News & Topics:2019年04月掲載分
- 2019年2月27日 全学FD講演会「講義科目でのアクティブラーニング」を開催
- 2019年3月19日 学生表彰を行いました。
- 2019年3月22日 平成30年度卒業式を挙行
- 2019年3月27日 愛知教育大学で「附属学校の養護教諭及び栄養教諭研修会」を開催
- 2019年3月29日 本学学生が刈谷市公共施設連絡バス「かりまる」ロゴデザインで表彰されました。
- 2019年3月7日 学生選書ツアー開催
- 2019年3月15日 全学送別会を開催しました。
- 2019年3月18日 第12回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会を開催しました。
- 2019年3月22日 ASEAN諸国および東ティモールの大学生が本学を訪問
- 2019年3月25日 事務職員の職務貢献表彰を実施
- 2019年3月分 本学掲載の新聞記事紹介
- 2019年4月4日 平成31年度入学式を挙行
- 2019年4月4日 愛知教育大学公式マスコットキャラクターのお披露目を行いました。
- 2019年4月5日 2019年度前期外国人留学生開講式を開催
- 2019年3月 「多文化体験活動」に参加した本学の学生193人の学生が諸外国の教育現場を体験しました。
- 2019年4月17日 新入生を対象としたクラブサークルオリエンテーション(クサオリ)が開催されました。
2019年2月27日 全学FD講演会「講義科目でのアクティブラーニング」を開催
2019年04月 2日
2月27日(水)本部棟第一会議室において,教職キャリアセンター主催のFD講演会が開催されました。講師に名古屋大学高等教育研究センターの中島英博准教授をお招きし,「講義科目でのアクティブラーニング」というタイトルで講演を行いました。中島先生は,主体的?対話的な学びの視点から多人数授業における発問や課題を中心に授業デザインの研究を精力的に行っています。教職員?学生ら68人が参加しました。
講演の冒頭で,参加者に配布された1枚の紙(4色に色分けされた長方形が印刷されている)を使って中島先生と参加者との間でコミュニケーションがとられました。そこでは理科に関する四択クイズが出題され,参加者は色で解答を行い,そこから生じる誤概念の実例がいくつか紹介されました。このように,ちょっとした模擬授業を実践しながら,中島先生が考えるAL(アクティブラーニング)の基本原理とそれに伴う深い思考を促す授業が解説されました。
また,「人は問われると考える」をベースにして,授業において思考を促す発問の重要性について述べられました。中島先生は参加している本学教員に対して,「ご自身の研究分野について,その分野の未修者か既修者かを見分けることができる問いを考えてください」と問いかけました。教員同士がディスカッションする時間が設けられ,3人の教員が発表しました。最後に,中核的概念について議論が行われました。これは,"ものの見方が変わる概念"や"簡単に忘れない概念"などを意味し,この中核的概念を使った発問を利用して学生達とコミュニケーションをとると質の高いAL授業が実践できることが紹介されました。
中島先生の情熱的な語り口と時折織り交ぜる笑いもあり,非常に面白くかつ個性あふれる講演会となりました。
本学は第3期中期計画において,アクティブラーニングを取り入れた授業を学部?大学院ともに全開講授業の6割以上で導入することを挙げています。今回の講演によって,AL授業について多くの教員が改めて考える機会になったと思います。それが今後の授業改善につながることを期待しております。
(「主体的?協働的な学び」を実践できる教員の養成プロジェクト 伊東正人)
2019年3月19日 学生表彰を行いました。
2019年04月 5日
卒業式を間近に控え,静粛な雰囲気が感じられる3月19日(火),学長室にて,学長,理事,関係副学長,学系長,指導教員による学生表彰状授与式が執り行われました。
授与されたのは,中等教育教員養成課程 音楽専攻4年の岡本華生子さん。第20回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会 大学生部門 において,第3位を受賞され,本学の名誉を著しく高めたため,その功績を称え,学長より表彰状が授与されました。本人からは来年度大学院へ進学し,ピアノを続けたいとの抱負が述べられました。
授与式終了後,記念撮影を行いました。
(学生?国際課 学生係長 玉井隆光)
2019年3月22日 平成30年度卒業式を挙行
2019年04月 5日
3月22日(金) 10時30分から,平成30年度愛知教育大学卒業式を,本学講堂にて挙行しました。今年度,卒業?修了したのは,教育学部教員養成課程659人,現代学芸課程227人,特別支援教育特別専攻科31人,大学院教育学研究科103人,教育実践研究科50人の計1,070人です。
各課程の卒業生,修了生代表に後藤ひとみ学長から学位記,修了証書が手渡されると卒業生からの大きな拍手が会場を包みました。
後藤学長の告辞,竹原裕本学同窓会会長の祝辞に続き,卒業生,修了生代表からは学生生活の思い出や社会へ巣立つ抱負などが力強く語られました。
(学長の告辞は「学長室だより」をご参照ください)
最後に,管弦楽団による「威風堂々」の演奏と「蛍の光」の斉唱で式が終了すると,講堂前には,先輩たちの卒業を祝おうと在学生が大勢詰めかけ,胴上げや記念撮影などがあちらこちらで賑やかに繰り広げられました。
また,18時30分から本部棟第五会議室で行われた大学院修了証書授与式には,教員など働きながら学んだ大学院修了生18人が出席しました。
(総務課 総務係 酒井加奈子)
2019年3月27日 愛知教育大学で「附属学校の養護教諭及び栄養教諭研修会」を開催
2019年04月 5日
3月27日(水)14時から,附属学校の養護教諭および栄養教諭を対象として「附属学校の養護教諭及び栄養教諭研修会」を開催しました。この研修会は,食物アレルギー,エピペン理解,AEDの使用に関し,知識の習得と意識の醸成を図ることを目的とするもので,昨年5月に竣工したAUEセミナーハウスで実施されました。
冒頭,後藤ひとみ学長から,危機管理の面から食物アレルギーへの対応を学んでいただきたいとのあいさつがありました。その後,「食物アレルギーの基礎とアナフィラキシーの症状」と題して,本学養護教育講座 岡本陽准教授から,調布市で起きたアレルギー事故を教訓に,アレルギーを発症した子どもの容態が刻々と変化するため,第一発見者は子どもから目を離さず近くにいる人の応援を頼むこと,エピペンの使用方法を全ての教職員が理解してほしいことなどが説明されました。続いて,藤田医科大学 地域連携教育推進センター長の石原慎教授から,食物アレルギーの誘発症状として皮膚が92%ともっとも多いこと,また,食物だけ,または運動だけでは発症しないものが原因食品摂取後の運動負荷によってアナフィラキシーとなることもあるので,その際は皮膚を確認することなどの説明がありました。
説明後,実際に10歳程度の児童を想定したマネキン人形に対してエピペンを打つ練習を行い,受講者全員が正しい持ち方,注射する場所,注射する秒数などを体験しました。受講者からは,心配停止している児童の場合や運動誘発アナフィラキシーの疑いのある児童への対処方法など活発な質疑応答がありました。
次いで,本学養護教育講座 藤井千惠教授から,「一次救命処置」と題して研修が行われました。受講者は4つのグループに分かれ,自校などで起きた事例に対する対処方法や他の教員の応援体制などを確認?発表し,食物アレルギーに対する情報共有の場として貴重な機会となりました。
(附属学校課長 神谷和征)
2019年3月29日 本学学生が刈谷市公共施設連絡バス「かりまる」ロゴデザインで表彰されました。
2019年04月 5日
3月29日(金),本学第五会議室において,刈谷市公共施設連絡バス「かりまる」ロゴデザインの表彰式が行われました。表彰されたのは,採用されたロゴをデザインした本学現代学芸課程 造形文化コース 3年生の牧野芙有子(まきのふうこ)さんです。
刈谷市は4月1日(月)より,公共施設連絡バスの路線およびダイヤの改正にあわせ,バスの愛称を「かりまる」にし,運行を行います。この愛称「かりまる」のロゴデザインを,刈谷市が本学の美術教育講座に依頼したところ,17点の応募がありました。刈谷市都市交通協議会バス専門部会にて選考が行われ,牧野さんの作品が採用となりました。3月19日(火)に,刈谷市総合運動公園にて「愛称等表彰式及び車両乗車体験」が実施され,牧野さんの作品が「かりまる」のロゴデザインとして正式に発表されました。当日は牧野さんが都合により参加できなかったため,刈谷市のご配慮により,改めての本学での表彰式となりました。
牧野さんは,「かりまる」が地域を回って"つなぐ"役割をしているという考えから,文字をつなげたロゴを制作しました。また,つなげた文字はバスをイメージした形にデザインされ,直感的にバスの名前であることが分かりやすくなっています。バス車両は路線によって6色がありますが,タイヤや文字の閉じた部分の色は車両の色にあわせた色となります。
プロダクトデザインを専攻する牧野さんですが,デザイン部門での受賞は初めてとのこと。応募にあたっては10点以上ものデザインを考えたとのことです。ロゴデザインの採用に「採用が決まったことが分かった時はうれしかったです。デザインをしても社会や公共の場で実際に使ってもらえる機会を得ることは自分の力だけではできませんので,こういった機会をいただけてうれしく思います」と話しています。「かりまる」の愛称とともにロゴデザインが長く親しまれることが期待されます。
(広報?地域連携課 副課長 古田紀子)
2019年3月7日 学生選書ツアー開催
2019年04月 8日
3月7日(木)に愛知教育大学附属図書館の企画で「学生選書ツアー」を実施しました。「学生選書ツアー」とは,図書館に置いてほしい図書を,書店に出向き直接図書を手にとって選書する学生参加型の企画です。平成30年度の2回目となる今回は,丸善名古屋本店にて開催し,7人の学生の参加がありました。
参加した学生たちは約2時間かけて本をじっくりと選びました。参加者同士で相談しながら選書する姿や,予算に収まるよう真剣に本を選ぶ姿が見られました。参加者からは「読みたいと思っていた本を買えてよかった」「4万円という予算で高いものでも注文可能なところがよかった」という感想を聞くことができました。
参加者たちは,自分の専攻する教科や興味のある分野の図書など,さまざまなジャンルやテーマの図書から90冊程を選書しました。
選書した図書は,図書館アイ?スペースに特別コーナーを設けて貸出しています。参加学生の書いた紹介POPを添えて,なぜその図書を選んだかの理由もわかるように展示しています。学生の目線で選ばれた図書は毎年とても人気がありますので,ぜひご覧ください。
(学術研究支援課 図書館運営室 総務?受入係 鳥居智子)
2019年3月15日 全学送別会を開催しました。
2019年04月 8日
3月15日(金)17時30分より第二福利施設にて,今年度末で転出?退職される教職員を対象に全学送別会が行われました。この送別会は,転出?退職される教職員への感謝とともに,新たな門出を祝うことを目的として毎年行われているものです。
今回は,対象となる教職員のうち,任期満了に伴う退職教員4人(中田敏夫教育?学生担当理事,学校教育講座 栗山和広特別教授,家政教育講座 早瀬和利特別教授,技術教育講座 清水秀己特別教授),年度末で転出?辞職される教員2人(日本語教育講座 時衛国教授,学校教育講座 京免徹雄講師),年度末で定年退職する職員2人(上口孝之総務?財務担当理事?副学長?事務局長,中村章二学系支援係長)の計8人が出席しました。
開会にあたり,学長が「今回,退職?転出される皆さまには,大学改革の大きな動きのある中,ここまで本学のためにご尽力いただいたことに改めてお礼申し上げます。大学は,これからもますます精進を重ねなければなりませんので,これからも本学を見守り,助けていただきたいと思います。これから皆さんが迎えられる多様な人生が豊かであることを祈念するとともに,今後のますますのご健勝とご活躍を願っています」とあいさつしました。
次に,転出?退職する教職員の代表からあいさつがあり,今までの教職員人生を振り返り,本学に対する思いが述べられました。
懇談会では,教職員同士が和やかな雰囲気で大学での思い出を語り,本学音楽教育講座教授によるファゴット演奏が行われました。
その後,教職員一人ひとりに花束が渡され,それぞれが花束を胸に別れのあいさつを述べました。
最後に転出?退職される教職員の退場を通りゃんせのアーチで見送り,全学送別会は終了しました。
(総務課 秘書室 塚本亜弥子)
2019年3月18日 第12回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会を開催しました。
2019年04月 8日
3月18日(月),本学本部棟第一会議室および第五会議室において,「第12回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会」を開催しました。本協議会は,愛知学長懇話会の下にあり,愛知県内の国公私立大学で小中学校等の教員免許取得の課程認定を受けている大学?学部間の連携を図り,愛知県?名古屋市を中心とする東海地域における教員養成の質向上を目指しています。
開会に先立って企画された基調講演には,愛知県内の教員養成課程を持つ33大学の関係者および本学の教職員が参加しました。後藤ひとみ学長から「本日は,文部科学省の教育人材政策課教員養成企画室の髙田行紀室長より,教員養成系大学?学部の再編を含めた教員養成が,これから施策的にどのようになっていくかについて,お話いただこうと思っています。限られた時間ですが,何卒よろしくお願いいたします」とあいさつがありました。
髙田室長からは,「教員養成政策の最近の動向について」と題して,2018年10月に再編した文部科学省の組織変更に伴い新たに設置された総合教育政策局の設置趣旨と,今後訪れる社会変化を踏まえた「2040年の社会の姿」に向けた高等教育機関のあり方について説明いただきました。
会場を移して開催された協議会では,まず,愛知県教育委員会教職員課主任管理主事 長岡晃臣氏および名古屋市教育委員会教職員管理主事 横井裕人氏から,次年度の教員採用について説明いただき,質疑応答を行いました。
協議では,後藤学長から2018年度事業報告として,2018年12月16日(日)に愛知学院大学名城公園キャンパスで開催した「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ2018」の事後アンケートの結果が述べられました。また,2019年度事業計画として,フェスタ2019を開催すること,愛知学長懇話会の「単位互換制度」の中で教員免許取得にかかわる科目の開講を進めること,教職大学院の入学について,コンソーシアム加盟大学との連携を協議することが提案され,承認されました。
(総務課 秘書室 塚本亜弥子)
2019年3月22日 ASEAN諸国および東ティモールの大学生が本学を訪問
2019年04月11日
3月22日(金)にASEAN10か国および東ティモールの大学生が本学を訪れました。訪日団は一般財団法人日本国際文化センター(JICE)が主催する「JENESYS2018(対日理解促進交流プログラム)」による,各国の学生22人です。プログラムは約1週間の日程で,日本での滞在中,日本の文化体験,同世代の日本人学生との交流やホームステイなどを通じ,日本への理解を深めるとともに,日本と各国の外交基盤の拡充を図ることを目的としています。
当日は本学の卒業式の日であり,訪問後すぐに卒業式を終えた学生や卒業する先輩を祝福する学生と記念撮影をしました。その後,会場に移り,本学の紹介などのオリエンテーションに続き,メイン行事である本学の学生12人との交流を行いました。
本学学生との交流では,グループに分かれてランチを食べながら,お互いに自己紹介を行いました。ランチ後は11か国それぞれの国の文化紹介が行われ,大いに盛り上がりました。本学の学生が折り紙やダルマ落としなど日本の遊びを教え,お互いの交流を深めました。
訪日団の学生たちからは「同世代の学生を身近に感じることができる非常にいい機会だった」との言葉が寄せられました。本学の学生にとっても,「お互いに知らなかった国の背景や伝統?文化を英語を通じてシェアすることができた。みんな積極的で,見習わなければならない点が数多くあった」などの意見があり,たくさんの国の学生とお互いの国の文化を共有でき,たいへん貴重な経験となりました。
(学生?国際課 国際交流室長 三浦秀樹)
2019年3月25日 事務職員の職務貢献表彰を実施
2019年04月11日
事務職員の職務貢献表彰が,3月25日(月)学長室にて行われました。この表彰は,本学の運営に対する貢献や他の模範となるような工夫?努力をした職員に対して行われるもので,過去には3人と1グループが表彰されています。
今年度は,施設課職員一同が2019年度「成果を中心とする実績状況に基づく配分額」算定における配分指標⑥施設マネジメント改革の推進状況において第一類型55大学中1位の評価を得たことにより,学生?国際課国際交流室国際交流係主任の髙木遠慧さんが愛知教育大学の国際交流の発展にむけて全国通訳案内士(中国語)を取得したことにより,総務課総務係員の酒井加奈子さんがデザインのスキルを生かし愛知教育大学の梅酒ラベル,クリアファイル,広報ポスターなどの作成に貢献したことにより表彰され,それぞれに学長から表彰状ならびに記念品が手渡されました。
学長からは,表彰を称える言葉と今後の活躍を期待する言葉が贈られ,続いて行われた記念写真の撮影では,表彰状を掲げた受賞者を中心に参列者が並び,和やかな雰囲気の中,皆笑顔で写真に収まりました。
(総務課長 遠藤典子)
2019年3月分 本学掲載の新聞記事紹介
2019年04月11日
2019年3月に掲載された新聞記事16件,テレビ番組5件,ラジオ番組1件,情報誌2件です。
このほかに紹介された記事等あれば広報まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 国立大の教員養成課程教員就職率の記事で,本学の教員就職者数が1位になったことが紹介されました。
【3月1日(金) 読売新聞朝刊26面】
- 美術教育講座 鷹巣純教授らが主催する「地獄」をテーマにしたトークイベントが3月23日(土)に開催されることが告知されました。
- 3月6日(水)に,美術教育講座 富山祥瑞教授の「デザイン実技」授業の一環で,学生たちが地元特産「切り干し大根」の販売を促進する企画を発表する様子が紹介されました。
※この記事は,3月7日(木)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」でも紹介されました。
- 中日新聞尾張版記者コラム「モーニング」で,中田敏夫理事?副学長が「屋運(おくうん)」について説明しました。
- 本学の教育支援専門職養成課程教育ガバナンスコースで,「教育メディエーター」の育成を行っていることが紹介されました。
【3月8日(金) 朝日新聞朝刊16面】
- 本学演劇部「劇団把゜夢」が卒業公演を3月8日(金)~3月10日(日),名古屋で開催することが紹介されました。
- 本学の学生(中等教育教員養成課程数学専攻3年黒木達也さん)が紹介されました。
- 3月9日(土)開催の愛教大吹奏楽団定期演奏会の告知記事が掲載されました。
- 県内の大学の合同卒業展「もうひとつの卒展」が,岡崎市内で開催され,本学の学生も出品しました。
- 愛知,静岡両県の大学ダンス部が日頃の成果を披露する「東海学生ダンス発表会」が3月10日(日)本学で開催されました。
- 袴姿で小学校卒業式に出席する女子児童が増えている件について,学校教育講座 片山悠樹准教授のコメントが掲載されました。
【3月12日(火) 読売新聞夕刊9面】
- 若者の引きこもりについて安城市の取り組みを紹介するとともに,シンポジウムで教育実践講座 川北 稔准教授が基調講演を行うことが紹介されました。
- 豊田市と市民を元気にする活動を展開する学生団体「とよた学生盛りあげ隊」を紹介する記事で,初等教育教員養成課程教育科学選修3年の松田朋華さんのコメントが掲載されました。
- 学校側が「置き勉」を認める動きが広がっていることについて,技術教育講座 磯部征尊准教授のコメントが紹介されました。
【3月20日(水) 日本経済新聞夕刊】
- 刈谷市の公共施設連絡バスの愛称「かりまる」のロゴデザインが,美術教育講座の学生たちに依頼され,その中から選ばれた作品が紹介されました。
- 中高年の引きこもりが61万人を超えたことを受けて,教育実践講座 川北 稔准教授がその原因等についてコメントしました。
※3月29日(金)放送 NHKニュース7?ニュースウォッチ9でも,放送されました。
【3月29日(金) 読売新聞夕刊1面】
テレビ番組
- 3月6日(水)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
3月3日(日)に開催された「2019SUHARA MUSIC FES」に本学の学生が多数参加したことが紹介されました。
- 3月7日(木)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
3月6日(水)に,美術教育講座 富山祥瑞教授の「デザイン実技」授業の一環で,地元特産「切り干し大根」の販売を促進する企画を発表する様子が紹介されました。
※3月7日(木)の中日新聞朝刊,3月22日(金)の刈谷ホームニュースにも掲載されました。
- ①3月9日(土)?3月12日(火)?3月17日(日)?3月19日(火)放送
②3月10日(日)?3月14日(木)?3月30日(土)?3月31日(日)放送
ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
ケーブルテレビキャッチネットワーク①「わがまち クイズでボウサイ刈谷市編」②「わがまち クイズでボウサイ西尾市編」で理科教育講座 戸田 茂教授が過去に起きた災害や地形的な特徴などを解説しました。
- 3月27日(水)放送 NHK「ニュース845東海」
同日本学AUEセミナーハウスで開催された「附属学校養護教諭及び栄養教諭研修会」の実技指導の様子などが紹介されました。
- 3月29日(金)放送 NHKニュース7?ニュースウォッチ9
中高年の引きこもりが61万人を超えたことがニュースとなり,教育実践講座 川北 稔准教授がその原因や傾向についてコメントしました。
※3月29日(金)の読売新聞夕刊にも掲載されました。
ラジオ番組
- 3月15日(金)放送 CBCラジオ「多田しげおの気分爽快~朝からP.O.N.(朝PON)」
「金曜ゲスト」のコーナーに理科教育講座 渡邊幹男教授が出演し,「たんぽぽ」について解説しました。タンポポの研究は渡邊教授の最も専門にしている分野とのことで,種類や特徴からタンポポコーヒーなど身近な話題まで幅広い内容で,司会者とのトークが盛り上がりました。
情報誌
- 名古屋市立小中特別支援学校事務研究協議会情報部が発行している「名事研ニュース」で,教育支援専門職養成課程教育ガバナンスコースが紹介されました。
【名事研ニュース】
- 教職実践講座 高橋美由紀教授が下記の本に書評を寄せています。
「英語教育幻想」久保田竜子 著
(広報?地域連携課 広報?渉外係 飯濱美樹)
2019年4月4日 平成31年度入学式を挙行
2019年04月12日
4月4日(木) 10時30分から,平成31年度愛知教育大学入学式を本学講堂にて挙行しました。今年度,入学したのは,教育学部911人(初等教育教員養成課程479人,中等教育教員養成課程225人,特別支援学校教員養成課程32人,養護教諭養成課程42人,教育支援専門職養成課程133人),大学院教育学研究科84人(修士課程77人,後期3年博士課程7人),大学院教育実践研究科(教職大学院)46人,特別支援教育特別専攻科34人の総員1,075人です。
後藤ひとみ学長から入学許可が宣言されると,入学生を代表して,初等教育教員養成課程 家庭選修 松石裕美子さんが力強く宣誓を行いました。学長の告辞,森昭夫後援会長の祝辞が続き,本学執行部の役員,副学長,学系長が紹介されました。
式典の始まる前にも,スティーヴン?ライニキー作曲「鷲が舞うところ」で会場を盛り上げた吹奏楽団が,明るく壮大な酒井格作曲「THE SEVENTH NIGHT OF JULY」の演奏を行いました。続いて,混声合唱団が「学生歌」と,ピアノに合わせて「春に」の2曲を披露し,華やかな雰囲気で式は終了しました。
式典後の講堂前では,晴天の下,在学生たちがクラブ活動や学生委員会などへの勧誘のチラシを渡して入学生を祝いました。また,本学公式マスコットキャラクターである愛教ちゃんとエディが,お披露目をかねて入学生を出迎えました。
また,18時30分から本部棟第五会議室で行われた夜間入学式には,教員など働きながら学ぶ大学院入学生27人が出席しました。
(学長の告辞は「学長室だより」をご参照ください)
(総務課 総務係 酒井加奈子)
2019年4月4日 愛知教育大学公式マスコットキャラクターのお披露目を行いました。
2019年04月12日
4月4日(木) 入学式終了後,愛知教育大学公式マスコットキャラクターのお披露目を行いました。昨年8月に公募によるマスコットキャラクターのデザインが決定してから,着ぐるみの製作を進め,入学式当日に合わせて新入学生はもちろんのこと在学生,教職員にも初のお披露目となりました。
入学式が終了し,新入学生,保護者,クラブ?サークルへの勧誘のため集まった在学生たちで講堂前がにぎやかになったころ,いよいよ愛知教育大学公式マスコットキャラクター「愛教ちゃん」と「エディ」が登場。後藤ひとみ学長が即興でキャラクターの紹介を買って出るとたちまち人だかりとなり,辺りはお披露目撮影会のような盛り上がりとなりました。また,訪問科学実験「わくわく」のマスコットキャラクター「ワンダーくん♂」と第50回大学祭キャラクター「いわいちゃん」も加わり,「愛教ちゃん」と「エディ」のお披露目に華を添えました。
その後,学生支援のための募金をしていただいた方に,マスコットキャラクターがデザインされたクリアファイルをプレゼントするブースを設け,多くの方々にご協力いただきました。中には,クリアファイルを手に愛教ちゃん,エディ,後藤学長と記念撮影する保護者の姿も見られました。今後ますます皆さんに認知され,親しんでいただけるキャラクターになれるようイベントなどに登場する予定です。
(広報?地域連携課 広報?渉外係 飯濱美樹)
2019年4月5日 2019年度前期外国人留学生開講式を開催
2019年04月18日
4月5日(金),本部棟第五会議室において,2019年度前期入学の外国人留学生を対象に開講式を行いました。
開式にあたり,後藤ひとみ学長から,15カ国38人の留学生に歓迎の意が伝えられました。そして,本学の留学生受入れ体制の充実化の説明とともに,本学で教育についての知識をしっかり身に付けて,充実した大学生活を送るよう激励を込めたあいさつがありました。
続いて,出席した役員などの紹介があり,留学生たちは一人でも多くの名前と顔を覚えようと必死に耳を傾けていました。
次に,新入生の代表として,モンゴルからの研究留学生のサンジャーダグワ?ソドノムツェレンさんからあいさつがありました。とてもきれいな日本語で,これからたくさんのことを学び,新しいことに何でもチャレンジをしていきたいと意気込みを熱く語りました。
さらにその後,留学生が一人ずつ自己紹介をしました。覚えたばかりの日本語で一生懸命あいさつをする留学生たちに励ましの視線を送りながら,出席の役員と教員はとても嬉しそうな笑顔を浮かべていました。
記念写真撮影の後,ささやかな懇談会を設けました。和やかの雰囲気の中,教職員が新入生と歓談しながら,交流を深めました。
(学生?国際課 国際交流室 国際交流係 中谷千咲)
2019年3月 「多文化体験活動」に参加した本学の学生193人の学生が諸外国の教育現場を体験しました。
2019年04月19日
「多文化体験活動」とは,実践的な指導力の育成を目的として本学が開設している「実践力育成科目」の一つで,2019年3月に初めて実施されました。学部2年生(履修上は3年生)が,アジアの各地域に行き,海外における子どもの生活実態を把握し,教師および教育を支える専門職に必要となる資質や能力を身に付けることを目標としています。
2019年の活動は,カンボジア,インドネシア,タイ,ベトナム,モンゴル,韓国(光州),台湾,中国,フィリピン,マレーシアの10カ国14コースにて,約1週間の日程で,学生193人が参加しました。
訪問先の現地の小中学校では,温かい歓迎を受け,学生が自ら立案した模擬授業を実施し,子どもや生徒との交流を通して,外国の言葉や文化に触れることで,より深く学ぶ必要性を実感しました。また,子どもたちが食育を楽しく学べるように,愛知教育大学の食育キャラクター「食まるファイブ」を紹介し,バランスの良い食事の大切さを伝えることもできました。
その中でも,韓国(光州)コースにおいては,「食まるファイブ」の活動が現地の新聞に掲載されました。
(多文化体験活動コーディネーター 永井敦子)
2019年4月17日 新入生を対象としたクラブサークルオリエンテーション(クサオリ)が開催されました。
2019年04月19日
クラブサークルオリエンテーション(クサオリ)とは,大学祭実行委員会と子どもまつり実行委員会の有志で構成する本学の公式の委員会「全新歓(全学新入生歓迎実行委員会)」が毎年この時期に新入生を対象に開催するもので,会場となった第一共通棟の教室では,各クラブサークルの学生たちが趣向を凝らした熱心な勧誘合戦を繰り広げました。
当日はあいにくの雨模様で,予定していた屋外でのパフォーマンスが中止になってしまったクラブもあったようですが,先輩たちの説明を熱心に聞いたり,実際に体験したりする新入生の姿があちらこちらで見られました。「全新歓」では,新入生たち受験生の応援や新入生を歓迎する活動を行っていて,クサオリの他にもクラスタイム?一斉委員会を主催しています。
(広報?地域連携課 広報?渉外係 飯濱美樹)