News & Topics:2019年02月掲載分
- 2019年1月24日 刈谷ハイウェイオアシスで西尾ゼミの学生がお土産バトルを開始
- 正規教員就職者数9年連続全国1位を達成!
- 2019年1月28日 刈谷ロータリークラブで中田敏夫理事が講演
- 2018年12月9日 第42回冬の子どもまつりを開催しました。
- 2019年1月分 本学掲載の新聞記事紹介
- 2018年12月15日?16日 2018年度冬の祭典,スポーツ祭を開催しました。
- 2019年1月4日~2月8日 文部科学省エントランスで企画展示を実施しました。
- 2019年2月4日 第16回アカデミックカフェを開催しました。
- 2019年2月8日 「座談会『女性職員の活躍を願って~身近な女性管理職と語る会』」を開催しました。
- 2019年2月15日 大学オリジナル梅酒「愛教大 梅」発売開始!
- 第43回愛知県文連美術展で本学学生が新人賞を受賞しました。
- 2019年2月17日 尾張旭市の「きとみどりのフェスティバル」で「木の車づくりワークショップ」を開催しました。
- 2019年1月20日 愛知教育大学吹奏楽団 フルート四重奏がアンサンブルコンテスト愛知県大会で愛知県教育委員会賞を受賞
2019年1月24日 刈谷ハイウェイオアシスで西尾ゼミの学生がお土産バトルを開始
2019年02月 8日
1月24日(木),刈谷ハイウェイオアシス下りパーキングエリアの近鉄パークハウス内で,西尾ゼミの学生が観光情報発信企画「お土産バトル」を開始しました。これは,本学の学生が社会のリーダーとして活躍することを願って企画?運営?実施能力等を高め,さまざまなスキルの向上を図るために実施している「AUE学生チャレンジ?プログラム」に今年度採択された企画の一つです。
この企画はお土産を通じて観光情報を発信しようという発想から,県内2か所のお土産を,そのお土産と関連の深い地域と結びつけて紹介し,刈谷ハイウェイオアシスを訪れた方々にその魅力を伝えるというもので,近鉄パークハウスを運営する近鉄リテーリング社の協力により,実現しました。
近鉄パークハウス内の一角に,今回並べられたお土産は,名古屋の覚王山エリアのえいこく屋さんのドライフルーツやティーの6点と,豊田?みよしを中心とする西三河エリアの名古屋フランスさんのお菓子3点です。お土産とともにそれぞれのエリアの良さをアピールする学生作成のポスターを掲示し,また,チラシなども並べて,それぞれの観光地をPRしました。売り場には,来場者が学生のプレゼンを見て人気投票するためのシールも設けられています。
当企画は,昨年度募集された愛知県主催の2017年度「あいち学生観光まちづくりアワード」にて敢闘賞となったプロジェクトでもあり,テーマ自体の実現性が高いと評価されたもので,それが今回実際に実現したということとなります。
学生たちはチームに分かれて,あまり知られていないお土産を提案したいと,県内全域を調査し,観光協会を訪れたり,実際に食べ比べたりしたそうです。当初は,個人経営のお店のものなども含め,もっと多くの点数のお土産の出品を考えていましたが,入荷状況や賞味期限などお土産としての条件にあったものということで,今回の2店となりました。お店やお土産を選ぶことが,最も大変だったということです。
このお土産バトルは,2月14日(木)まで実施されます。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)
正規教員就職者数9年連続全国1位を達成!
2019年02月 8日
1月31日(木)に文部科学省より「国立の教員養成大学?学部及び国私立の教職大学院の平成30年3月卒業者及び修了者の就職状況等について」が発表されました。
本学の教員養成課程における正規採用教員就職者数は280名で全国1位,臨時的任用を含めた教員就職者数は434名でこちらも全国1位という結果でした。ランキングが全国1位となったのは正規教員就職者数で9年連続,教員就職者数では7年連続です。
本学では入学時から就職への支援を段階的に行っています。教員就職を専門に支援するスタッフの教員就職特任指導員が常駐し,特に3年生からは講義,面接指導,小論文指導,相談業務など充実した内容によるサポートを行っています。
今後も質の高い教員の輩出に向け,支援を続けていきます。
(キャリア支援課 教員就職支援係長 島村瑞穂)
2019年1月28日 刈谷ロータリークラブで中田敏夫理事が講演
2019年02月18日
刈谷ロータリークラブの例会が1月28日(月)に刈谷商工会議所大ホールで開かれ,中田敏夫教育?学生担当理事が講演しました。約80人のクラブ会員らが参加し,昨年度に続き,地元刈谷市に所在する国立大学からの卓話とあって,本学の現状などについて興味深く聴き入りました。
講演は「愛知教育大学の教育」と題して,大学の沿革や概要から始まり,現在取り組んでいる現代的教育課題であるチーム学校,外国人児童生徒支援,特別支援教育や実践力育成科目など,さまざまな課題に対応するカリキュラムやプログラムについて紹介を行いました。
続いて,年々整備に努めている本学の施設整備の現状について,昨年度リニューアルされた附属図書館などの建物写真を用いて紹介し,さらに,学生への教育支援について,「なんでも相談室」による生活面を中心とした支援やAUE学生チャレンジ?プログラムによる学生のスキルアップ支援について紹介し,本学に対する理解や支援について依頼しました。
最後に,広報?地域連携課長の加藤昌から創立70周年記念事業に対する募金について,趣意書により事業内容などについて説明し,協力依頼を行いました。
例会の閉会にあたっては,同クラブの鈴木文三郎会長から中田理事への謝辞とともに大学との連携や協力についてのあいさつがありました。
(広報?地域連携課長 加藤 昌)
2018年12月9日 第42回冬の子どもまつりを開催しました。
2019年02月19日
12月9日(日)に「第42回冬の子どもまつり」を本学キャンパスで開催し,近隣に住む子どもたちや学生で賑わいました。
春の子どもまつりはあいにくの天気でしたが,今回は天候に恵まれ,多くの子どもたちが来場しました。
参加した学生は「よろしくるーむ」と呼ばれる部屋で子どもたちとグループになり,交流を深めていました。一緒に過ごす中で次第に打ち解け,仲良くなっていく姿が各所で見られました。お別れする際の子どもたちの名残惜しそうな様子を見ると,双方にとって非常に有意義な時間であったことが伺えました。
冬の子どもまつり終了後,学生からは「自分たちで企画したイベントなので,子どもたちに楽しんでもらえて嬉しかった」という声が聞こえてきました。
稲垣巧瑛 実行委員長(初等教育 社会選修 2年)のコメント
「先日開催された第42回冬の子どもまつりには非常に多くの子どもたちと学生が参加してくれました。次回,春に開催する第50回子どもまつりに向けて頑張っていきます!皆さんのご参加を心よりお待ちしております!」
(学生?国際課 課外教育係 勝田啓太)
2019年1月分 本学掲載の新聞記事紹介
2019年02月19日
2019年1月に掲載された新聞記事は10件,テレビ番組3件,ラジオ番組1件です。
このほかに紹介された記事等あれば広報まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 尾張駅伝競走大会男子一般1部で本学が2位に入りました。
- 名古屋市立藤が丘小学校で行われた電気実験体験学習で大学院1年の中川智貴さんが講師を務めました。
【1月18日(金) 日本電気協会電気新聞5面】
- 情報教育研究所JKKから附属図書館に絵本が寄贈されました。
- 県アンサンブルコンテストの大学の部で本学吹奏楽団が県教育委員会賞を受賞しました。
【1月21日(月) 朝日新聞33面】
- 教育ガバナンス講座の西尾圭一郎准教授のゼミで経済学を専攻する学生たちが,刈谷ハイウェイオアシスで企業と連携して土産売り場を企画しました。
※1月25日(金)放送 キャッチネットワーク「KATCH TIME30」でも紹介されました。
- 「美術評」で美術教育講座 浅野和生教授が,古川美術館で開催中の企画展について批評しています。
- 「教員のための博物館の日in愛知教育大学1日博物館」と称して公開公演やワークショップが開かれました。
- 1月26日(土)に西尾市総合体育館で開催された「全国横断パラスポーツ運動会中部ブロック大会」に参加した特別支援学校教員養成課程3年の平岩みなみさんのコメントが紹介されました。
【1月27日(日) 朝日新聞朝刊25面】
- 外国出身の子どもや親にとってなじみのない習慣などについて理解を深めようと,ガイドブックを作成しリソースルームが窓口となり,無料で配布しています。
【1月31日(木) 朝日新聞夕刊8面】
- 1月30日(水)教育実習を終えた学生に向けて,教育評論家 尾木直樹氏が公演を行いました。
テレビ番組
- 1月25日(金)放送 キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
①「県内のお土産で観光情報を発信」と題して,教育ガバナンス講座の西尾圭一郎准教授のゼミで経済学を専攻する学生たちが,刈谷ハイウェイオアシスで企業と連携して土産売り場を企画しました。
②幼児教育講座樋口一成教授が監修して作られた木のおもちゃが「動き」や「音」を楽しむおもちゃ展が安城市民ギャラリーで開催中です。
- 1月26日(土)~放送 ひまわりネットワーク「大学生情報発信番組 ダイガクモン」
本学の紹介の後編が放送されました。
ラジオ番組
- 1月18日(金)放送 CBCラジオ「多田しげおの気分爽快~朝からP.O.N.(朝PON)」
「金曜ゲスト」のコーナーに理科教育講座 渡邊幹男教授が出演し,「松」についてのあれこれを解説しました。
(広報?地域連携課 広報?渉外係 飯濱美樹)
2018年12月15日?16日 2018年度冬の祭典,スポーツ祭を開催しました。
2019年02月22日
12月15日(土)?16日(日)に「2018年度冬の祭典,スポーツ祭」を本学キャンパスで開催し,多くの学生や一般参加者で賑わいました。
今回のテーマは「Adventure~窮鼠猫を噛む~」です。このテーマには,冬の祭典にかかわる全ての人にワクワクしてほしいという想いと,何があっても諦めないでほしいという想いが込められています。
冬の祭典当日には,学生や来場者が楽しむ姿が多く見られました。
中川博文 実行委員長(中等教育 社会専攻 1年)のコメント
「ご来場された皆様,ありがとうございました。2日間にわたる冬の祭典は楽しんでいただけたでしょうか。気温が低くとても寒かったですが,それを感じさせないほどの盛り上がりで,とても良い冬の祭典が開催できたかと思います。来年度も春の大学祭,冬の祭典を開催させていただきますので,皆様のご来場を委員一同,心よりお待ちしております」
(学生?国際課 課外教育係 勝田啓太)
2019年1月4日~2月8日 文部科学省エントランスで企画展示を実施しました。
2019年02月22日
1月4日(金)~2月8日(金)に,文部科学省ミュージアム「文部科学省エントランス」(文部科学省新庁舎2階)にて,文部科学省との共同企画展示を実施しました。
文部科学省では,省内の広報スペースにて,大学や研究機関等の成果や特色ある取組を紹介する企画展示を継続的に実施しています。今回,本学からは「現代的教育課題に取り組む愛教大の社会貢献活動」をテーマに,①外国人児童生徒等への支援,②食物アレルギーへの対応プログラム,③カンボジアでのしょくまるファイブ?を使った食育の3つの取り組みを,パネル,実物展示,映像上映を用いて紹介しました。多くの人が行き交う文部科学省のエントランスで,足を止め,本学の展示に見入る姿が見受けられました。
また,2月6日(水)には展示関連イベントとして情報ひろばのラウンジにて, 「医教連携による『食物アレルギー緊急対応ワークショップ』~エピペン?注射器シミュレータと児童マネキン人形を用いて~」を実施しました。本学養護教育講座の岡本陽准教授と藤田医科大学の石原慎教授から食物アレルギーと学校における対応体制について分かりやすい講義が行われました。また,本物の針の出るエピペン?注射器シミュレータと子どもの肌の弾力を持つ児童マネキン人形を用いて,参加者は実際のアレルギー対応の実技を行いました。参加者からは「とても勉強になった」「期待以上だった」という感想が聞かれ,有意義なワークショップとなりました。
本学は地域貢献の大学として,地元である愛知県を中心とした活動を実施していますが,今回の企画展示は,本学の活動を広く知っていただくための大変良い機会となったと思います。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)
2019年2月4日 第16回アカデミックカフェを開催しました。
2019年02月22日
2月4日(月),教育未来館多目的ホールにおいて,技術教育講座 清水秀己特別教授を講師として,第16回アカデミックカフェを開催しました。
今回は「ものづくり やってみないと分からない!!! ~半導体薄膜作製を通して~」をテーマに講演が行われました。
学長のあいさつの後,講演では,ワイドギャップ半導体および半導体薄膜材料の作製について,研究の進め方や画像?データを示しながら説明がありました。
また,休憩をはさんだ後半は,テーマである「ものづくり やってみないと分からない!!!」の言葉どおり,新しい研究を試行錯誤で進めたことについて話があり,充実した実験設備や研究に費やせる期間がもっとあれば半導体薄膜作成の研究がさらに進められた可能性があるということを熱く語りました。
今回のアカデミックカフェは,清水特別教授の最終講義的な意味合いもあり,約80人という多くの参加者がありました。技術講座の教員?在学生だけでなく各学校の教員など清水研究室の卒業生が多く参加し,かつて先生と共に過ごした学生時代の研究や実験について懐かしむ声も聞かれました。講演終了後には花束の贈呈や記念撮影が行われ,アットホームな雰囲気の中,約2時間の講演を終了しました。
当日の講演内容の概要については,本学ホームページの「特色ある研究,研究集会,受託研究の紹介」で公開しています。
- 関連リンク
特色ある研究,研究集会,受託研究の紹介
(広報?地域連携課長 加藤 昌)
2019年2月8日 「座談会『女性職員の活躍を願って~身近な女性管理職と語る会』」を開催しました。
2019年02月25日
2月8日(金)に,「座談会『女性職員の活躍を願って~身近な女性管理職と語る会』」を開催し,本学女性事務職員19人が参加しました。
本学の女性管理職がこれまでの自身の経験を語り,身近なロールモデルを提供することにより,女性職員のより一層の活躍と今後の自分のキャリアパスを考えて行く上での契機とすることを目的として,また女性活躍推進法に基づく本学の行動計画における目標の一つとして開催されました。
今回,本学の女性管理職2人がゲストスピーカーとなり,管理職になるまでのキャリアアップに関する体験について,それぞれ紹介しました。
女性の管理職がまだ少なかった時代の中で,身近にいた女性上司から得たこと,他機関での経験や,管理職となることを決めたときの思いなどに触れながら,現在管理職として実感していることや良かったことについての話を聞くことができました。
管理職について,女性だからといって特別なこととして考えることはなく,それぞれのポジションで成長していった延長上にあるものと捉えてもらい,皆さん自身が若手にメッセージを送るような立場になってほしい,という言葉が女性職員に贈られました。
スピーチの後には,参加者からの「女性だから困ったという経験について」や「他大学との違いについて」などの質問について,お互いの考えについて意見交換が行われ,身近な女性管理職の話から,自身の今後のキャリア形成やリーダー像を思い描くことができる貴重な機会となりました。
(人事労務課 労務?福祉係 岡田智子)
2019年2月15日 大学オリジナル梅酒「愛教大 梅」発売開始!
2019年02月25日
2月15日(金)に,大学キャンパス内に自生している梅を使った本学のオリジナル梅酒「愛教大 梅」の発売を開始しました。本学の梅酒が発売されるのは,2017年2月に続いて2回目となります。前回分は発売開始より2カ月で8割が売れた人気商品でした。1年余りで生産した1,400本が完売したことから,第二弾の制作を進めていました。
6月の晴天のもと行われた梅の収穫,選別は,今回も大学職員が実施。その日のうちに県内の酒造会社である相生ユニビオ株式会社へ搬入して漬け込みました。愛教大産の梅の特徴を活かすため「原酒 無ろ過」こだわった一品です。ラベルも職員がデザインしました。
甘さ控えめでキリッとした味が特徴の「愛教大 梅」は,酒のすぎた全店,および愛知教育大学生協で販売されます。価格1,680円(税抜)で,今回も1,400本限定となります。ぜひご賞味ください!
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)
第43回愛知県文連美術展で本学学生が新人賞を受賞しました。
2019年02月25日
第43回(平成30年度)愛知県文連美術展の彫刻部門で,本学の初等教育教員養成課程美術選修3年の久家桃華(くげももか)さんが新人賞を受賞しました。第43回の美術展は刈谷市美術館で1月30日(水)から2月3日(日)まで開催され,3日(日)に表彰式が行われました。
久家さんが出品した作品は,大学の前期の授業で制作したトルソー像で,作品タイトルは「淑やか」(しとやか)です。モデルの男性は,力強く誠実そうな方でしたが,制作の合間に話す機会があり,その際に感じた「強さの中のやわらかさ」を表現したいと制作しました。
彫刻をはじめたのは大学に入学してからだという久家さん。自宅ではできない,新しいことをしたいと彫刻のゼミを選択しました。高校生の時に絵画での受賞経験がありますが,大人も出品する公募展に作品を出品したのはこれが初めてです。作った作品を多くの人の見える場に出すとよい,という教員の勧めもあり出品しました。初めての出品での新人賞に「驚きましたが,試行錯誤をしながら制作したものが認めてもらえてうれしいです。まだまだ思い通りに作品が作れず未熟ですので,もっと勉強したいです。教員を志望しているので,いろいろできるようになればよいと思います」と話しています。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)
2019年2月17日 尾張旭市の「きとみどりのフェスティバル」で「木の車づくりワークショップ」を開催しました。
2019年02月25日
2月17日(日)に尾張旭市の生涯学習フェスティバルメインイベント「きとみどりのフェスティバル~あそびのもりにようこそ~」において本学幼児教育講座の樋口一成教授が「木の車づくりワークショップ」を開催しました。
尾張旭市は6月2日(日)に開催される「第70回全国植樹祭あいち2019」の開催会場になっており,今回の生涯学習フェスティバルでも木や緑に関連したイベントを企画することになりました。昨年,本学が担当した社会教育主事講習の受講生であった市の担当者が,附属図書館のインフォメーションラウンジに展示してあった,樋口先生の研究者紹介パネルや木のおもちゃについて記憶していたことから,樋口先生に協力を依頼してワークショップの開催が実現しました。
ワークショップは,木やみどりに親しむことを目的に,親子で木のブロックを組み立ててオリジナルの車を作るというもので,朝9時から12時まで1時間毎の3グループで約100人の子どもとその保護者が参加しました。
最初に樋口先生から,車のベースの作り方と接着剤の使い方などの説明があった後,各自思い思いに木のパーツを組み立てたり,色を塗ったり絵を描いたりしました。
車がヘリコプターになったり,車の上にビルを建てたり,大きな車,かわいい車などさまざまな車が出来上がり,子どもの発想の豊かさに驚かされました。参加者は皆,帰るときには,出来上がった作品を大事そうに抱えて,樋口先生に「ありがとう!」とお礼を言っていました。
(広報?地域連携課長 加藤 昌)
2019年1月20日 愛知教育大学吹奏楽団 フルート四重奏がアンサンブルコンテスト愛知県大会で愛知県教育委員会賞を受賞
2019年02月27日
1月20日(日)に,愛知教育大学吹奏楽団 フルート四重奏がアンサンブルコンテスト愛知県大会 大学の部で金賞および愛知県教育委員会賞を受賞しました。また,同じく吹奏楽団の木管五重奏が金賞を,サックス六重奏が銀賞を受賞しました。この大会は3~8人によるアンサンブルを競うもので,愛知県の上位2団体が東海大会へ,東海大会の上位1団体が全国大会へ出場します。
フルート四重奏のメンバーは,岩田恵実さん(特別支援学校教員養成課程4年),松井春花さん(初等教育教員養成課程 音楽選修 3年),森海有香(中等教育教員養成課程 国語?書道専攻2年),馬渕菜穂さん(初等教育教員養成課程 社会選修1年)の4人です。自分たちで選曲したウーテル「アダージョとスケルツォ」でコンテストに挑みました。愛知県大会を1位通過し,2月9日(土)に松本市で実施された東海大会では銀賞受賞となりました。
フルートパートが東海大会に出場するのは,3年連続となります。吹奏楽団はこの時期に定期演奏会も実施するため,定期演奏会の練習もしながら,アンサンブルコンテストの練習も行いました。アンサンブルは指揮者がいないため,通常の吹奏楽団の演奏と違い,自分たちでお互いに確認しながらひっぱっていく必要があります。また,フルートは細かい音を早く吹くため,それをそろえるのが難しかったとのことです。
今回の受賞に,メンバーは「教育学部でコンクールに出られる大学は少なく,そのような中で愛教大吹奏楽団は頑張っています。OB,OGもたくさんいます。愛知県で教員になりたい,またコンクールにも出たい,そういう学生さんが目指せるような場で有り続けたいと思います」と話しています。
愛知教育大学吹奏楽団の定期演奏会は3月9日(土)安城市民会館サルビアホールで実施されます。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)