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2021年12月19日 愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、「あつまれ!子どもキャンパス in 愛知教育大学」を開催しました。

2022年01月05日

12月19日(日)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、近隣の小学生を大学に呼んで「あつまれ!子どもキャンパス in 愛知教育大学」を開催しました。小学生89人、大学から106人(学生97人、教職員9人)の合計195人(保護者除く)が参加しました。

このプロジェクトは2021年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は学生と教職員が作成したプログラムを取り混ぜて「あつまれ!子どもキャンパスin愛知教育大学」として開催しました。

子どもたちは「人形劇をみにいこう!」「竹チップでカブトムシを育てよう~冬の幼虫探し~」「めざせマジシャン!マジック体験教室」「ニコニコ門松を作ってみよう」「竹と竹林のことを考えながら,楽しい遊び道具や役に立つものを作ってみよう」「北極も目じゃない!超低温の世界!」「3Dプリンタでつくろう!オリジナルしおり」「私たちの暮らしと安全を守る(三河地震からわかること)」「ダンスを観よう!今年限りの全国ダンス作品発表会」の9つのプログラムのうち、2つのプログラムを選択して体験しました。

参加した子どもたちからは「オリジナルの門松が作れて良かった」「人狼のダンスがかっこよかった」「カブトムシの幼虫を初めて触った」、保護者の方からは「身の回りの物でできるマジックは家でもやれそうです」「学生たちがすごく親切で丁寧だったので子どもが喜んでいました」などの感想が寄せられました。参加した学生からも「子どもたちの柔軟な発想力や創意工夫に驚かされた」「今回子どもたちと触れ合ったことで子どもが好きだということを改めて自覚した」「魅力的な授業を作れるようにこれからも工夫していきたい」といった感想が寄せられました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

あいさつをする野田敦敬学長と本学のマスコットキャラクターあいさつをする野田敦敬学長と
本学のマスコットキャラクター

カブトムシの幼虫を探す子どもたちカブトムシの幼虫を探す子どもたち

ニコニコ門松を作るニコニコ門松を作る

人形劇を楽しむ子どもたち人形劇を楽しむ子どもたち

(国際企画課 副課長 稲垣匡人)

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