News & Topics:2022年01月掲載分
- 2021年12月24日 「講堂利用説明会」を開催しました。
- 2021年12月18日 後期土曜親子日本語教室が終了しました。
- 2021年12月19日 愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、「あつまれ!子どもキャンパス in 愛知教育大学」を開催しました。
- 2021年12月24日 ㈱勤労食の濱崎佳寿子さんとSDGsについて話し合いました。
- 2021年12月25日 医教連携フォーラム2021を開催しました。
- 2021年12月22日 全学FD講演会「指導者用?学習者用デジタル教科書研修会」を開催
- 2021年12月分~ 本学掲載の新聞記事、メディア紹介
- 2021年12月12日 愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、井ケ谷町子ども会と合同でクリスマス会を実施しました。
2021年12月24日 「講堂利用説明会」を開催しました。
2022年01月 5日
12月24日(金)、「講堂利用説明会」を講堂ホールにて開催しました。本学の講堂は昭和61年の竣工以降、老朽化に伴い、適宜設備の更新を行っています。本説明会では、学内資産の有効活用を図るため、講堂の使用ルールおよび各設備について、安全面を踏まえ説明を行いました。
説明会には、各課に1人ずつ置かれている設備操作担当者と希望者合わせて34人の教職員が参加しました。参加者はマニュアルを参照しながら、使用ルール、避難経路等ならびに音響、照明、吊り物等設備の概要?操作方法?安全上注意すべき点を確認し、その後、舞台裏や各設備?機材を見ながら理解を深めました。
参加者は資料にメモをとりながら真剣に聞き入っており、終了後、参加者からは「分かりやすかった」「講堂の利用について分からなかったことが多かったので参考になった」との声があり、今後の講堂の活用に向けて有意義な会となりました。
(総務課 総務係長 近田雄介)
2021年12月18日 後期土曜親子日本語教室が終了しました。
2022年01月 5日
10月23日(土)から始まった後期土曜親子日本語教室が12月18日(土)に終了しました。新型コロナウイルス感染拡大による影響で、前期は開催を中止することもありましたが、後期は予定していた8回全てを無事行うことができました。
9月上旬から募集を始め、定員を上回るほどたくさんの申し込みがありました。昨年度以前からの継続の学習者さんが一つ上のクラスになったり、昨年度はお母さんから離れられなかった子どもの学習者さんが、子どもクラスで積み木を並べたりしている姿を見て、スタッフも学生もとてもうれしい気持ちになりました。また、新規の学習者さんも回を重ねるごとに学生との会話も弾むようになり、楽しい雰囲気の中で日本語の勉強ができました。
新規参加のボランティア学生は、以前から継続して参加している学生をお手本に、継続参加の学生は、リーダーの学生をお手本にしながら自分のやり方も取り入れて支援のスキルも上がってきたと思います。
今年度の経験を生かして、来年度以降も土曜親子日本語教室が学生にとっての学びの場になるとともに地域の外国人の日本語支援につながるよう、スタッフ一丸となってサポートしていきたいと思います。
■子どもクラス後期イベント「ダンス教室」
12月4日(土)は30分の学習支援の後、「ダンス教室」を開催しました。
本学ダンス部4年生の学生が講師となり、年少さんから小学5年生までの子どもたちに振り付け指導を行いました。
1日だけのダンス教室でしたが子どもたちは少しずつ振り付けを覚えて最後にはミッキーマウスマーチに合わせて完璧なダンスを見せてくれました。参観した保護者の皆さん(大人クラスの学習者)もとても満足そうでした。
(外国人児童生徒支援リソースルーム 研究補佐員 夏目礼子)
2021年12月19日 愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、「あつまれ!子どもキャンパス in 愛知教育大学」を開催しました。
2022年01月 5日
12月19日(日)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、近隣の小学生を大学に呼んで「あつまれ!子どもキャンパス in 愛知教育大学」を開催しました。小学生89人、大学から106人(学生97人、教職員9人)の合計195人(保護者除く)が参加しました。
このプロジェクトは2021年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は学生と教職員が作成したプログラムを取り混ぜて「あつまれ!子どもキャンパスin愛知教育大学」として開催しました。
子どもたちは「人形劇をみにいこう!」「竹チップでカブトムシを育てよう~冬の幼虫探し~」「めざせマジシャン!マジック体験教室」「ニコニコ門松を作ってみよう」「竹と竹林のことを考えながら,楽しい遊び道具や役に立つものを作ってみよう」「北極も目じゃない!超低温の世界!」「3Dプリンタでつくろう!オリジナルしおり」「私たちの暮らしと安全を守る(三河地震からわかること)」「ダンスを観よう!今年限りの全国ダンス作品発表会」の9つのプログラムのうち、2つのプログラムを選択して体験しました。
参加した子どもたちからは「オリジナルの門松が作れて良かった」「人狼のダンスがかっこよかった」「カブトムシの幼虫を初めて触った」、保護者の方からは「身の回りの物でできるマジックは家でもやれそうです」「学生たちがすごく親切で丁寧だったので子どもが喜んでいました」などの感想が寄せられました。参加した学生からも「子どもたちの柔軟な発想力や創意工夫に驚かされた」「今回子どもたちと触れ合ったことで子どもが好きだということを改めて自覚した」「魅力的な授業を作れるようにこれからも工夫していきたい」といった感想が寄せられました。
当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。
(国際企画課 副課長 稲垣匡人)
2021年12月24日 ㈱勤労食の濱崎佳寿子さんとSDGsについて話し合いました。
2022年01月 6日
12月24日(金)、生活?総合専修の1年生が受講する生活科教育概論Ⅱの授業の一環として、㈱勤労食の常務取締役の濱崎佳寿子さんをお招きしました。
生活?総合専修の1年生は、主体的に生活や社会を豊かにしていく人間育成に携わる教育者となるべく、学生たち自身が主体者としてSDGsに関する取り組みを実践しています。授業では、「食べられるスプーン」であるパクーンの企画?販売を行い、SDGsの諸目標に貢献する㈱勤労食の常務取締役である濱崎佳寿子さんをゲストティーチャーとして招聘し、SDGsにかかわる取り組みについての知見を広げました。
まずは、インタビュー形式で㈱勤労食の取り組みやパクーンについてのお話を伺いました。濱崎さんは、パクーンを開発したきっかけについて、ご子息に食や健康について考えられる人間になってほしいという願いをもったことや、㈱勤労食による食堂経営の中で、食堂を利用する人々が健康的に長く働いてほしいという思いをもったことに起因することを話されました。また、メディアや農家、学校とのタイアップによってパクーンやSDGsについての取り組みを広めていることについても説明されました。
次に、実際にパクーンを試食しながら、学生からの濱崎さんへの質問タイムを含めた歓談の時間を設けました。学生からの「パクーンはSDGsの目標のうちの何番目を想定したものなのか」という質問に対して、濱崎さんは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標14「海の豊かさを守ろう」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を達成するための試みとしてパクーン販売を位置付けていることを説明されました。一方、学生は濱崎さんに自分たちのSDGsに関する活動について話し情報を共有しました。
「どのような社会を理想として活動を行っているのですか」という学生の質問に対しては、「優しい人であふれる世の中になることが理想」であると回答されました。濱崎さんは、SDGsに取り組む前提として、優しさであふれる社会を願っていらっしゃいます。それを実現するために、教育現場に足を運んだり(目標4)、志を共にする農家さんや企業と協働したりして(目標17)、パクーンを広めているということです(目標13、目標14)。
授業で学生たちは、濱崎さんのSDGsに関する優れた取り組みや思いに触れることができました。今後学生たちと、SDGs実践を重ねる中で、その実践の価値を実感したり問い直したりしながらよりよい生活や社会についての考えを深める教授学習活動を継続的に行っていきたいと考えます。
(生活科教育講座 講師 西野雄一郎)
2021年12月25日 医教連携フォーラム2021を開催しました。
2022年01月 6日
12月25日(土)、刈谷市中央生涯学習センターにて「医教連携フォーラム2021」を開催しました。
「医療?医学」と「教育学」の連携を深めていくことを目的として連携協定を締結している藤田医科大学と共同主催で「医教連携によって開発した食物アレルギー等緊急時対応プログラムの実践-そなえる&ふせぐ 安心な学校づくり-」をテーマにフォーラムを開催しました。当日は養護教諭等の現職教員を中心に17人の参加がありました。
本学の野田敦敬学長によるあいさつから始まり、本フォーラムの内容などについて説明がありました。
前半は、本学養護教育講座の岡本陽准教授より実際に起こった誤食事故(インシデント)の事例分析を行い、学校におけるアレルギー対応体制について説明がありました。次に、藤田医科大学地域連携教育推進センター長の石原慎教授より、アナフィラキシーの症状などについて実際の写真や音声による具体例を交えて説明がありました。
後半は、座学では修得できない緊急時の対応について、人形とエピペン(練習用注射器)を用いて参加者全員が実際にシミュレーションを体験しました。
質疑応答の後、本学の杉浦慶一郎理事(連携?附属学校担当)による閉会のあいさつがあり、参加者とともに一日の内容を振り返りました。
参加者からは、「実際の画像や音声を使って分かりやすく教えていただけてよかった」「実際に針が出るエピペンを体験でき、自信を持つことができた」との感想が聞かれました。教育現場等での課題である食物アレルギーへの対応について、貴重な機会を提供することができ、今後につながる有意義なフォーラムとなりました。
(地域連携課 地域連携係 石垣果恋)
2021年12月22日 全学FD講演会「指導者用?学習者用デジタル教科書研修会」を開催
2022年01月 6日
2021年12月22日(水)、次世代教育イノベーション棟にて「教師の養成、採用、研修に関する一体的改革推進事業」の一環として「指導者用?学習者用デジタル教科書研修会」を東京書籍株式会社との共催で開催し、58人(学生35人、教職員23人)が参加しました。
今回の研修会は、本学と東京書籍株式会社との間で締結された包括連携協定に基づいて開催したもので、デジタル教科書の特性や意義等についてより深く学ぶために、講師に東京書籍株式会社教育文化局顧問 川瀬徹氏と、中部支社第一営業部課長 森明広氏をお招きし、デジタル教科書の演示や、GIGAスクール構想の現状と現場でのデジタル化対応について講演をしていただきました。
はじめに、総務?財務担当の新津勝二理事から「教科書制度の概要」についての説明が行われ、廉価に抑えられている教科書定価の中には供給する(仕分けして学校まで届ける)経費も含まれていること、自然災害等で教科書を無くした子どもたちのために教科書会社の職員が被災地まで無償で届けていただいていることなど、普段あまり知られていないエピソードの紹介がありました。
続いて川瀬氏より、GIGAスクール構想の現状と現場でのデジタル化対応について講演が行われ、当初"1人1台端末"の実現を数年間かけて目指すということから始まった「GIGAスクール構想」は、コロナ禍の影響で急速に進んでいきハード面(端末)の整備がほぼ整ったこと。続いてソフト面(デジタル教科書等)の整備が始まり、学習者用デジタル教科書の実証研究が進められていることやデジタル教科書の普及の理由などについての説明がありました。
次に、森氏よりデジタル教科書について詳しい紹介がありました。指導者用デジタル教科書と学習者用デジタル教科書の違いについて説明があった後、小学校英語のデジタル教科書を使ったモデル映像の上映と、実際の音声や画面操作の説明があり、加えて1月中旬から本学附属図書館の『東京書籍 Edu Studio』内に、「デジタル教科書体験コーナー」が開設されることについて発表がありました。
さらに、川瀬氏よりデジタル教科書の実践例として、デジタル教科書を活用している授業の様子と、指導者用と学習者用を効果的に併用している教員へのインタビュー映像の紹介があり、その後、参加者との間でたくさんの質疑応答が行われました。
最後に、外国語教育講座の建内高昭教授から研修会の総括が行われ、英語はデジタル教科書との親和性が高い教科であり効果的に使いこなすことが重要であることや、教育データの利活用が進むと指導者側の履歴が残ることも考えなければならないことなど今後の課題が提議されました。
研修後のアンケートでは、「事例として小学校や中学校での実践を動画でも見ることができ、デジタル教科書のメリットなどさまざまなことを知ることができた」「これから学校現場で働く立場として、デジタル教科書の可能性をとても感じ、それを最大限に活用できるような教師になりたいと思いました」といった意見が見られ、これからデジタル教科書を使って授業を行っていく未来の教員にとってとても貴重な機会となりました。
(教務企画課 教職キャリアセンター支援係 吉田穂波)
2021年12月分~ 本学掲載の新聞記事、メディア紹介
2022年01月 7日
2021年12月に掲載された新聞記事は8件、テレビ番組は4件です(1月3日(月)の新聞記事1件、1月5日(水)放送のテレビ番組1件含む)。
この他に紹介された記事等があれば広報課まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 毎週金曜日に中日新聞夕刊文化面に掲載される美術教育講座 鷹巣純教授のコラム「鷹巣純先生と行く地獄さんぽ」の12月掲載は以下のとおりです。
【12月3,10,17,24日(金) 中日新聞夕刊5面】
- 12月は「地獄の亡者も盆暮れには故郷へ帰ることが許される」話や生前の善行悪行を映し出す「浄頗梨(じょうはり)の鏡」の話が登場し、ユーモラスな挿絵にも興味を引きます。
?12月3日 22歩目「ざっくり言うと『亡者が氷漬け』」
?12月10日 23歩目「衣ぶんどられ 三途の川へ」
?12月17日 24歩目「盆、暮れにシャバへ出る亡者」
?12月24日 25歩目「生前の悪行 まるっとお見通し」
- 2022年大学トップメッセージ「大学年頭所感?わが校の抱負を語る」で野田敦敬学長のメッセージが掲載されました。
【1月3日(月) 朝日新聞朝刊12面】
- 「デジタル?シティズンシップの現場」と題した特集記事で、本学が教員を目指す学生に関連の講演会を開いたことが紹介されました。
- 中部電力パワーグリッド(株)名古屋支社が名古屋市内の「でんきの科学館」で開催した電気に関する実験教室で、本学の3年生の学生11人が講師として3回に分かれて授業を行い、来館した多くの子どもたちを楽しませました。
【12月17日(金) 電気新聞5面】
- 附属図書館のネーミングライツ契約の記念式典について掲載されました。
【12月22日(水) 毎日新聞朝刊19面】
- *12月9日(木)放送のケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」でも紹介されました。
- 岡崎市教育委員会と人材育成などで連携協定を締結し、12月23日(金)締結式を行いました。
- 12月25日(土)に津島市内の生涯学習センターで行われた防犯啓発をテーマにしたイベント「第11回ダイナマンフェスティバル」で、本学の落語研究会の学生3人がテーマにちなんだ演目を披露しました。
- 「学ぶ」の企画記事を担当する学生スタッフである大津桃花さん(初等教育教員養成課程 幼児教育選修3年)の「2021個人的流行語大賞」が紹介されました。
テレビ番組
- 12月9日(木)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
「ネーミングライツを活用し連携強化」と題して、附属図書館で行われた東京書籍(株)とのネーミングライツ記念式典の様子と近野由貴施設課長のインタビューが紹介されました。
- 12月11日(土)放送 NHK総合テレビ「ブラタモリ」
「南紀白浜"一大リゾートへの道のり"とは」の回に、理科教育講座の星博幸教授が出演しました。 タモリさんが旅のお題を探る道のりで「白良浜の美しいビーチ?真っ白な砂はどこから来た!?」と「日本書紀による三古湯のひとつ?白浜温泉はどうできた?」のテーマにそれぞれ星教授が登場し現地で解説しました。
- 12月16日(木)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
「Newsクリップ」のコーナーで、愛知県の公立高校入試の変更点が取り上げられ、学校教育講座 清水 克博特別教授のコメントが紹介されました。
- 1月5日(水)放送 フジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」
沖縄の博物館の所蔵品で、不思議な模様が描かれている"謎の石板"の正体に迫る企画が放送され、地質学の専門家として理科教育講座 星博幸教授が自然科学棟の実験室で石板を調査した様子が放送されました。
(広報課 広報?渉外係 飯濱美樹)
2021年12月12日 愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、井ケ谷町子ども会と合同でクリスマス会を実施しました。
2022年01月12日
2021年12月12日(日)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、井ケ谷町子ども会と合同でクリスマス会を実施しました。井ケ谷町子ども会から93人(子ども77人、大人16人)、大学から23人(学生21人、教職員2人)の合計116人が参加しました。
このプロジェクトは今年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は井ケ谷町子ども会の行事であるクリスマス会を子ども会の方々と共創しました。
子どもたちは低学年、中学年、高学年の3グループに分かれて、それぞれ3つのプログラムを体験しました。プログラムはクイズラリー(美術棟前広場)、理科実験(第2体育館)、スポーツ(第1体育館)で、すべてのプログラムを順番に体験しました。参加した子どもたちからは「クイズラリーが面白かった」「もっといろいろな工作をしたい」「またスポーツをたくさんやりたい」「大学のことをいっぱい知りたい」、保護者の方からは「子ども会と地域の大学とのかかわりが持てて、より身近になったと思う」「元気なお兄さんお姉さんと楽しそうに遊んでいたからやってよかった」などの感想が寄せられました。参加した学生からも「子どもたちの『楽しかったね、もっとやりたいね』この一言が聞けただけでとても嬉しかった」といった感想がありました。
当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。
(国際企画課 副課長 稲垣匡人)