2019年3月22日 ASEAN諸国および東ティモールの大学生が本学を訪問
2019年04月11日
3月22日(金)にASEAN10か国および東ティモールの大学生が本学を訪れました。訪日団は一般財団法人日本国際文化センター(JICE)が主催する「JENESYS2018(対日理解促進交流プログラム)」による,各国の学生22人です。プログラムは約1週間の日程で,日本での滞在中,日本の文化体験,同世代の日本人学生との交流やホームステイなどを通じ,日本への理解を深めるとともに,日本と各国の外交基盤の拡充を図ることを目的としています。
当日は本学の卒業式の日であり,訪問後すぐに卒業式を終えた学生や卒業する先輩を祝福する学生と記念撮影をしました。その後,会場に移り,本学の紹介などのオリエンテーションに続き,メイン行事である本学の学生12人との交流を行いました。
本学学生との交流では,グループに分かれてランチを食べながら,お互いに自己紹介を行いました。ランチ後は11か国それぞれの国の文化紹介が行われ,大いに盛り上がりました。本学の学生が折り紙やダルマ落としなど日本の遊びを教え,お互いの交流を深めました。
訪日団の学生たちからは「同世代の学生を身近に感じることができる非常にいい機会だった」との言葉が寄せられました。本学の学生にとっても,「お互いに知らなかった国の背景や伝統?文化を英語を通じてシェアすることができた。みんな積極的で,見習わなければならない点が数多くあった」などの意見があり,たくさんの国の学生とお互いの国の文化を共有でき,たいへん貴重な経験となりました。
(学生?国際課 国際交流室長 三浦秀樹)