News & Topics:2019年07月掲載分
2019年5月11日~19日 第50回スポーツ祭,第50回大学祭を開催しました。
2019年07月 4日
5月11日(土)?12日(日)に「第50回スポーツ祭」を,5月18日(土)?19日(日)に「第50回大学祭」を本学キャンパスで開催し,多くの学生や一般参加者で賑わいました。
今回のテーマは「Let's Party~みんなでつなぐ50の物語~」です。"Party"には普段使われる意味以外に「記念」や「感謝」という意味もあります。このテーマには,第50回という節目の「記念」として,これまで大学祭を開催できたことへの「感謝」の気持ちが来場者に伝わるような大学祭を目指すという思いが込められています。
スポーツ祭や大学祭当日には,掲載写真のとおり学生や来場者が楽しむ姿が多く見られました。
田中 美里 実行委員長(中等教育教員養成課程 音楽専攻 3年)のコメント
(スポーツ祭)
「天候に恵まれた二日間,本学学生による熱い戦いが繰り広げられ,私たちも胸が熱くなりました。毎年参加する団体も多く見られ,スポーツ祭が盛り上がっていると感じます。皆様のご協力によりスポーツ祭を開催することができますので,来年度以降のスポーツ祭も参加されることを願っています。」
(大学祭)
「ステージにおける発表,出店やフリーマーケットなどにおいて,学生同士または学生と地域の方々のかかわり合いが見られ,大学祭を通してまた一歩成長できたのではないかと思いました。また,本学の教職員や学生,地域の方々のご協力のおかげで,この記念すべき第50回という大学祭を,"Party"のように華やかにすることができました。実行委員一同感謝しています。今後も愛知教育大学大学祭実行委員会をよろしくお願いします。」
(学生?国際課 課外教育係)
2019年5月26日 第50回子どもまつりを開催しました。
2019年07月 4日
5月26日(日)に「第50回子どもまつり」を本学キャンパスで開催し,近隣に住む子どもたちや学生で賑わいました。
当日は天候にも恵まれ,学生や来場した子どもたちが元気いっぱいに企画を楽しむ姿が見られました。
参加した学生は「よろしくるーむ」と呼ばれる部屋で子どもたちとグループになり,一緒に企画を回ります。その中で次第に打ち解け,楽しい時間を共有していました。
稲垣 巧瑛 実行委員長(初等教育教員養成課程 社会選修 3年)のコメント
「5月26日(日)に開催した子どもまつりには,こども368人,参加した学生64人,合計432人もの方が参加してくれました!参加してくださった方は楽しんでいただけましたでしょうか?今回50回という節目の年を迎えましたが,これからも子どもまつりはどんどん発展していきます!多くの学生さん,子ども達の参加をお待ちしております!」
(学生?国際課 課外教育係)
2019年6月25日 椙山女学園大学と教員養成の高度化に関する連携協定を締結
2019年07月 8日
6月25日(火),本部棟第三会議室において,本学と椙山女学園大学との教員養成の高度化に関する連携協定を締結しました。協定の締結式には,本学からは,後藤ひとみ学長および4人の理事が出席し,椙山女学園大学からは,後藤宗理学長始め大学関係者5人が出席しました。
この協定は,本学大学院への受験?入学実績の高い椙山女学園大学に在籍する教員を志す学生を対象として,本学大学院教育実践研究科(教職大学院)において,教育実践力を備えた高度専門職業人としての教員の養成を行うことを目的としています。今回の協定締結により,本学教職大学院へ進学を希望する椙山女学園大学の学生に対する特別選抜の実施や本学が行う教職大学院に係る模擬授業等の取り組みに椙山女学園大学の学生が参加することができるようになります。
締結式は,野田敦敬教育?学生担当理事から,協定締結の経緯や趣旨,協定等の概要説明があり,その後,両大学の学長による協定書への署名が行われました。署名後,本学後藤学長からは「教職大学院の規模を大きくし中身を充実させていく時に,椙山女学園大学を卒業する学生がより高度な教員を目指す道をさらに強固なものにしていきたいと思い,協定を締結させていただいた。この協定を新たなスタートラインとして,今後相談しながらよりよいものとしていきたい」とのあいさつがありました。椙山女学園大学後藤学長からは「特別選抜の実施は専門的な知識を持った教職を志す学生にとって有力な選択肢となったと考える。この制度を活用して教職を目指す学生が増えるとともに教員間の交流など新しい時代に向けた改革が実現されることを願っている」と話があり,締結式を終えました。
(総務課 副課長 浅岡明美)
2019年6月18日 進路のミカタLIVEに参加しました。
2019年07月 9日
6月18日(火),浜松アクトシティで実施されたマイナビの「進路のミカタLIVE?未来ビュー浜松会場」に参加しました。このイベントは,高校生が学びや将来に向けて自身で考えるために必要な情報を提供するイベントで,大学?専門学校?企業が多数出展する中,1,770名の高校生が来場しました。
本学は,体験型コーナーに講義ブースを出展。特別支援教育講座の岩田吉生准教授が「ユニバーサルデザインを目指した通常の学級の授業作り ―発達障害児の疑似体験と認知面の配慮を中心に―」と題した講義を行いました。
講義ではアニメのキャラクターなども用いながら発達障害の概説をした後に,参加した高校生たちに発達障害の子どもたちの疑似体験をしてもらいました。急かされながら利き手と反対の手で字を書く体験(不器用な子どもの疑似体験),複雑な文章を音声だけで聞いて問題に回答する場合と文字情報でも提示する場合を比較する体験(聴覚認知の弱い子どもの疑似体験)などを通じ,発達障害の子どもたちにどのような認知上の配慮が必要であるかが説明されました。全ての子どもにとって分かりやすい「ユニバーサルデザイン」を目指した授業は発達障害児にとっても理解しやすい授業ですが,先生方の負担の大きさを考えて,合理的配慮と組み合わせた授業が現実的であること,さらに友達同士助け合える学級づくりが理想的であることが説明されると,高校生は大きくうなずいていました。
今回の講義が高校生の発達障害児への理解や、教員養成系大学への進路の参考となるとうれしく思います。また,このイベントを通じて本学に興味を持った高校生の皆さんは,ぜひ,オープンキャンパスにもお越しください!
(広報?地域連携課 副課長 古田紀子)
2019年6月分 本学掲載の新聞記事紹介
2019年07月11日
2019年6月に掲載された新聞記事11件,テレビ番組3件,情報誌1件です。
このほかに紹介された記事等あれば広報まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 元農林水産省事務次官が長男殺害の容疑で逮捕された事件を受けて,教職実践講座の川北稔准教授が「8050問題」についてコメントしました。
【6月3日(月) 東京新聞夕刊7面】
- 名鉄東岡崎駅の駅ビルで1967年から営業を続ける喫茶店を紹介する記事で,本学が当時岡崎市にあったことが紹介されました。
【6月3日(月) 朝日新聞夕刊9面】
- 政府が「就職氷河期世代」の正規雇用者への支援策を打ち出したことについて,教職実践講座の川北稔准教授がコメントしました。
【6月4日(火) 毎日新聞朝刊3面】
- 川崎市でスクールバスを待っていた児童が襲撃された事件を受けて,教職実践講座の川北稔准教授が引きこもりと事件の関係性についてコメントしました。
【6月4日(火) 読売新聞朝刊37面】
- 技術教育講座の北村一浩教授が,地元企業と共同開発した形状記憶合金の学習キットが紹介されました。
- 図書館運営室に所属する職員 向井健人さんが,ベトナムで開催されたマジックの国際大会で優勝したことや,本学ダンス部にマジックを取り入れた振付を指導したことなどが紹介されました。
【6月12日(水) 朝日新聞朝刊25面】
- 全日本大学駅伝地区選考会の成績が掲載されました。(本学は9位)
【6月17日(月) 朝日新聞朝刊11面】
- 理科教育講座の島田知彦准教授が,碧南海浜水族館に絶滅危惧種の「ミカワサンショウウオ」を譲渡しました。
- 豊橋南高校の教育コースを紹介する記事で,本コースの生徒が「本学の教員から教わる機会がある」ことをコメントしました。
【6月23日(日) 朝日新聞朝刊18面】
- 引きこもりの孤立を防ぐ自治体の取り組みを紹介する記事について,教職実践講座の川北稔准教授がコメントしました。
【6月24日(月) 朝日新聞朝刊3面】
- 6月25日(火)に行われた椙山女学園大学との教員養成の高度化に関する連携協定の締結式について掲載されました。
※この模様は,6月25日(火)放送のケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」でも紹介されました。
テレビ番組
- 6月19日(水)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
「児童が逢妻川で環境調査」と題して,角文株式会社が主催する環境学習に本学の学生と富士松南小学校の児童が水質測定やごみの調査などを行う様子が紹介されました。
- 6月19日(水)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
「愛教大×トヨタ車体 教員を目指す学生が環境学習」と題して,実践力育成科目の自然体験活動を受講する学生が,トヨタ車体株式会社で開催された環境学習会に参加した様子が紹介されました。
- 6月25日(火)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME 30」
「専門性を持つ教員養成のために愛教大と椙山女学園大が連携協定」と題して,6月25日(火)に行われた椙山女学園大学との教員養成の高度化に関する連携協定の締結式の様子が紹介されました。
情報誌
- 中部経済連合会の常務理事 事務局長の藤原啓税氏が講師として講演された,本学1年生を対象にした初年次演習の様子が紹介されました。
【一般社団法人中部経済連合会発行「中経連Vol.337」】
(広報?地域連携課 広報?渉外係 飯濱美樹)