News & Topics:2015年06月掲載分
- 2015年3月25日 モンゴル教育大学を訪問し学術交流協定を締結
- 2015年3月26日 「大学機関別認証評価」および「大学機関別選択評価」の認定
- 2015年4月5日 平成27年度博士課程共同教科開発学専攻合同ガイダンスを実施
- 2015年4月10日 平成27年度外国人留学生開講式を開催
- 2015年4月27日 事務職員の職務貢献表彰を実施
- 2015年5月25日 丹羽秀樹文部科学副大臣が本学を訪問,視察
- 2015年6月9日 かつなりくん 応援イベント In 愛教大を開催
- 2015年5月10日 第46回子どもまつりを開催
- 2015年3月11日 茂里 毅文部科学省初等中等教育局教職員課長の講演会を開催
- 2015年5月20日 教育ITソリューションEXPOで本学の教育未来館が紹介されました
- 2015年5月14日 第46回愛知教育大学大学祭を開催
- 2015年5月30,31日 東海地区国立大学体育大会硬式テニス競技を本学が当番校で開催
- 2015年6月4日 平成27年度名誉教授称号記授与式を開催
- 2015年6月15日 ちりゅっぴ 応援イベント In 愛教大を開催
2015年3月25日 モンゴル教育大学を訪問し学術交流協定を締結
2015年06月 5日
平成27年3月25日(水)から28日(土)の間,後藤ひとみ学長,中田敏夫理事,清水秀己国際交流センター長らがモンゴル国ウランバートル市にあるモンゴル教育大学を訪問し,学術交流協定を締結しました。
26日(木)に行われた協定締結式には,モンゴル教育大学からはMunkhjargal学長,Batbaatar社会人文学部長,Altangoo理科教育学部長,Dulamjav国際部長らが出席しました。
Munkhjargal学長は,本学の教育学研究科の修了生で,冒頭のあいさつで「私の母校である愛知教育大学から学長はじめ関係の方々に来ていただき心から嬉しく思い,感謝します。モンゴル教育大学は約100年の歴史を持ち,幼児教育をはじめとする教員養成の各分野の学部?修士?博士の課程があり国の8割の教員を輩出しています。今回,協定を結ぶことで,教育中心の両大学が教育研究や心理発達研究などの分野で,教員の共同研究や学生の交換留学などをスタートできることを心から嬉しく思います」と述べられました。
これを受け,後藤学長は「モンゴルは,草原のゲルがたくさんあるイメージを思い描いていましたが,街の様子は文化的で驚きました。
愛知教育大学は教育に関しては総合大学なので,すべての免許とすべての学校種に対応できるように教員を育てています。心理発達はもちろん,特別支援教育,メンタル対応,軽度発達障害の子どもたちの研究の分野で協力し合うのがよいと思います」とあいさつしました。
このあと,両学長が協定書に署名し,締結式を無事に終了しました。
午後はキャンパス内の社会人文学部や理科教育学部の施設や授業の様子を見学した後,日本語学科に在籍する約80人のうち,3?4年生の学生による歓迎のミニコンサートが開催されました。モンゴル馬頭琴による「北国の春」の演奏や,「夢のしずく」「幸せの歌」の歌唱(日本語),「曲芸」が披露されました。
後藤学長は「歓迎のミニコンサートに感謝します。懐かしい想いのする曲でした。最近日本では敬語の使い方がおかしい学生が増えています。皆さんの日本語力に期待しています」と激励しました。
学生たちからは「愛知教育大学の特徴は何ですか」「モンゴルの学生はいますか」「どれくらいの日本語能力のレベルが必要ですか」「日本のアニメやドラマに興味があって日本語学科に入ったが,漢字が一番難しい。習得する方法は」など熱心に質問が出され,中田理事や清水国際交流センター長がアドバイスと併せて,本学への留学をピーアールしました。
この後,名古屋大学モンゴル事務所を訪れ,モンゴル国立大学日本語講師のUrangoo氏らと意見交換を行い,後藤学長は「名大と三重大と本学の三大学で連携し,アジアの人材育成のプロジェクトをやっていきたい。連携している名古屋大学の事務所が現地にあり安心できるので力を貸してほしい」と協力を要請しました。
27日(金)は,モンゴル国立第一学校(小?中?高が併設)の小学生の授業を中心に参観しました。モンゴルでは数学教育に熱心で,国際数学オリンピックなどの国際大会で好成績をとることを重視していて,同校からは政財界?教育界などに多くの著名人が輩出されているということでした。
今回の訪問で,モンゴルでは子どもが増え続けており,教育にも熱心に取り組んでいることから,ますます発展していく様子がうかがえました。モンゴル教育大学では日本に興味を持っている学生も多く,今回の協定締結を機会に活発に交流を行っていきます。
(機構運営課長 伊藤純一)
2015年3月26日 「大学機関別認証評価」および「大学機関別選択評価」の認定
2015年06月 5日
愛知教育大学は,2014年度に独立行政法人大学評価?学位授与機構による「大学機関別認証評価」を受審し,「大学評価基準をはじめ関係法令に適合し,大学評価?学位授与機構が定める大学評価基準を満たしている」との評価を受けました。 また「大学機関別選択評価 選択評価B地域貢献活動の状況」においては,「目的の達成状況が良好である」との評価を受けました。
それぞれの証として「認定証」,「認定マーク」が交付されました。
(総務課 大学評価担当 沓名正樹)
2015年4月5日 平成27年度博士課程共同教科開発学専攻合同ガイダンスを実施
2015年06月 5日
4月5日(日)本学と静岡大学が共同で設置している博士課程共同教科開発学専攻の合同ガイダンスを浜松市文化振興財団研修交流センターで実施しました。
本年度から午前は新入生のみ午後からは在学生も合流して開催し,新入生10人,所属する在学生24人および両大学の関係教職員ら40人が出席しました。
共同教科開発学専攻連絡協議会議長は,本学と静岡大学が隔年で務めることになっており,本年度は静岡大学が担当することから合同ガイダンスも担当大学である静岡大学の委員を中心に進められました。
はじめに静岡大学の白畑知彦博士課程連絡協議会議長からあいさつ,専攻の概要,教育方法等の説明があった後,新入生,教員,事務職員が順に自己紹介を行いました。新入生からは今後進めたい研究内容についても併せて紹介がありました。
午後からは,新入生,在学生,全教員の紹介,各委員会から年間スケジュールや時間割,学位取得,研究紀要等の説明が行われました。全体説明のあと,分野別に分かれてガイダンスは続き,新入生に対しては授業時間割などの年間スケジュール,履修登録方法,さまざまな事務手続き方法について詳細な説明がありました。その後,各指導教員らと今後の授業履修計画や研究計画について短時間ながら内容の濃い相談が行われました。
なお,4月11日(土)から遠隔教育システムによる授業が開始し,新入生にとって本格的な研究活動がスタートしました。
(教務課 大学院担当係長 渡辺朋和)
2015年4月10日 平成27年度外国人留学生開講式を開催
2015年06月 5日
4月10日(金)教育未来館3階多目的ホールにおいて,平成27年度入学の国費外国人留学生,特別聴講学生,私費留学生などを対象に開講式を行いました。
後藤ひとみ学長をはじめ,菅沼教生理事(研究?附属学校担当),清水秀己国際交流センター長,国際交流センター担当教員,留学生の指導教員および国際交流センターの職員らが出席しました。
後藤ひとみ学長の開会あいさつでは,11か国33名の留学生に歓迎の意を伝え,愛知教育大学の自然豊かなキャンパス,140年以上の歴史,教員就職者数全国1位の実績を紹介したあと,健康に気を付けて,充実した大学生活を送るよう激励しました。
続いて,出席の役員および教員らによる自己紹介とあいさつが行われました。教員からは英語とユーモアを交えながら暖かい言葉が贈られ,留学生たちも徐々にリラックスした表情に変わりました。その後,留学生が一人ずつ自己紹介をし,きれいな日本語ではきはきとあいさつをする留学生たちに励ましの視線を送りながら,出席らはとても嬉しそうな笑顔を浮かべていました。
また,新入生の代表として,インドネシアからの教員研修生のワワン?ワヒュディさんからあいさつがあり,本学の受け入れに感謝の気持ちを伝えたあと,これから学業に一生懸命打ち込みたい決意を表明しました。さらに,いろいろな国からの留学生と友達になり,異国の文化にも触れたいという意気込みを熱く語りました。
最後に,役員と新入生の記念写真撮影が行われ,和気あいあいとした雰囲気の中,開講式は無事に終了しました。
(高度教員養成支援課 国際交流担当 眞野遠慧)
2015年4月27日 事務職員の職務貢献表彰を実施
2015年06月 5日
事務職員の職務貢献表彰が,4月27日(月)学長室にて行われました。この表彰は,本学の運営に対する貢献や他の模範となるような工夫?努力をした職員に対して行われるもので,過去には1人と1グループが表彰されています。
今回は財務部施設課の落盛仁さんが,1級建築士の試験に合格したことおよび,若手職員による自発的な構内の環境美化活動「花プロジェクト」において中心的役割を果たしたことの貢献が認められ,学長から表彰状と記念品が手渡されました。
学長は「仕事を行いながら資格を取ることができたことは,努力と若さのなせる技と思う。構内の環境作りなど,まだまだ整備するところがあるため,愛知教育大学のために今後も活躍を期待している」と今回の表彰を称える言葉と今後の活躍にエールを贈りました。 この後,記念写真の撮影が行われ,学長の隣に並んだ落盛さんが表彰状を掲げほほ笑むと,参列者も皆笑顔で写真に収まりました。
(人事労務課 労務?福祉係長 小掠達也)
2015年5月25日 丹羽秀樹文部科学副大臣が本学を訪問,視察
2015年06月 8日
丹羽秀樹文部科学副大臣が,5月25日(月),柿澤雄二文部科学副大臣秘書官および柳澤好治文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室室長と共に,地元である本学を訪問,視察しました。
はじめに,後藤ひとみ学長ほか役員らによる本学の説明および情報交換が行われ,その後,特別支援教育,アクティブラーニング,グローバル化の3つの教育課題に関する学部の講義を順に視察しました。
特に特別支援教育では,聴覚障害学生に対するパソコンテイクが実際に行われている場に立ち会い,情報保障について担当教員から説明を受けました。
続いて,教職大学院の教育研究拠点でもある教育未来館の施設を見学し,同施設内の会議室において,教職大学院生4人と懇談しました。丹羽副大臣から「なぜ教職大学院に入学を?」と問われた院生らは,それぞれ学部で学んだことをより深め広げるため教職大学院に進学したこと,明確な教師像と問題意識を持ち,日々“子どもたちにとって良い教師になりたい”という目標に向かって充実した学びを行っていること,また現職教員の院生とともに学ぶことができることなど,入学の動機をはじめとして教職大学院での学びの良さを自分の言葉でしっかりと語りました。
その前向きさに丹羽副大臣もほほ笑みながら大きくうなずいていました。
最後に丹羽副大臣から,“チーム学校”の実現に向けた教職員への期待が述べられ,「これからも頑張ってください」と温かい励ましの言葉が寄せられました。
(総務課 副課長 佐藤重成)
2015年6月9日 かつなりくん 応援イベント In 愛教大を開催
2015年06月11日
6月9日(火),本学と連携協力に関する包括協定を締結している刈谷市のマスコットキャラ「かつなりくん」が,お昼休みに本学第一生協前に現れ,本学学生団体(生協学生委員)の協力のもと,JIMOキャラ総選挙応援イベントを開催しました。
かつなりくんは,現在,JIMOキャラ総選挙(中日新聞 地元キャラクター総選挙2015)にエントリー中。本学学生たちと刈谷市広報広聴課の職員が一丸となって学生たちにネット投票への呼びかけを行いました。
かつなりくんの登場に,学生たちは手を振り応援の声をかけたり,一緒に記念撮影をしたりして楽しみながら,その場で投票をする姿も見られました。
このイベントは,次回,6月12日(金)12時20分から13時20分にも,同じく第一生協前にて行われます。
かつなりくんを応援しに,是非ともお越しください。
(総務課 総務担当係長 原田 佳秀)
2015年5月10日 第46回子どもまつりを開催
2015年06月12日
5月10日(日)「第46回春の子どもまつり」が本学で開催され,547人の子どもたちが来学,本学学生57人が参加し,ゲームやイベントを一緒に楽しみました。
当日は天候に恵まれ,午前9時の受付開始には,大勢の子どもたちや親子連れが受付に長い行列を作りました。
子どもたちは,受付でもらったパンフレットや入場名札を首に掛け,開会式の会場となる第一体育館へ学生実行委員の学生らと一緒に向かいました。開会式では,落とし物や体調が悪くなった場合,危険場所の立ち入り禁止,迷子になった際の注意事項などについて説明を受けました。
その後,第一体育館内や第一共通棟の1?2階の教室,図書館前の広場では,学生たちが子どもたちのために考えた各種ミニゲーム,オカリナ教室,バルーンアートによる風船作り,人形劇,折り染め教室など楽しい催し物が繰り広げられました。 屋外では子どもたちが所狭しと走り回り,学生実行委員の学生らは子どもたちの安全配慮に奔走していました。
晴天の下,お昼時には多くの親子連れが外でお弁当を広げている姿があちこちで見られ, 保護者にとっても楽しい1日になったようです。
(学生支援課 課外教育担当係長 亀山重人)
2015年3月11日 茂里 毅文部科学省初等中等教育局教職員課長の講演会を開催
2015年06月23日
3月11日(水),講師に文部科学省初等中等教育局教職員課長の茂里 毅氏をお招きし,本部棟第一会議室において教員養成に係る講演会「教員政策の今後の展望」を開催しました。 本講演は,同日午後開催された愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会のプログラムの一つとして組み込まれ,同協議会に参加した愛知県内の教員養成課程を持つ33大学の関係者および本学の教職員が,教員政策の話題に聴き入りました。
講演に先立ち,午前中,白石薫二理事(総務?財務担当)?副学長?事務局長の案内により附属岡崎小学校を訪問,視察した後,岡崎地区の3附属学校の中堅教員らと学校現場の状況等について意見交換を行いました。
午後からの講演に際し,後藤ひとみ学長から「高校の教育の向上とともに,受け入れる大学側の教育の質を変えていくことが必要となる。今日の講演はコンソーシアムにとって有意義な研修になる」とあいさつがありました。
次いで茂里氏から,教育改革の背景,教育再生実行会議の提言と取り組み,アクティブラーニングの必要性,“チーム学校”の実現,各国立大学の機能強化,教職員の在り方や教員の資質向上等,教員政策についてさまざまな視点から説明をいただきました。
最後に「なぜ教育再生が必要か。人が人を支える構造のなかで,一人ひとりのマンパワーをいかに伸ばすか,それをできるのが教育ということ」とまとめられました。
その後参加者から出された,教員養成の修士レベル化,多忙な現場教員への対応,教員定数の改善,修士課程で学ぶ教員へのインセンティブ等に係る質問について,茂里氏が一つ一つ丁寧に応答され,講演会を終了しました。
(総務課 副課長 佐藤重成)
2015年5月20日 教育ITソリューションEXPOで本学の教育未来館が紹介されました
2015年06月23日
5月20日(水)~22日(金)の3日間,東京ビックサイトで開催された第6回教育ITソリューションEXPOのパナソニックブースにおいて,本学教育未来館に整備した電子黒板,テレビ会議システム,AV機器などの導入事例について,白石薫二理事(総務?財務担当)?副学長?事務局長のインタビューを交えたVTRで紹介されました。
この催し物は,日本最大級のIT導入?検討のための展示会で,約620社の出展がありました。会場には全国から約2万7千人の教育関係者が来場し,教育現場におけるICTの活用に向け,導入に関する打ち合わせが活発に行われていました。
このような全国規模の催しで本学における先進的な取組が紹介されたことは意義深いことであり,その教育?研究成果に全国の注目が集まることが期待されます。
会場では1時間に1回,約5分間の本学紹介VTRが映され,多くの来場者が足を止めてモニターから流れる内容を興味深そうに眺めていました。 今後は,教員を目指す学生たちが,電子黒板をはじめとするこれらの機器に多く触れられる授業や機会がますます増えることを願っています。
(教務課 教育課程担当係長 川瀬康弘)
2015年5月14日 第46回愛知教育大学大学祭を開催
2015年06月24日
第46回愛知教育大学大学祭が5月14日(木)~17日(日)に,本学キャンパスで開催され,多くの学生や一般来場者でにぎわいました。
今年のテーマは「バイキング」。14,15日の「スポーツ祭」は第一?第二体育館,附属屋2階,グラウンド,テニスコート,野球場などを会場に,バドミントンやバスケットボール,バレーボール,卓球,ミニサッカー,テニス,ソフトボール,ハンドボール,ドッチビーの8種目の競技およびミニゲームが行われ,各チームとも声を掛け合って戦い,皆,スポ祭を満喫した様子でした。
16,17日は大学祭のクライマックス。クラブ?サークル,選修?専攻による模擬店が構内各所に建ち並び,たこ焼き,焼きそば,焼き鳥,かき氷,ジュースなどを販売。学生は店舗の装飾やメニューに工夫を凝らして,元気な声で来場者を呼び込んで盛り上げました。
教室ではプラネタリウム,写真展示や漫画展,お化け屋敷,落語?漫才,手品,アカペラなどが披露され,教員による研究紹介,大学に関する質問コーナー,化学実験の体験教室,附属図書館前の野外ステージではバンド演奏やお笑い芸人によるパフォーマンスがありました。夜祭ではクイズ?ビンゴ大会やトーチトワリング,講堂ではストリートダンス発表,大学会館では演劇,茶道と多彩な企画が繰り広げられました。
16,17日両日とも天気が良く,来場者は例年より多く約4,000人以上になったと思われます。間瀬実行委員長は「今年も全期間中天候にも恵まれて,多くの方に楽しんでもらえました。来年の学祭も,もっと楽しんでいただけるよう盛り上げていきたい」と満足した様子でした。
(学生支援課 課外教育担当係長 亀山重人)
2015年5月30,31日 東海地区国立大学体育大会硬式テニス競技を本学が当番校で開催
2015年06月24日
東海地区国立大学体育大会硬式テニス競技が本学が当番校となり5月30日(土),31日(日),本学テニスコート(クレイコート10面および全天候型コート2面)で開催されました。本学をはじめ,静岡大,三重大,岐阜大,名古屋工業大,豊橋技術科学大,浜松医科大学の7大学から男女合わせて約200人の選手が参加しました。
2日間とも天候に恵まれ,大変に暑くなり,参加選手たちが熱中症にならないように気をつけておりましたが,それ以上に選手や応援する仲間の歓声や拍手で会場は熱気に包まれました。試合方式は,トーナメント方式にて,日本硬式テニス連盟の競技規則により,男?女団体戦の白熱した試合が行われました。
熱戦の結果,男?女ともに静岡大学が優勝し,本学は女子が決勝戦で静岡大学を相手にダブルスを2試合,シングルスを3試合とフルに戦い準優勝の好成績を残しました。男子も1回戦で優勝の静岡大学と戦い,2対3と惜敗を喫しましたが,本学の男女ともに大健闘でした。また,大きなケガや事故などもなく無事に終えることができました。 閉会式では竹内美佐子学生支援課長が競技部長代理として,表彰状授与と閉会式のあいさつを務めました。
大会終了後,本学硬式テニス部女子主務で選手としても出場した箕浦桜子さんは,「静岡大学との決勝戦では長時間の白熱した試合展開の末,惜しくも負けましたが,良い成績を取れて嬉しかったです」と喜びを語りました。
(学生支援課 課外教育担当係長 亀山重人)
2015年6月4日 平成27年度名誉教授称号記授与式を開催
2015年06月24日
平成27年度「愛知教育大学名誉教授称号記授与式」が6月4日(木),本部棟第五会議室で行われました。
名誉教授の称号は,本学で長年教壇に立ち,定年を迎えた教員を対象に,名誉教授称号授与規程に基づき贈られます。今年,称号が授与されるのは,石戸谷公直,矢崎太一,吉田敦,増田樹郎,志水廣,中村正廣の6氏。授与式には,石戸谷,矢崎,吉田の3氏が出席し,後藤ひとみ学長から,一人ひとりに称号記が手渡されました。
後藤学長は「昨日は雨の中,天気を心配しておりましたが本日は快晴で名誉教授授与式を迎えることができ,本当におめでとうございます。永年の先生方の功績に改めて感謝するともに,これからも愛知教育大学生のためにご支援をお願いいたします。先生方の,ますますのご健康とご発展を祈念いたします」と,お祝いの言葉を贈りました。
名誉教授を代表して,石戸谷名誉教授が「このような称号をいただきありがとうございました。今後も愛知教育大学生のために支援をしていきたいと思いますのでぜひお声かけをお願いいたします」と,お礼の言葉を述べました。
式の後,大学講堂前で記念撮影が行われ,引き続き懇談会が開催されました。
(人事労務課 労務?福祉担当係長 小掠達也)
2015年6月15日 ちりゅっぴ 応援イベント In 愛教大を開催
2015年06月26日
6月15日(月),本学と連携協力に関する包括協定を締結している知立市のマスコットキャラ「ちりゅっぴ」が,お昼休みに本学第一生協前に現れ,本学学生の協力のもと,JIMOキャラ総選挙応援イベントを開催しました。
ちりゅっぴは,現在,JIMOキャラ総選挙(中日新聞 地元キャラクター総選挙2015)にエントリー中。法被姿の本学学生たちと知立市経済課の職員が一丸となって学生たちにネット投票への呼びかけを行いました。
ちりゅっぴが登場すると「かわいい」と歓声が上がり,友人らと記念撮影をする姿が見られました。JIMOキャラ総選挙の1位?2位を競っている「かつなりくん」と「ちりゅっぴ」が2週にわたって登場したことで学生たちも楽しいひとときとなったようです。
(総務課 総務担当係長 原田 佳秀)