News & Topics:2017年03月掲載分
- 2017年1月28日 「ミドルリーダーへのメッセージ」(中堅教諭等資質向上研修)を開催
- 2017年2月15日 学長室にて本学学生を表彰
- 2017年2月17日 愛教大オリジナル梅酒販売開始
- 2017年1月25日 教職キャリアセンター教科教育学研究部門 1月例会 座談会 テーマ「新学習指導要領の動向」を実施
- 2017年2月分 本学掲載の新聞記事,雑誌,テレビ番組紹介
- 2017年2月20日 第12回アカデミックカフェを開催
- 2017年3月3日 理科実験プレ教員セミナー(小学校版)「このまま教員になって大丈夫?」を開催
- 2017年3月2日 平成28年度環境ミーティングを開催
- 2017年3月8日 一般入試(前期日程)の合格発表を実施
- 2017年3月1日,2日 企業研究セミナーを開催
- 2017年3月9日 第10回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会を開催
- 2017年3月13日 未来基金(教育研究基金)による音楽教育講座優秀学生表彰を実施
- 2017年3月22日 豊田工業高等専門学校と包括的な連携に関する協定を締結
2017年1月28日 「ミドルリーダーへのメッセージ」(中堅教諭等資質向上研修)を開催
2017年03月 1日
1月28日(土) 教育未来館3階多目的ホールにおいて,文部科学省プロジェクト『学び続ける教員像の確立に向けて』「ミドルリーダーへのメッセージ」(中堅教諭等資質向上研修)を開催し,受講生32人,来賓11人(愛知県教育委員会?名古屋市教育委員会および他の教育機関)の方々,および後藤ひとみ学長,理事4人が出席しました。
受講対象は,小中学校のミドルリーダーとして活躍している教員で,愛知県教育委員会?名古屋市教育委員会をはじめ,豊橋市,豊田市,幸田町の各教育委員会からも参加いただき,盛会でした。
その内容?プログラムは次のとおりです。
- 9:30~10:50 (80分):愛知教育大学 倉本哲男
【リーダーシップ,カリキュラムマネジメントの概論】
- 11:00~12:20 (80分):愛知教育大学 磯部征尊
【学級?学年経営の実践事例(学級力)】
- 13:20~14:40 (80分):愛知教育大学 飯島康之
【ICT教育とALの事例(情報管理)】
- 14:50~16:10 (80分):堀田泰成弁護士
【喫緊の教育課題とコンプライアンス】
本研修の背景のポイントとして,2016年末に「教育公務員特例法」の一部改正がありました。こうした国の動向を考慮して,以前から取り組んできたものですが,主たる改正点は,「10年目研修」を「中堅教諭等資質向上研修」に改め,学校マネジメントを踏まえた教員の在り方や,教員の資質向上?育成に「必要な指標,および研修計画」を定めること等が求められています。今後はますます本学と各市町村教育委員会との連携が発展していくことでしょう。
これに加えて,全国的に教職大学院を中心とする大学院改革が進むことから,現職教員の研修こそが教育系の大学マネジメント戦略のカギとなり,それに関するプログラム開発等が重要項目となることでしょう。
以上のことから,「ミドルリーダーへのメッセージ」と題して,当該研修を「キックオフ」しました。
現在,アンケートを集計?分析中ですが,一般的には,「単に自分自身の授業や学級経営に終始することなく,ミドルリーダーとして学校全体を俯瞰(ふかん)する知識?考え方,スキルを学び続けたい」との感想をいただきました。
今後とも,このラインが継続?発展し,より充実したものとなるように関係者一同,頑張っていきたいと考えています。今後とも,ご理解とご協力のほどをよろしくお願いいたします。
(文科省プロジェクト『学び続ける教員像の確立に向けて』代表 倉本哲男)
(高度教員養成支援課 高度教員養成総務係)
2017年2月15日 学長室にて本学学生を表彰
2017年03月 1日
2月15日(水) 学長室にて学長表彰が行われ,第17回大阪国際音楽コンクールでピアノ部門第3位,第26回日本クラシック音楽コンクール全国大会でピアノ部門一般女子の部第3位を受賞した安田実央さん(教育学研究科芸術教育専攻音楽科内容学領域1年)の功績に対して,後藤ひとみ学長から賞状と報奨金が手渡され,今後に向けての激励の言葉が贈られました。
これを受けて安田さんは「私一人の力ではなく,(指導教員の)武本京子先生のご指導をはじめ,家族や友人の支えがあっての受賞だったので,みなさんに感謝しています。今後も学長表彰の名に恥じないよう,さらに精進するとともに,この経験を教育現場にも生かしていきたいと思っています」という周囲の人々への感謝と,これからの意気込みについて語りました。
(学生支援課 課外教育担当係 桂田裕也)
2017年2月17日 愛教大オリジナル梅酒販売開始
2017年03月 6日
2月17日(金) 愛教大オリジナル梅酒「愛教大 梅」の販売を愛教大生協と愛知県内の「酒のすぎた」23店舗で開始しました。
「愛教大 梅」は,本学のキャンパス内で自生している梅を原材料の一部に使用したオリジナルの梅酒です。発売前から新聞にも掲載され話題を呼んでいたため,生協では初日から好調な売れ行きで,さっそく品薄になってしまい「急きょ取り寄せました」と生協担当者からはうれしい悲鳴が聞かれました。今回は梅酒ということで女性からの問い合わせも多いとか。
2月20日(月)には地元ケーブルテレビのキャッチネットワークの取材があり,翌21日(火)のニュース番組「KATCH TIME 30」で放送されました。
番組内でも紹介されましたが,「愛教大 梅」は愛教大産の梅の特徴を生かすため,原酒にこだわり,甘さ控えめできりっとした味わいに仕上がっています。おしゃれなワイングラスやシャンパングラスで楽しんでみてはいかがでしょう?
(1本720mlで税別1,680円)
(総務課広報?渉外担当 飯濱美樹)
2017年1月25日 教職キャリアセンター教科教育学研究部門 1月例会 座談会 テーマ「新学習指導要領の動向」を実施
2017年03月 6日
1月25日(水) 教育未来館において,教職キャリアセンター教科教育学研究部門 1月例会 座談会 テーマ「新学習指導要領の動向」を行いました。
平成28年8月には中央教育審議会中間まとめ,同年12月には答申が出され,今春にも新しい学習指導要領が告示されようとしています。そこで,1月例会では,「中間まとめ」および「答申」における各教科の特色について執筆するとともに,その文書をもとに座談会を開催することにしました。当日は,10分科会から19人の出席があり,活発な意見交流により,各教科の動向について共有することができました。
はじめに,丹藤博文教科教育学研究部門代表からあいさつと趣旨説明があり,その次に各教科から「新しい指導要領の特色は何か」についての説明がありました。知識と技能,教科の独自性と教科横断,生活や現実とのかかわり,評価の問題,アクティブ?ラーニング,そしてナショナリズムや価値観といったさまざまな問題が出されました。最後に,野田敦敬教職キャリアセンター長より,かつて教科教育センター「SCOPE」の時代にも座談会が開催されていたこと,本座談会を機に各教科の「独自性」をもう一度見直すことが大切であることが語られました。
本部門では,本座談会とその文書を部門誌「SCOPEⅢ No.7」に掲載し,愛知県の小中学校に配付する予定です。新学習指導要領理解と授業実践の具体化のための一助となれば幸いです。今後は,座談会での議論を,教科教育学研究部門として,指導要領告示後さらに深めていきたいと思います。
(教職キャリアセンター教科教育学研究部門代表 丹藤博文)
(高度教員養成支援課 教育臨床係長 長谷川由香)
2017年2月分 本学掲載の新聞記事,雑誌,テレビ番組紹介
2017年03月 8日
2017年2月に掲載された新聞記事は8件,雑誌は1件,テレビ番組は2件です。このほかに紹介された記事等あれば広報まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 中日新聞社との相互連携協定
- オリジナル梅酒「愛教大 梅」発売
【2/9(木) 中日新聞朝刊19面】
【2/11(土) 刈谷ホームニュース】
【2/16(木) 毎日新聞朝刊23面】
【2/26(日) 朝日新聞朝刊33面】
- LGBTへの学校現場での対応について考える学習会を開催
【2/10(金) 朝日新聞朝刊3面】
- 卒業修了制作展開幕
【2/16(木) 中日新聞朝刊23面】
【2/16(木) 読売新聞朝刊30面】
- 2/16(木)開催の「教育懇談会」の中で小学校の英語教育について,後藤ひとみ学長と中野靖彦名誉教授のコメントを掲載
【2/17(金) 朝日新聞朝刊21面】
- 美術教育講座 富山祥瑞(しょうずい)教授の授業で「三河一色えびせんべい」のPR方法を発表
- 刈谷市かきつばたマラソン大会一般女子の部優勝の杉浦貴恵(すぎうらきえ)さん(現代学芸課程造形文化コース4年)を紹介
- ダンス部卒業公演で知立市「キッズダンス教室」の子どもたちと共演
雑誌
- 日本教育新聞社発行「週刊 教育資料№1418」2017年1月23日号
外国語教育講座 高橋美由紀教授が下記の本に書評を寄せています。
「フォーカス?オン?フォームとCLILの英語授業 和泉伸一 著」
テレビ番組
- 2月2日(木) ケーブルテレビ キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
記者リポート「愛知教育大学の新たな挑戦―教員を支える専門職を育てよ―」と題して4月からスタートする教育支援専門職養成課程を紹介
- 2月21日(火) ケーブルテレビ キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
オリジナル梅酒「愛教大 梅」を生協で販売する様子や,制作に携わった総務課職員の酒井加奈子さんのインタビューを紹介
(総務課 広報?渉外担当 飯濱美樹)
2017年2月20日 第12回アカデミックカフェを開催
2017年03月 8日
2月20日(月)17時15分から教育未来館3階多目的ホールにおいて,第12回アカデミックカフェを,地域社会システム講座 野地恒有教授を講師として開催しました。
今回は,「〈改造された自然〉を育て,楽しむ~金魚?菊?朝顔から見た都市の文化~」をテーマに野地先生から,「金魚のイメージ」,「金魚飼育鑑賞の文化」,「〈改造された自然〉を育て,楽しむ世界」の3つのプログラムによる講演が行われました。
まず始めに,日本と中国における金魚のイメージとして,金魚をモチーフにした切り絵や飾りなどを示しながら両国における金魚の分類や命名の仕方の違い等の説明があり,続いて,日本におけるトサキンやジキンの理想の形への改造について,実物資料や写真を示しながらわかりやすく説明がありました。理想形にするため閉鎖的空間でトサキンを飼育することや,ジキンの理想形への改造例では,調色という改造技術で色のついたうろこを人工的にはぎ取っているという説明に参加者は,興味深く耳を傾けていました。
後半では,「〈改造された自然〉を育て,楽しむ世界」として,観賞用菊や名古屋朝顔を例に,人々の理想の形にはめ合わせるといった改造技術が紹介されました。
当日の講演内容の概要については,本学ホームページの(「特色ある研究集会,受託研究の紹介」)に公開しています。
(研究連携課 副課長 前川由光)
2017年3月3日 理科実験プレ教員セミナー(小学校版)「このまま教員になって大丈夫?」を開催
2017年03月13日
3月3日(金),本学自然科学棟において,科学?ものづくり教育推進センター主催の「理科実験プレ教員セミナー(小学校版)」を開催しました。
このセミナーは,大学連携による教員養成の高度化支援システムの構築-教員養成ルネッサンス?HATOプロジェクト-の取り組みの一つである「理科離れ克服の科学?ものづくり教育の推進プロジェクト」の事業として,来春から小学校教員になる学生や,小学校教員を目指し次年度以降に教員採用を受験する学生の理科に対する苦手意識を取り除くため,理科を専門としない学生のうち,12月開催のセミナーに参加できなかった学生を対象に開催しているもので,他大学の学生にも公開しています。
セミナーの内容は,小学校教員として最低限知っておかなければならないことに絞り,実験?観察を中心に生物実験講座では「顕微鏡の使い方」,化学実験講座では「化学薬品と実験器具の取り扱いの基礎」,物理実験講座では「小学校理科電気?電流単元完全マスター」として実験等を行いながら,その指導法を学びました。
参加者からは,知らなかったことや忘れてしまったことが多く,改めて楽しく学ぶことができたという声が多く寄せられました。
(研究連携課 社会連携係長 渡邊伸彦)
2017年3月2日 平成28年度環境ミーティングを開催
2017年03月15日
3月2日(木)の昼休みに,愛知教育大学の環境について考える「平成28年度環境ミーティング」を教育未来館1階103会議室で開催し,環境に関する活動を行う学生,教職員および生協職員を中心に,22人が参加しました。
開会に先立ち,危機管理室長の上口孝之理事(総務?財務担当)?副学長?事務局長からあいさつがあり,続いて参加者からそれぞれの活動について,放置自転車の有効活用として始まった「エコ?キャンパスライド?システム」,附属図書館で植物の種を貸し出す「種プロジェクト」,大学構内に花を植える「花プロジェクト」,放置された傘を貸し出す「傘プロジェクト」,ラグビー部の「清掃活動」,生協学生委員環境チームの「ミンミリパックの回収」,大学生協の「レジ袋削減に関する取り組み」などの活動報告がありました。
これらの報告の後,種プロジェクトについて,「植物の種をどのように育てれば良いのか分からない学生がいる。育て方が分かるような掲示物を作成すれば,利用者増加に繋がるのではないか」,また,ラグビー部の清掃活動に対しては,「自分が残したごみを清掃する人たちがいるということを学生に伝えることで,ごみを残していく学生を減らすことができるのではないか」など,さまざまな視点から活発な意見交換が行われました。
最後に,危機管理室専任担当教員の榊原洋子准教授から「環境ミーティングのようにさまざまな活動をする人たちが集まり,自由に意見を交換する機会を設けることで,良いアイデアが生まれると思う。今回も非常に有益な意見交換だった」と総括を述べ,平成28年度環境ミーティングを終了しました。
(総務課 危機管理担当 田中大貴)
2017年3月8日 一般入試(前期日程)の合格発表を実施
2017年03月15日
3月8日(水)本学講堂前において一般入試(前期日程)の合格発表が行われました。真冬に逆戻りしたかのような寒空の下,緊張の面持ちで待つ受験者たちは,発表時刻の午後1時になると一斉に講堂前に詰め寄り掲示板の前へ。合格した受験者たちは「受かった!」と歓声を上げ,受験番号をスマートフォンで撮ったり,抱き合って喜びを分かち合ったりしていました。
またラグビー部の本学学生による,胴上げや記念撮影などの祝福を受ける受験者もおり,講堂前は賑わいを見せました。
入学式は4月4日(火)。夢と希望を胸に学生生活の第一歩を踏み出します。
(総務課 広報?渉外担当 飯濱美樹)
2017年3月1日,2日 企業研究セミナーを開催
2017年03月30日
就職における広報活動が3月1日に解禁され,企業への就職を希望する学部3年生と大学院1年生を主な対象とした「企業研究セミナー」を,3月1日(水),2日(木)の午後1時から5時まで,教育未来館3階多目的ホールおよび講義室3Cで開催しました。
同セミナーは,学生が企業の採用担当者から直接話を聞くことができる就職支援の催しで,2001年度から毎年開催し,今回が16回目。今年は2日間合計で延べ362人の学生が来場し,地元有力?優良企業計80社の参加企業の採用担当者から説明を受けました。リクルートスーツ姿の学生たちは,開場と同時に希望する企業のブースを訪れ,担当者からの企業概要や業務内容の説明に熱心に耳を傾け,真剣な表情でメモをとる姿も見られました。両日ともセミナー終了時間になっても多くの学生が説明を聞いていました。
(キャリア支援課 一般就職支援係長 近田雄介)
2017年3月9日 第10回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会を開催
2017年03月30日
3月9日(木) 本学本部棟第一会議室および第五会議室において,「第10回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会」を開催しました。
前半は,文部科学省から初等中等教育局教職員課教員免許企画室専門官の山口大地氏を講師にお招きし,「教員養成政策の最近の動向について」と題し,教員養成に係る講演会を開催しました。
開会にあたり,後藤ひとみ学長から「愛知学長懇話会の中にある『愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会』も今回で10回目,私が担当してからは3回目となりました。教職員課は教員養成について熱い想いを持ってくださっています。後ほど質問の時間もありますので,この場を活用していただければと思います」とあいさつがありました。
講演会には,協議会に参加した愛知県内の教員養成課程を持つ33大学の関係者および本学の教職員103人が参加しました。
山口氏からは,教育再生実行会議の提言と取り組み,学習指導要領改訂の方向性,教職員の資質向上と教員養成の今後の方向性について,さまざまな視点から説明をいただきました。
その後参加者から出された,再課程認定審査の基本方針および申請書類等の質問に対して,山口氏が一つひとつ丁寧に応答され,講演会を終了しました。
後半は会場を移し,愛知県教育委員会教職員課主査の大髙和人氏および名古屋市教育委員会教職員課管理主事の大川栄治氏から,次年度の教員採用について説明をいただきました。
最後に,「大学間連携共同教育推進事業」の最終報告および「教師の魅力を考えるフェスタ」の報告をし,フェスタの来年度の開催について意見交換を行いました。
(総務課 秘書室 片野 舞)
2017年3月13日 未来基金(教育研究基金)による音楽教育講座優秀学生表彰を実施
2017年03月30日
3月13日(月)愛知教育大学未来基金(教育研究基金)による音楽教育講座優秀学生の表彰を行いました。
この表彰は,故水野久一郎名誉教授(旧音楽教室),ご令息の水野達郎氏による未来基金(教育研究基金)への寄附金によるもので,音楽選修?専攻,教育学研究科芸術教育専攻音楽分野の学業成績優秀者に対して表彰しており,今回で4年目になります。
本年度は音楽選修7人,音楽専攻2人,教育学研究科3人の計12人が表彰されました。
音楽教育講座の指導教員とともに学長室に並んだ学生たちは,名前を呼ばれ緊張の面持ちでしたが,後藤ひとみ学長から表彰状と記念品を受け取り,学長の「よく頑張りましたね」との言葉に,みんな笑顔になりました。
学長からは,故水野久一郎名誉教授の音楽に対する熱い思いでこの基金があることの紹介の後,「この表彰を誇りにますます精進されることを期待します」とお祝いの言葉があり,学生を代表して大学院生1年の松川侑里香さんからお礼が述べられました。
その後,学長を囲んで全員での記念撮影を行い,学生たちは感謝の気持ちを表すとともに決意を新たにしました。
(総務課 寄附金担当 林 光春)
2017年3月22日 豊田工業高等専門学校と包括的な連携に関する協定を締結
2017年03月30日
3月22日(水) 独立行政法人国立高等専門学校機構豊田工業高等専門学校と包括的な連携に関する協定を締結しました。教育研究?社会貢献活動全般に係る連携を推進し,相互の教育?研究の進展と地域社会の発展に資することを目的とし,協定を締結することになりました。
締結式では,上口孝之理事(総務?財務担当)?副学長?事務局長から,協定締結の経緯や目的等の概要説明があった後,本学の後藤ひとみ学長と豊田工業高等専門学校の髙井吉明学校長による署名が行われました。
協定締結後,後藤学長から,「今後は豊田工業高等専門学校の学生を編入学生として受け入れていくなど相互の教育の発展に期待したい」とあいさつがありました。
また,髙井学校長からは,「教員を志望する高専の学生が,愛知教育大学に編入学生として進むことにより,教員になる人材を育てるということが全国的に広がることを期待する」と話され,締結式を終えました。
(総務課 秘書室 鳥井孝雄)