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2024年10月29日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の一環で井ケ谷幼児園の園児がどんぐり拾いのため来訪

2024年11月07日

10月29日(火)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、井ケ谷幼児園の園児によるどんぐり拾いを本学キャンパス内で実施し、井ケ谷幼児園の4歳児41人と5歳児45人、引率教諭12人、大学からは学生4人の合計106人が参加しました。

今にも雨が降り出しそうな灰色の空の下、カラフルな色の帽子をかぶり元気に井ケ谷幼児園を出発した園児たちは、正門で学生に迎えられ、附属図書館南側通路に行きました。 到着後、大きな声で野田敦敬学長にあいさつし、続いて学生たちにあいさつをしました。学生からあいさつ代わりに一人一人ミライネコのシールをもらい、園児たちはスモッグの小さなポケットに大事そうにシールをしまい込みました。

どんぐりが早くみんなに拾ってもらいたくて待ってるよ! と野田敦敬学長どんぐりが早くみんなに拾ってもらいたくて待ってるよ!
と野田敦敬学長

今日は一緒にどんぐりをいっぱい見つけようね!!今日は一緒にどんぐりをいっぱい見つけようね!!

その後4歳児と5歳児で別れてどんぐりや葉っぱなどを探し始めました。園児たちは傘の付いた大きなツヤツヤのどんぐりや小さな虫を見つけると、「先生! いいのがあったー!」「かわいいダンゴムシがいたよー!」などと楽しそうに学生や引率教諭に報告していました。

手分けして大物を探すんだ!手分けして大物を探すんだ!

ねえ、このはっぱってさあ...。<br>

うんうん...。   
ねえ、このはっぱってさあ...。
うんうん...。

学長先生、このどんぐり割れちゃってるからあげるね!
学長先生、このどんぐり割れちゃってるからあげるね!

ねえ、もしかしてどんぐりって<br>

上から落ちてきてるんじゃないの...?
ねえ、もしかしてどんぐりって
上から落ちてきてるんじゃないの...?

ポケットにたくさんのどんぐりをしまい込み、ほくほく顔の園児たちは少し雨がぱらつく中、帰路につきました。
参加した園児からは「どんぐりたくさんひろった!」「またいきたいね」などの感想があり、また、井ケ谷幼児園の教諭からは「子どもたちは、いろいろな種類のどんぐりがあることを発見できました」「自分たちで拾ったどんぐりをすぐに遊びに取り入れて、よい経験ができました」というお言葉をいただきました。
また、参加した学生からは「園児たちにたくさん声を掛けてもらえて楽しかった。また一緒に遊びたい」「みんなからどんぐりをたくさんもらえてうれしかった」などの感想が寄せられました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 大森智子)

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