勝二理事の講評】
「昨年はロボットを使ったプログラミング教室を開催しましたが、教育版マインクラフトは子どもたちの主体性をより発揮させる良い機会になったと思います。20組が完成させた一本橋はどれも同じものがないことからもそのことが証明されていますが、今回も子どもたちの自由で柔軟な発想に驚かされました。子どもキャンパスプロジェクトの一環として、プログラミング体験ができる機会をもっと増やしていきたいです」
【中池竜一准教授の講評】
「プログラミング的思考を学ぶ際には、与えられた問題の正解を追い求めるような受動的な学びだけではなく、子どもの創造性を伸ばすような自由で自発的な学びも重要だと考えています。今回、学年もプログラミング習熟度も異なる子どもたちは、親子で一緒に悩みながら自ら目標を定めて積極的に挑戦をし、それぞれにオリジナル作品を生み出しました。私は、作品の素晴らしさだけでなく、その努力した過程もまた全力で褒め称えたいと思います。このような自由で楽しいプログラミング体験を通して、子どもたちの家庭や学校での自発的な学びが進めば何よりです」
【参加者の感想】
〇子ども ●保護者
〇マインクラフトの使い方が分かってとてもうれしくなった。
〇家でもっと大きな橋を作ってみたい。
〇自分で考えるプログラミングは楽しいと思った。
●子どもにプログラミングを体験させたかったので参加できて良かったです。
●子どもキャンパスプロジェクトは素敵なイベントですね。
●愛知教育大学に家族で行ってみたくなりました。
(理事?副学長 新津勝二)
2023年5月9日 Sky株式会社が自然科学棟ラーニングコモンズ「Sky Commons」を視察されました。
2023年05月16日
自然科学棟1階136号室(ラーニングコモンズ)は、ネーミングライツ事業に応募をいただいた事業者「Sky株式会社」と契約を締結し、新たに「Sky Commons」として4月1日からスタートしました。
その契約を記念して、5月9日(火)にSky株式会社 執行役員 寺下和典氏をはじめ4人が来学され、学長室での歓談のあと現地視察?写真撮影を行い、その他の施設見学をされました。
ネーミングライツ?パートナーとなるSky株式会社は、業務系ビジネスシステムの開発をはじめ、カーエレクトロニクスやデジタル複合機、モバイルなどの製品に組み込まれるソフトウェアの開発?評価/検証業務や、情報セキュリティ対策ソフトウェアなどの自社商品の開発?販売に携わるソフトウェア開発会社で、教育や学校現場においても、ソフトウェアの企画や開発、サポートを積極的に行っています。
その後、科学?ものづくり教育推進センター「訪問科学実験室」やICT活用等普及推進統括部門活動拠点「こらぼ」を見学されました。
ネーミングライツ事業制度は、本学が所有する資産等の有効活用を通じて、事業者等との連携の機会を拡大するとともに、新たな財源の確保により、教育研究環境を向上させることを目的として令和3年7月より導入しています。
自然科学棟およびその周辺で学修される際は、ぜひ「Sky Commons」をご活用ください。
(施設課 副課長 谷川正憲)
2023年4月24日~6月2日 キッチンカーによる販売を実施しています。
2023年05月17日
4月24日(月)~6月2日(金)までAUEスクエアにて春のキッチンカーによる飲食物の販売を実施しています。
平日の午前10時~午後4時まで毎日2台のキッチンカーが営業しており、今回はご当地ラーメン、からあげ丼やクレープをはじめ、多種多様な32店舗が出店予定です。詳細は学内各所に掲示してあるメニューをご覧ください。
お昼時には大勢の学生や教職員が並び、大盛況となっています。ランチや休み時間のおやつにぜひご利用ください。今後も気候のいい時期にあわせて、年2回実施予定です。次回は10月頃に予定をしています。
(学生支援課 奨学支援係 寺田美穂)
2023年5月8日 心理教育相談室の待合室をリニューアルしました。
2023年05月17日
愛知教育大学心理教育相談室は、地域で親しまれる相談室として活動しており、本学の大学院教育支援高度化専攻臨床心理学コースの学内実習機関として、学外の方々からの相談を受け付けています。公認心理師あるいは臨床心理士の資格を持った教員の指導のもと、大学院生が面接を担当しています。
主な相談内容として、不登校、発達の偏りや遅れの問題、最近では未就学児の保護者の方が子育ての相談にいらっしゃいます。親子で来談される方が多く、保護者はカウンセリングを中心に気持ちの整理をし、お子さんはプレイセラピーという遊びの中で気持ちを表出させる技法を用いています。
相談室は予約制で、予約時間の前に相談室へいらっしゃった方には待合室でお待ちいただいていました。しかし、コロナ禍では車の中で待っていただくなど、制限を設けていました。公共交通機関を利用される方は、パーティション、絵本やおもちゃを撤去するなどの感染対策をしながら、お待ちいただいていました。
このたび、感染症対策が緩和されたことに伴い、制限が解除されたため、利用者の皆さまに待ち時間が退屈にならないよう、待合室をリニューアルしました。
リニューアル後の待合室です。パーティションを撤去し、新たに絵本やおもちゃをおきました。また、待合室ではなく車で待ちたい等ご要望がありましたらできる限り応じるようにいたします。
当相談室はバス停から遠く、利用者の皆さんにはご足労をおかけしています。相談室スタッフ一同、今後とも安心してご利用いただける場所として活動したいと思っております。
- 関連リンク
愛知教育大学心理教育相談室(外部サイト)
(教育臨床総合センター 心理教育相談室 セラピスト 一同)
2023年5月9日 防災教育優秀賞受賞!愛知県刈谷市井ケ谷町内会の皆様が野田学長に受賞報告。
2023年05月19日
2022年度に愛知教育大学で実施された町内防災運動会を中心とする井ケ谷町内会の活動が内閣府の事業である「防災教育チャレンジプラン」の防災教育優秀賞を2月11日(土)に受賞し、5月9日(火)に早川輝地区長をはじめとする井ケ谷町内会の皆様が来学して野田敦敬学長に受賞報告を行いました。
本学が所在する井ケ谷町では、学生とかかわりながら防災意識を育てていこうと、町内会体育部を中心に2020年度より防災教育チャレンジプラン「教員養成?学の学?を育てる防災教育年間プログラムの開発 ―町内防災運動会をとおした『地域発』の学び―」を実践してきました。本学学生団体「かきつばたの民」と連携した運動会の防災競技の開発や、大学キャンパスを会場とした新春ウォーキングなどの活動を実施しました。メインとなる防災運動会はコロナ禍でなかなか実施できませんでしたが、採択から3年となる昨年度に災害時の指定避難所である愛知教育大学グラウンドで開催することができました。運動会では学生がドローンで空撮して配信を行いました。
報告は元本学教員の生嶌亜樹子先生から行われ、生嶌先生は「愛教大があることで町内に学びの雰囲気があります。井ケ谷では普通のことが全国的にみると素晴らしいことで、多くの方に助けてもらいながら受賞に至ることができました」と話しました。
報告を聞いた野田学長は「受賞おめでとうございます。本学は今年創基150周年となりますが、刈谷市に移転して53年目であり、3分の1以上の間この地に大学があったことになります。学生にも愛着をもってもらいたいと思います。コロナ禍で厳しい時に応募して苦労されたと思いますが昨年度運動会を実施することができました。協力したかきつばたの民の皆もこれからも頑張ってほしい」と述べました。
報告の後は今年度実施予定の防災運動会や、大学や井ケ谷で実施されるイベントの話題で歓談しました。「子どもの声が聞こえるキャンパス、地域から頼られる大学」を目指す野田学長のもと、これからも本学はますます地域と協働して進んでいきます。
関連リンク
(地域連携課長 古田紀子)
2023年4月分 本学掲載の新聞記事、メディア紹介
2023年05月22日
2023年4月に掲載された新聞記事は7件、テレビ番組は3件です。この他に紹介された記事等があれば広報課まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 愛知県が導入予定のラーケーション制度(学校において、欠席扱いにしない平日休みで、家族などと一緒に出かけて校外学習する制度)についての記事で、風岡治教授(教育ガバナンス講座)のコメントが掲載されました。
【4月1日(土) 日本経済新聞39面】
- 4月29日(土)に開催される「化石を語る」文化講演会(名古屋市科学館サイエンスホール)で、星博幸教授(理科教育講座)が講師として話すことが紹介されました。
- 大学の運動部が活動資金を得るため、企業とスポンサー契約を結ぶ事例が増えていることを紹介する記事で、本学サッカー部の事例が紹介されました。
- 就労移行支援などを手掛ける特定非営利活動法人(NPO法人)くるくると本学がネーミングライツ事業契約を締結し、養護?幼児棟の学習スペース「ラーニングコモンズ」が「くる?コラ?」となりました。
【4月19日(水) 中部経済新聞1面】
- 春に全国で青紫色の花を咲かせるハルリンドウはこれまで2種類に分類されていましたが、渡邊幹男教授(理科教育講座)の研究で、少なくとも6種類に分けられることが発表されました。
- 日本ボーイスカウト愛知連盟知多東地区に所属する榎本祐也さん(学校教員養成課程高等学校教育専攻地歴?公民専修2年)が高校生世代の活動をたたえる最高位の「富士スカウト章」を受章しました。
- 4月29日(土)名古屋市科学館サイエンスホールで「化石を語る」文化講演会が開催され、星博幸教授(理科教育講座)が講師として子どもや研究会員らに話しました。
テレビ番組
- 4月3日(月)放送 テレビ愛知「5時スタ」
同番組内の天気のコーナーで、渡邊幹男教授(理科教育講座)のニホンタンポポとセイヨウタンポポについてのコメントが放送されました。
- 4月5日(水)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME30」
4月5日(水)に開催された入学式の様子が放送され、入学生宣誓、学長の告辞や、クラブ?サークル勧誘やマスコットキャラクターとの記念撮影でにぎわう様子が放送されました。
- 4月28日(金)放送 NHK 「ニュース きん5時」
特集「密着!教師の働き方改革?労働時間削減のヒントは?」のコーナーで本学の片山悠樹准教授(学校教育講座)が大阪府枚方市の学校の働き方改善に対する総括コメントをしました。
(広報課 広報?渉外係 向井健人)
2023年5月9日 「キャンパス?ピアノ@図書館」を始めました。
2023年05月24日
附属図書館のAtelier Nichibun(多目的スペース?アイ?スペース)の一角に置かれているピアノは、1969年(昭和44年)に購入された54歳のヤマハ製グランドピアノG3Eで、愛知教育大学がこの刈谷の地に移転統合した頃からずっと本学を見守ってきました。
2009年(平成21年)4月に、図書館は本が並ぶ静かな学修スペース中心の施設から、アクティブな学修?イベント等にも対応した多目的のスペースを持つ施設への改革を実施しました。その時にコンサートなどの音楽イベントに使用できるようにと、音楽教育講座からこのピアノが図書館に提供されました。
これまで、季節ごとに行われる音楽教育講座のランチタイムコンサートや学生グループの音楽イベントに使用されてきましたが、コロナ禍以降は出番が少なくなっていました。古いピアノということで、「廃棄しては?」との意見もありましたが、図書館としては、多目的スペースのシンボルとして、まだまだ使用したいとの思いからこのピアノを使ったイベント「キャンパス?ピアノ@図書館」を実施することとしました。流行りのストリートピアノを模して、図書館で開催するからにはその魅力を伝えたいと、本学で所蔵している楽譜の中から、図書館職員がセレクトした初級者から上級者向けまでのポップスやクラッシックの楽譜を合わせて展示しています。
初日、いち早くこの展示を見つけてくれた学校教員養成課程義務教育専攻理科専修1年の森口さくらさんは、ベートーベンのピアノソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」を弾きました。最初の奏者となった森口さんは、「とても弾きやすかったです」と感想を話しました。
この「キャンパス?ピアノ」は、図書館の入り口ゲートを入ったところにあり、12時から13時30分の間は自由に利用していただけます。ぜひみなさんも図書館での新しい過ごし方をお試しください。
(実施日:開館日の12時~13時30分 多目的ホールのイベント開催期間を除く)
(学術研究支援課 図書館運営室)
2023年5月15日 「事務職員等職務貢献表彰」を行いました。
2023年05月24日
5月15日(月)に、事務職員等職務貢献表彰を行いました。この表彰は、職務上の功績が特に顕著であると学長が認めた者に対して行われるもので、今回は、2グループを表彰しました。
被表彰者名 | 功績 |
---|---|
総務課業務支援室臨時用務員 田中 幸利氏、乙部 大智氏 |
令和2年8月から2年9ケ月の間、井ケ谷キャンパス内の教室?執務室のドアノブや机、テーブル等のアルコール消毒を毎日行い、構内における新型コロナウイルス感染症予防策に大きな貢献を果たした。 |
総務課業務支援室コーディネータ一同 (6人) |
令和2年8月から2年9ケ月の間、井ヶ谷キャンパス内の教室?執務室のドアノブや机、テーブル等のアルコール消毒を行うとともに、臨時用務員2人(障害者雇用)のサポートを献身的に行い、構内における新型コロナウイルス感染症予防策に大きな貢献を果たした。 |
野田敦敬学長から、表彰状ならびに記念品が手渡され、2年9ケ月に渡り構内の消毒作業を最前線に立って行っていただいたことへの感謝とともに、本学の新型コロナウイルス感染症発生予防?抑制に貢献した功績を称える言葉が贈られました。
記念撮影が行われた後、引き続き推薦者である新津勝二理事と業務支援室長を兼ねる伊原雅人総務課長との昼食会が開催され、消毒にあたっての苦労話などの活発な意見交換が行われました。
(人事労務課労務?福祉係長 藤本健)
2023年5月2日 実用数学技能検定「数検」グランプリ奨励賞を受賞
2023年05月24日
実用数学技能検定「数検」グランプリは、積極的に算数?数学の学習に取り組んでいる個人?団体の努力を称え、さらに今後の指導?学習の励みとする目的で、とくに成績優秀な個人および団体を表彰する制度です。毎年、実用数学技能検定を受検した個人?団体からそれぞれ選出されます。
2022年度に実用数学検定団体受検を実施、多大な学習効果を挙げたとして、5月2日(火)、本学が公益財団法人日本数学検定協会(甘利俊一会長、髙田忍理事長)の「実用数学技能検定「数検」グランプリ奨励賞」を受賞しました。
これまでに、2009年度、2016年度にも金賞受賞、2021年度に文部科学大臣賞受賞しており、今回が2年連続、4度目の受賞になります。
本学では大学生と附属高等学校生徒を対象に年に3回団体受検を実施しています。2022年度は大学生23人、高校生徒8人が受検しました。
(情報教育講座 教授 安本太一)
2023年5月20日 20年ぶりの快挙!本学女子ハンドボール部が東海学生ハンドボール春季1部リーグ戦で優勝!
2023年05月26日
2023年4月16日(日)~5月20日(土)に開催された令和5年度東海学生ハンドボール春季1部リーグ戦女子の部で本学ハンドボール部が優勝し、東海地区(愛知、岐阜、静岡、三重)の大学の頂点に立ちました。なお、同大会の優勝は20年前の2003年、さらに遡ると1980年以来3回目となります。
個人賞では、最優秀選手賞に栗田めぐみさん(初等教育教員養成課程保健体育選修4年)、ベストセブン(優秀選手賞)に足立愛佳さん(同4年)、笠松千夏さん(同4年)、加藤くるみさん(中等教育教員養成課程保健体育専攻4年)が選出され受賞しました。
今大会はコロナ禍での制限が緩和され数多くのOB?OGや保護者をはじめとする関係者の大声援が復活し、選手一同とても心強く励みになりました。選手たちはコロナ禍で思うようにハンドボールができなかったOB?OGの想いを背負って試合で表現できるように、ベンチ入りメンバー全員がコートに立ち精一杯ハンドボールを楽しむという先輩たちから受け継いできたハンドボールスタイルをやり切って結果を出すことを目標にしました。その目標に対して主将の竹村花奈さん(中等教育教員養成課程保健体育専攻4年)や杉山裕美さん(初等教育教員養成課程保健体育選修4年)ら4年生を中心に学生全員が主体となり実践しチーム全体で協働しながら粘り強くやり遂げることができました。今後は、8月8日(火)から豊田市で開催される西日本学生ハンドボール選手権大会への出場権を獲得したため、西日本の強豪校との対戦でも愛教大のスタイルで良い試合ができるように練習に励んでいきます。
最後になりましたが今大会の運営をしていただいた東海学生ハンドボール連盟および関係者の皆様に感謝申し上げます。
関連リンク
(女子ハンドボール部顧問 山下純平)