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2024年10月23日 本学附属特別支援学校小学部が本学を訪問しました。

2024年11月01日

10月23日(水)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、本学附属特別支援学校小学部17人と引率教員9人が遠足で本学を訪れました。

今日は楽しもうね! と<br>

声をかける野田敦敬学長と照れる児童
今日は楽しもうね! と
声をかける野田敦敬学長と照れる児童

今にも雨が降り出しそうな曇天の中、雨雲を吹き飛ばすような元気な声とともに児童がバスで大学に到着しました。バスを降りるとその足で次世代教育イノベーション棟に入り、カキツバタホールにて野田敦敬学長と元気にあいさつをしました。その後野田学長は児童一人一人に「今日は楽しんでね」などと話をしながら記念のシールを手渡しました。

もっと押して~!もっと押して~!

特別支援教育棟に移動すると、特別支援教育講座の吉岡恒生教授と学生が児童を歓迎し、レクリエーションが行われました。児童と学生が二人一組になり、大プレイルームの中でいろんな遊具遊びを楽しみました。最後に児童が学生に歌を披露し、学生に感謝の気持ちを届けました。

心を込めて歌うよ!心を込めて歌うよ!

思わず笑顔の学生思わず笑顔の学生

お昼の時間になり、児童と学生は第一福利施設に移動し、学食では緊張しながらも自分でメニューを注文し、おいしいご飯に大満足でした。

注文するのドキドキ...注文するのドキドキ...

みんなで食べる学食のご飯<br>

おいしいね!!
みんなで食べる学食のご飯
おいしいね!!

昼食後は特別支援教育棟に戻り、児童たちを待ちかまえていた愛教ちゃんとエディに大喜びしながら記念撮影を行いました。

愛教ちゃんとエディ、久しぶりだね!!愛教ちゃんとエディ、久しぶりだね!!

また来るね~! ハイポーズ!また来るね~! ハイポーズ!

たくさんはしゃいだ児童は笑顔でバスに乗り込み、大学を後にしました。

参加した学生から「どのように子どもとかかわればいいのか、もっと上手くかかわる方法を知りたいと思った」という感想が寄せられ、引率した教員から「特別支援教育専攻の学生さんに一対一で遊んでいただけて子どもたちはうれしかったと思います。学食でお昼を食べることができたことも、自分の食べるものを自分で注文する経験になってよかったです」という感想をいただきました。また、本学教員から「附属特別支援学校での学校体験活動を実施した直後の1年生に参加してもらうことによって、学びの場とは少し違った遊びの場で子どもと触れ合い、障害のある子への理解を深めることができたと思う」という感想が寄せられました。
当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(企画課 未来共創推進係 大森智子)

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