2019年2月8日 「座談会『女性職員の活躍を願って~身近な女性管理職と語る会』」を開催しました。
2019年02月25日
2月8日(金)に,「座談会『女性職員の活躍を願って~身近な女性管理職と語る会』」を開催し,本学女性事務職員19人が参加しました。
本学の女性管理職がこれまでの自身の経験を語り,身近なロールモデルを提供することにより,女性職員のより一層の活躍と今後の自分のキャリアパスを考えて行く上での契機とすることを目的として,また女性活躍推進法に基づく本学の行動計画における目標の一つとして開催されました。
今回,本学の女性管理職2人がゲストスピーカーとなり,管理職になるまでのキャリアアップに関する体験について,それぞれ紹介しました。
女性の管理職がまだ少なかった時代の中で,身近にいた女性上司から得たこと,他機関での経験や,管理職となることを決めたときの思いなどに触れながら,現在管理職として実感していることや良かったことについての話を聞くことができました。
管理職について,女性だからといって特別なこととして考えることはなく,それぞれのポジションで成長していった延長上にあるものと捉えてもらい,皆さん自身が若手にメッセージを送るような立場になってほしい,という言葉が女性職員に贈られました。
スピーチの後には,参加者からの「女性だから困ったという経験について」や「他大学との違いについて」などの質問について,お互いの考えについて意見交換が行われ,身近な女性管理職の話から,自身の今後のキャリア形成やリーダー像を思い描くことができる貴重な機会となりました。
(人事労務課 労務?福祉係 岡田智子)