News & Topics:2024年04月掲載分
- 2024年3月22日 令和5年度卒業式を挙行しました。
- 2024年3月25日 岐阜協立大学と教員養成の高度化に関する連携協定を締結しました。
- 2024年4月2日 令和6年度入学式を挙行
- 2024年3月30日 フェイクニュース時代のメディア情報リテラシーの学び2023年度報告会と2024年度の開発に向けたミーティングを開催しました。
- 2024年3月30日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」で『第2回AUEスポーツフェス』を開催
- 2024年3月28日 第17回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会を開催しました。
- 2024年3月分 本学掲載の新聞記事、メディア紹介
- 2024年2月29日 令和5年度愛知教育大学教育臨床総合センター講演会「学校現場で活かすブリーフセラピー:家族療法からシングルセッション?セラピーまで」を開催
- 2024年3月28日「事務職員等職務貢献表彰」を行いました。
- 2024年4月14日 令和6年度初めての訪問科学実験の実践を行いました。
2024年3月22日 令和5年度卒業式を挙行しました。
2024年04月10日
3月22日(金)10時30分から、令和5年度愛知教育大学卒業式を本学講堂にて挙行しました。令和元年度から令和4年度までの卒業式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止や2部制に分けて行うなどしていましたが、今年度は5年ぶりに1部制で挙行しました。
今年度、卒業?修了したのは、教育学部教員養成課程751人、教育支援専門職養成課程129人、現代学芸課程2人、大学院教育学研究科95人、特別支援教育特別専攻科27人の計1,004人です。
各課程の卒業生、修了生代表に野田敦敬学長から学位記が手渡されると、大きな拍手が会場を包みました。野田学長の告辞に続き、卒業生、修了生代表から、学生生活の学びや仲間との思い出、社会へ巣立つ抱負などが力強く語られました。
最後に、5年ぶりに本学管弦楽団による「威風堂々」の演奏が流れ、令和5年度愛知教育大学卒業式は終了しました。
また、18時30分から本部棟第五会議室で大学院学位記授与式が行われ、教員など働きながら学んだ、大学院修了生23人が出席しました。
(総務課 総務係 河合 光)
2024年3月25日 岐阜協立大学と教員養成の高度化に関する連携協定を締結しました。
2024年04月11日
3月25日(月)、本部棟第三会議室において、本学と岐阜協立大学との教員養成の高度化に関する連携協定を締結しました。協定の締結式には、本学からは、野田敦敬学長および3人の理事が出席し、岐阜協立大学からは、原田理人学長および平手賢治副学長が出席しました。
この協定の目的は、「本学大学院への受験?入学を希望し岐阜協立大学に在籍する教員を志す学生を対象として、本学大学院教育学研究科専門職学位課程(教職大学院)において、教育実践力を備えた高度専門職業人としての教員の養成を行うこと」です。今までに同様の協定を椙山女学園大学、愛知東邦大学、鈴鹿大学、愛知淑徳大学、愛知大学、岡崎女子大学、南山大学、中京大学、東海学園大学、中部学院大学と締結しており、岐阜県内の大学との連携協定は今回が2校目の締結であり、岐阜協立大学は11校目の協定締結校となります。
これまでも岐阜協立大学から教職大学院に進学する学生はいましたが、今回の協定締結により、本学の教職大学院へ進学を希望する岐阜協立大学の卒業見込みの学生は、特別選抜(推薦入試)を経て入学することができ、また、岐阜協立大学の学生は、教職大学院の行事や取り組みなどに参加することができるようになります。
締結式では、本学野地恒有理事(教育?学生担当)?副学長から、協定締結の経緯や趣旨、協定などの概要説明があり、その後、両大学の学長による協定書および覚書への署名が行われました。
署名後、本学の野田学長からは「小学校教員採用試験の全国平均倍率が2.5倍となっており、愛知県も同じような状況になっております。そんな状況下であるからこそ、教員養成自体を高度化していく必要性を強く感じています。この協定により岐阜協立大学に入学し、教員免許を取得後、本学教職大学院に進学し、まさに高度な教員になっていく実績を積み重ねていきたいと考えております。今後は、このご縁をもとに、教職大学院に限らず、学部教育でも連携を深めることができたらと切望しております」とのあいさつがありました。岐阜協立大学の原田学長からは「岐阜協立大学には教員志望の学生が非常に多くおり、その学生の中からさらに教職大学院への進学という教員養成の高度化への道を作っていただきました。我々としても非常に喜ばしいと思っております」との話があり、締結式を終えました。
(総務課 副課長 浅岡明美)
2024年4月2日 令和6年度入学式を挙行
2024年04月12日
4月2日(火) 10時30分から、令和6年度愛知教育大学入学式を、本学講堂にて挙行しました。令和2年度から令和5年度までの入学式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止や2部制に分けて行うなどしていましたが、今年度は4年ぶりに1部制で挙行しました。
今年度の入学生は、教育学部(第2年次編入学生含む)912人(学校教員養成課程778人、教育支援専門職養成課程134人)、大学院教育学研究科99人(専門職学位課程69人、修士課程26人、後期3年博士課程4人)、特別支援教育特別専攻科27人の計1,038人です。
野田敦敬学長から入学許可が宣言されると、入学生を代表して、教育支援専門職養成課程 心理コース 東 歩実さんが力強く宣誓を行いました。その後、野田学長から告辞が述べられました。
式典の始まる前にも、ヨハン?シュトラウス1世作曲「ラデツキー行進曲」で会場を盛り上げた本学管弦楽団が、エドワード?エルガー作曲「行進曲『威風堂々』第一番」の演奏を行い、続いて、混声合唱団が「学生歌」と、ピアノに合わせて「リフレイン」の2曲を披露し、華やかな雰囲気で式は終了しました。
講堂前では、在学生によるクラブ?サークル勧誘や、本学公式マスコットキャラクターとの記念撮影も行われ、にぎわいました。
また、18時30分から本部棟第五会議室で大学院入学式が行われ、教員として働きながら学ぶ大学院入学生4人が出席し、大学院教育学研究科 専門職学位課程 教育実践高度化専攻 中西正善さんが宣誓を行いました。
(総務課 総務係 河合 光)
2024年3月30日 フェイクニュース時代のメディア情報リテラシーの学び2023年度報告会と2024年度の開発に向けたミーティングを開催しました。
2024年04月15日
3月30日(土)に、フェイクニュース時代のメディア情報リテラシーの学びに向けた2023年度報告会と2024年度の開発に向けたミーティングを東京都丸の内の三菱ビルにある株式会社ユーザベースTERRACE(テラス)で開催しました。
このイベントは「フェイクニュース時代のメディア情報リテラシーを育成する産?学?高校生協同プログラム」の一環で、三菱みらい育成財団の助成を受けて本学が主催しました。参加した高校生は、昨年8月のキックオフミーティング以来、さまざまな大学教員やメディア関係者らと協同してメディア情報リテラシー育成のための教材?授業案を開発してきました。
当日は、本学教職大学院生による司会などの進行サポートのもと、奈良?岡山?神奈川?京都から集まった高校生16人(計6チーム)が、開発過程や実践の成果と課題を報告しました。SNS炎上を題材にした授業や、新聞からジェンダー表現について考える授業、メディア情報リテラシーを楽しく学ぶボードゲーム型教材の開発などユニークな報告が揃いました。これらの報告に続いて、朝日新聞ソーシャルメディアディレクターの田中志織氏、日本ファクトチェックセンター編集長の古田大輔氏、スマートニュースメディア研究所の大橋拓氏よりご講評いただき、高校生とともに今後に向けた展望や課題を整理しました。各チームの報告後、共催のインターネットメディア協会(JIMA)から蜷川聡子氏、下村健一氏、助成元の三菱みらい育成財団の濱尾大氏よりご講評いただき、約半年間の高校生の取り組みを高く評価しました。
報告会後には、法政大学の坂本旬先生から最新研究に基づく生成AIとメディア情報リテラシーを関連させた話題提供があった後、グループごとに育成したいメディア情報リテラシーとは何かをあらためて考えました。また、それを育成するための教材?授業案を開発するためのミーティングが行われました。
2024年度は、このアイディアと今回の報告内容をもとに、引き続き、高校生とメディア関係者らとで協同して教材?授業案づくりに挑戦します。また、参加高校を増やし、このプロジェクトをより拡大させていく予定です。
(教職大学院 教育実践高度化専攻 教科指導重点コース/プロジェクトスタッフ 中村 賢治)
2024年3月30日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」で『第2回AUEスポーツフェス』を開催
2024年04月15日
3月30日(土)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、本学のグラウンドを使用し、「第2回AUEスポーツフェス」を開催しました。
「AUEスポーツフェス」は、運動することの楽しさを伝えることや、地域の子どもたちに運動の機会と触れ合いの場を提供することを目的としております。9月に実施した1回目はサッカー大会、サッカースクール、ラグビースクールを同時に開催しました。
2回目となる今回は、春休みの開催ということもあり、大学生が勉強を教える宿題タイムを設け、スポーツと勉強を合わせた、本学ならではのイベントを実施しました。
サッカー大会とサッカースクールでは、豊田市を中心にサッカー教室を開催している豊田AFCに、ラグビースクールでは、三重県の女子ラグビーチームPEARLSにご協力いただきました。
また、指導に当たったサッカークラブのコーチや、女子ラグビー元日本代表の選手とともに、本学の学生と附属高校サッカー部の生徒も補助スタッフとして参加し、子どもたちと一緒にスポーツを楽しみました。
小学校新6年生を対象としたサッカー大会では、愛知(豊田AFC?知立SS?富士松FC)、岐阜(FC.ENFINI)、群馬(tonan前橋)のサッカークラブ5チーム(67人)が参加しました。選手たちは日頃の練習の成果を発揮し、白熱した試合が続いた中で、前回大会も優勝したFC.ENFINIが見事2連覇を果たしました。
優勝チームにはトロフィーとメダルが授与され、参加者全員にオリジナルのボールペンがプレゼントされました。
サッカースクールでは、未就学児(2才から5才)の40人と小学校低学年(1年生から3年生)の42人が参加しました。講師の指導のもと、大学生?高校生と一緒にボールを使った運動やミニゲームを体験しました。
初めてサッカーを体験する子どももいましたが、大学生?高校生と一緒に元気よく一生懸命に取り組んでいました。
ラグビースクールでは、未就学児41人と小学校低学年38人が参加しました。子どもたちは講師の指導のもと、タグ取りの鬼ごっこやトライチャレンジなどに取り組みました。初めて触る楕円形のボールと腰に巻いたタグに目を輝かせていました。
あまり経験することのできないラグビー体験でしたが、講師2人を中心に、大学生?高校生も一緒になって取り組み、終始笑顔で活動していました。
宿題タイムでは6人の小学生が参加しました。子どもたちは学校から出ている春休みの宿題や、自分で持ってきた問題集に取り組んでいました。大学生2人が声をかけながら、わからない問題などは一緒に解いていきました。
参加した子どもたちの保護者からも「子どもが楽しそうだった」「お兄さんたちが優しく、積極的に声をかけてくれた」「自分の番ではない時は他の子を応援する、負けた時でも拍手をするなど学びもありとてもよかった」「次回も参加したい」などの声を聞くことができ、大変好評でした。
また、大学生?高校生にとっても、講師が子どもたちにどんな指導や声かけをしているのか学ぶことができ、子どもたちとも直接かかわれる貴重な交流の場となりました。
今後は、より多くのスポーツや勉強などを体験できる、愛教大ならではのイベントの開催を目標にしています。大学生?高校生と子どもたちが一緒になって楽しむことで双方の学びが合致すること、そしてその学びが未来へつながるように、これからも企画?準備を進めていきます。
(入試課 大学院?共通テスト係 池内 良平)
〈サッカースクール講師〉
今井大志
出身:愛知県
出身校:愛知教育大学
指導歴:U15高円宮杯全国ベスト16/U15クラブユース選手権全国大会出場/ U12全日本少年サッカー大会県3位/U11全農杯東海大会出場/U10サーラカップ東海大会出場/ Toowoomba Grammar School(豪州)
現在は園児から中学生年代まで幅広く指導。地域においてサッカーの裾野を拡げること、青少年育成に寄与することを目的とし日々取り組んでいる。
〈ラグビースクール講師〉
山本さやか
出身:三重県鳥羽市神島(離島)
出身校:中京女子大学(現:至学館大学)
経歴:2006~2017年 15人制女子日本代表
幼少期はバレーボール、高校大学は柔道部。大学時代に先輩から誘われて、柔道をしながらラグビーを始めた。「バレーボール×柔道=ラグビー」とすぐに頭角を現し、15人制のプロップ(スクラムを組む最前列) のポジションで日本代表として長年活躍。2021年に引退後は、四日市にあるgrit24フィットネスジムでパーソナルトレーナーとして、老若男女問わず重力に負けないカラダづくりを楽しく指導。
〈ラグビースクール講師〉
片嶋佑果
出身:奈良県
出身校:愛知教育大学
経歴:2012~2013年 7人制女子日本代表
中学から大学卒業まで陸上競技の投擲(砲丸投げ、円盤投げ) で日本のトップで活躍。大学卒業後に父の影響もあり、オリンピックを目指してラグビーへ競技転向。持ち前のパワーとスピードですぐに7人制女子日本代表として世界と戦う。PEARLSでは日本一5回、昨年はとちぎ国体でも日本一に輝く。今年2月に引退後、今は山本と同じgrit24で店長として、日々健康な人を増やしたいと野望をもって活動している。
豊田AFC
PEARLS
grit24
2024年3月28日 第17回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会を開催しました。
2024年04月17日
3月28日(木)、本学本部棟第一会議室において、「第17回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会」を開催しました。
本協議会は、愛知学長懇話会の下にあり、愛知県内の国公私立大学で小中学校の教員免許取得の認定を受けている大学?学部間の連携を図り、愛知県?名古屋市を中心とする東海地域における教員養成の質の向上を目指しています。
開会にあたり、野田敦敬学長から昨年に引き続き対面で開催できたこと、「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ2023」への協力お礼等にふれたあいさつがありました。
当日は、愛知県内の教員養成課程を持つ25大学から、4人の学長を含む関係者および本学教職員あわせて約50人が参加し、愛知県教育委員会教職員課副主任管理主事の市川晋司氏および名古屋市教育委員会教職員課管理主事の関口 実氏から、次年度の教員採用について説明をいただきました。
続いて本協議会の令和5年度事業報告、令和6年度事業計画および令和6?7年度の役員体制について協議が行われました。
最後に、昨年開催された第16回愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会において、教育実習実施に伴う教育実習記録簿の統一化に向けて、野田学長から会員大学へ協力依頼をした実習記録簿等の調査について、野田学長から調査結果の報告がありました。
次いで、愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会からの要望として「令和7年度以降の教員採用試験早期化や、これに伴う教育実習」「教員養成機関の重要性」について、会員大学から多くの情報提供や意見交換が交わされ、充実した協議が行われました。
(総務課秘書室 室長 田中哲之)
2024年3月分 本学掲載の新聞記事、メディア紹介
2024年04月22日
2024年3月に掲載された新聞記事は6件、テレビ番組は5件、情報誌は3件、web掲載は1件です。この他に紹介された記事等があれば広報課まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 3月7日(木)に岡崎市魚町の岡崎女子短大附属嫩(ふたば)幼稚園で、本学パートナーシップ団体「訪問科学実験わくわく」が、大きなシャボン玉の中に入る実験や好きな色でスライムを作ったりするなどの実験教室を行いました。
【3月8日(金)中日新聞朝刊 22頁】
- 3月14日(木)に飛鳥学園で、中池竜一准教授(教職キャリアセンター)が、プログラミング学習のためのロボットと、動く方向の指示を送る専用タブレットを児童たちに貸し出し、使い方を指導しました。
【3月15日(金)中日新聞朝刊 19頁】
- 3月23日(土)に知立市の名鉄知立駅前の広場で学生マルシェ(中日新聞社後援)が開催されました。生まれ変わる駅周辺の魅力づくりを考えるワークショップに参加した本学学生の稲垣英怜奈さん(教育支援専門職養成課程 心理コース 4年)が企画を考え、市に提案をして実現しました。
【3月22日(金) 中日新聞朝刊 15頁】
- 国立大学法人化から20年を前に実施した新聞社によるアンケートで、本学を含む県内4大学長と東海国立大学構長の計5人が法人化への評価を行いました。運営費交付金の減額などのデメリットと自主的な運営の幅が広がったなどのメリットが示されました。
【3月28日(木) 中日新聞朝刊 18頁】
- 3月26日(火)に、本学学生の岡田葵さん(学校教員養成課程 義務教育専攻 図画工作?美術専修 4年)が西尾市役所を訪ね、姉弟でフルコンタクト空手の全国大会で優勝したことを中村健市長に報告しました。2人はそれぞれ第1回大会から優勝し続けており、葵さんは2連覇を果たしています。
【3月29日(金) 中日新聞朝刊 20頁】
- 県内の各大学の学長の卒業生への応援メッセージが掲載されました。本学の野田敦敬学長は、コロナ禍で入学式が実施できなかった学生に向けて、苦難の中での創意工夫や周囲への感謝の気持ちが教師や教育を支える専門職に就く上で貴重な体験になるとエールを送りました。
【3月30日(土) 日本経済新聞 16頁】
テレビ番組
- 3月3日(日)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「キャッチくんが行く 特別編 いっしょにぼうさい」
真島聖子准教授(社会科教育講座)や本学学生が、地震が起きた際に身を守る方法や、逃げるときに気を付けることなどを子どもにも分かりやすい形で紹介しました。
- 3月10日(日)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「チャンネルDaichi3月号」
1月27日(土)に刈谷市総合文化センターで「地域連携フォーラム2023」を開催しました。本フォーラムは、「未来をともに創る 私たちのSDGs」をテーマに、発表やグループディスカッションを行い、刈谷市内の6中学校(刈谷南中学校、刈谷東中学校、富士松中学校、雁が音中学校、依佐美中学校、朝日中学校)と、刈谷高等学校、愛知教育大学附属高等学校、愛知教育大学学生団体SAGAを招き、中学校、高等学校、大学など、各所をつなぐ催しを目指しました。
- 3月11日(月)放送 チャンネルミクス「タウン通信」
3月11日(月)放送 チャンネルおかざき
3月7日(木)に岡崎市魚町の岡崎女子短大附属嫩(ふたば)幼稚園で、本学学生のボランティア団体「訪問科学実験わくわく」が、大きなシャボン玉の中に入る実験や好きな色でスライムを作ったりするなどの実験教室を行い、子どもたちは楽しみました。
- 3月22日(金)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
3月22日(金)に開催された卒業式の様子が放送され、記念写真を撮る卒業生、後輩から花束を渡される卒業生や4月から保育士になる卒業生のインタビューが紹介されました。
情報誌
- 2月28日(水)、名古屋市の伏見ミリオン座で県内大学の広報動画の上映会が開催され、約7カ月間の学生の活動の成果が披露されました。大学生が実際に大学を取材し、ケーブルテレビ局職員のサポートのもと、制作しました。本学から澤村思葉さん(学校教員養成課程 義務教育専攻 学校教育科学専修 2年)と田平理湖さん(学校教員養成課程 義務教育専攻 生活?総合専修 1年)が参加し、それぞれ別のチームで他大学の学生とともに動画を制作しました。
上映会の様子は、同日CBCテレビのニュースでも紹介されました。
【3月3日(日) 広報あいち】
- 3月11日(月)に開催された愛知教育大学管弦楽団の「第100回定期演奏会」の告知記事で、団長の松田里桜さん(学校教員養成課程 義務教育専攻 算数?数学専修 4年)のコメントが掲載されました。
【3月8日(金) 刈谷ホームニュース 1面】
- 1月27日(土)に刈谷市総合文化センターで「地域連携フォーラム2023」を開催しました。本フォーラムは、「未来をともに創る 私たちのSDGs」をテーマに、発表やグループディスカッションを行い、刈谷市内の6中学校(刈谷南中学校、刈谷東中学校、富士松中学校、雁が音中学校、依佐美中学校、朝日中学校)と、刈谷高等学校、愛知教育大学附属高等学校、愛知教育大学学生団体SAGAを招き、中学校、高等学校、大学など、各所をつなぐ催しを目指しました。
【3月8日(金) 刈谷ホームニュース 4面】
Web
- 2月28日(水)、名古屋市の伏見ミリオン座で県内大学の広報動画の上映会が開催され、約7カ月間の学生の活動の成果が披露されました。大学生が実際に大学を取材し、ケーブルテレビ局職員のサポートのもと、制作しました。本学から澤村思葉さん(学校教員養成課程 義務教育専攻 学校教育科学専修 2年)と田平理湖さん(学校教員養成課程 義務教育専攻 生活?総合専修 1年)が参加し、それぞれ別のチームで他大学の学生とともに動画を制作しました。
(広報課 広報?渉外係 向井健人)
2024年2月29日 令和5年度愛知教育大学教育臨床総合センター講演会「学校現場で活かすブリーフセラピー:家族療法からシングルセッション?セラピーまで」を開催
2024年04月23日
2月29日(木)、教育未来館多目的ホールにて、北海道教育大学釧路校准教授である浅井継悟先生をお招きし、令和5年度愛知教育大学教育臨床総合センター講演会「学校現場で活かすブリーフセラピー:家族療法からシングルセッション?セラピーまで」を開催しました。当日は、スクールカウンセラー、中学校高等学校教諭、高校生、学部生、大学院生、大学教員、地域の方々など、多岐にわたる参加者が集まりました。
講演会では、浅井先生からブリーフセラピーの理論の中でも、解決志向アプローチやMRIアプローチについて、面接での尋ね方や、見立ての方法なども踏まえて、解説がありました。また、学校現場での実践に向けて、システム論を基盤とする家族療法に加え、近年注目され始めている、シングルセッション?セラピーについて教えていただきました。1回のセラピーを独立したものと捉えるシングルセッション?セラピーですが、「シンプルにケースを眺めること」「全てを解決しようとせず、謙虚でいること」などのメソットは、今後のさまざまな実践に生かすことができる、貴重な視点であったと感じました。
質疑応答では、学校現場における教員同士の考え方のズレや、それに伴う教員間のコミュニケーションの難しさについて質問があり、質問者と浅井先生との活発なやり取りが行われました。参加者がそれぞれの考えを巡らせることができ、大変有意義な時間となりました。
(教育学研究科 教育支援高度化専攻 臨床心理学コース2年 森愛花)
2024年3月28日「事務職員等職務貢献表彰」を行いました。
2024年04月23日
3月28日(木)に、本部棟学長室にて事務職員等職務貢献表彰を行いました。この表彰は、職務上の功績が特に顕著であると学長が認めた者に対して行われるもので、今回は、2グループが表彰されました。
被表彰者 | 功績 |
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学生支援課障害学生支援室職員一同
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本学の障害学生支援の基盤となり業務推進に大いに寄与し、愛知教育大学の運営に大きく貢献 (主な取り組み) ?障害学生支援に対する理解啓発、講習会等の企画 ?情報保証支援学生団体との連携 ?拡大読書器、デジタル端末の使用等、創意工夫したサポート |
入試課職員一同
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業務の効率化により時間外労働を削減およびそれに伴う光熱費を削減し、愛知教育大学の運営に大きく貢献 (主な取り組み) 令和4年度に事務局長が目標に掲げた「超過勤務手当半減への取り組み」として、以下の取り組みを行った。 ?業務繁忙期に向けた事前の準備や業務改善等を徹底し、時間外労働53.2%削減(令和3年度比)を達成 ?5月、6月、8月に職員全員が「超過勤務0時間」を達成 |
野田敦敬学長から、表彰状ならびに記念品が手渡され、その功績を称えるとともに、今後の活躍を期待する言葉が贈られました。
(人事労務課 労務?福祉係 係長 藤本健)
2024年4月14日 令和6年度初めての訪問科学実験の実践を行いました。
2024年04月26日
4月14日(日)に刈谷市の夢と学びの科学体験館で、科学のお祭り「愛教大訪問科学実験」と題して、令和6年度初めての実践を行いました。
当日は各回の定員40人を設け、繰り返し6回開催したところ、春のお出かけ日和ということもあり、240人すべての枠が開始時間前に予約で埋まる大盛況ぶりでした。
全体実験ショー?液体窒素-196℃の世界?では、岩山勉理事(科学?ものづくり推進センター長)と学校教員養成課程 義務教育専攻 理科専修4年の深田翔さん(訪問科学実験わくわく学生代表)そして本学のパートナーシップ団体である、訪問科学実験わくわくのマスコット「訪問科学実犬 ワンダーくん♂」が息の合ったコンビネーションで会場を盛り上げました。
その後、子どもたちは用意した4つのプログラム?光の不思議??スーパーボールロケット??渦??熱気球?から2つを選び、体験を行いました。各体験コーナーでは、実践デビューの学部1年生も先輩をまね、子どもたちが安全に作業できるようにサポートをしました。
はじめてボランティアに参加した学生からは、「子どもたちが楽しそうにしていたので、サポートする側も楽しくできました」「先輩のトーク力が高くてすごいと思った。自分も子どもたちのリアクションを引き出せるようになりたい」「これからも訪問科学実験のボランティアを続けていきたい」などの感想があり、実りのあるイベントとなりました。
(地域連携課 地域連携係 係長 松本典江)