2019年1月20日 愛知教育大学吹奏楽団 フルート四重奏がアンサンブルコンテスト愛知県大会で愛知県教育委員会賞を受賞
2019年02月27日
1月20日(日)に,愛知教育大学吹奏楽団 フルート四重奏がアンサンブルコンテスト愛知県大会 大学の部で金賞および愛知県教育委員会賞を受賞しました。また,同じく吹奏楽団の木管五重奏が金賞を,サックス六重奏が銀賞を受賞しました。この大会は3~8人によるアンサンブルを競うもので,愛知県の上位2団体が東海大会へ,東海大会の上位1団体が全国大会へ出場します。
フルート四重奏のメンバーは,岩田恵実さん(特別支援学校教員養成課程4年),松井春花さん(初等教育教員養成課程 音楽選修 3年),森海有香(中等教育教員養成課程 国語?書道専攻2年),馬渕菜穂さん(初等教育教員養成課程 社会選修1年)の4人です。自分たちで選曲したウーテル「アダージョとスケルツォ」でコンテストに挑みました。愛知県大会を1位通過し,2月9日(土)に松本市で実施された東海大会では銀賞受賞となりました。
フルートパートが東海大会に出場するのは,3年連続となります。吹奏楽団はこの時期に定期演奏会も実施するため,定期演奏会の練習もしながら,アンサンブルコンテストの練習も行いました。アンサンブルは指揮者がいないため,通常の吹奏楽団の演奏と違い,自分たちでお互いに確認しながらひっぱっていく必要があります。また,フルートは細かい音を早く吹くため,それをそろえるのが難しかったとのことです。
今回の受賞に,メンバーは「教育学部でコンクールに出られる大学は少なく,そのような中で愛教大吹奏楽団は頑張っています。OB,OGもたくさんいます。愛知県で教員になりたい,またコンクールにも出たい,そういう学生さんが目指せるような場で有り続けたいと思います」と話しています。
愛知教育大学吹奏楽団の定期演奏会は3月9日(土)安城市民会館サルビアホールで実施されます。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)