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2023年4月28日 事務職員が『バイオミミクリー?トランプ』を用いてSDGsの勉強会を行いました。

2023年05月01日

sdgs17

4月28日(金)、AUEパートナーシップ団体である学生団体SAGA(サーガ)の作成したSDGs教材を用いて、事務職員の自主勉強会を開催しました。

この企画は教員養成大学に働く職員として、SDGsの目標をよく知り、その目標の一つに位置付き、かつ目標達成のための礎にもなる「持続可能な開発のための教育(ESD)」の重要性を知ることを目的に、地域連携課の職員が企画しました。

協力いただいた学生団体SAGAは、小?中学生へのSDGsの教材を作成し、出前授業やイベントにおいて、子どもたちにSDGs17の目標を分かりやすく伝える活動をしています。

この勉強会では、クラウドファンディングで制作して寄贈?提供しようと計画している教材である「小学生がSDGsを楽しく学ぶための教材『バイオミミクリー?トランプ』」を学生のファシリテートの下に体験し、SDGsについて学んだことを相互にアウトプットし共有しました。「バイオミミクリー?トランプ」のほかに、SAGAが制作した教材「生態系8並べ」も体験しました。

バイオミミクリー?トランプを使った体験バイオミミクリー?トランプを使った体験

バイオミミクリー?トランプを使った体験バイオミミクリー?トランプを使った体験

生態系8並べでカードを並べていく生態系8並べでカードを並べていく

生態系8並べの立体版でより感覚的に理解が深まった生態系8並べの立体版でより感覚的に理解が深まった

参加した職員からは、「自然界の仕組みを、技術開発に生かすバイオミミクリーについて、普段の業務の中で意識したことはなかったが、今後は自然の中からも業務のヒントを得られるよう広い視野を持ちたい」、「普段支援している学生から職員が学ぶという機会についても、さまざまなパートナーシップの経験として、効果的に大学のパートナーシップを進めるという点がSDGsの目標に関連するのではないか」といった意見がありました。

愛知教育大学が全学的にSDGsに取り組む機運を、今後も高めるべくさまざまな取り組みを行っていきます。

今回、協力いただいた学生が企画したクラウドファンディングは以下のサイトで、5月18日(木)まで寄付を募集しています。

(地域連携課 地域連携係長 松本典江)

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