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刈谷市内の幼児園?保育園から「カブトムシの幼虫が羽化しました」との声をいただきました。

2022年08月19日

本年6月、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、また本学初のクラウドファンディング「竹チップで子どもたちにカブトムシに触れる体験を。」の事業の一環として、井ケ谷幼児園、小高原幼児園、かりがね保育園、かりがね幼児園、慈友保育園、富士松北保育園、富士松北幼児園、富士松南保育園、富士松南幼児園、平成幼児園の10園にカブトムシの幼虫が入ったプランターを配布しました。

カブトムシが出てきた! カブトムシが出てきた!

8月に入り、配布した園から続々と「カブトムシの幼虫が羽化しました」との報告を受けました。子どもたちは幼虫が成虫になると、「やった~、カブトムシになった!」とみんなで喜び、「何を食べるのかな?」と友達と話し合っていました。また成虫になったカブトムシを見ながら、「角が硬いね」「足の先がひっかかってるんだ」とカブトムシの体の状態や動きなどをじっくりと観察したり、『かぶとむし』の本で調べて「この本と一緒だね」とお腹を見て足の生え方や動かし方等を見比べたり、気付いたことを友達と伝え合ったりしていました。

カブトムシって何を食べるの? カブトムシって何を食べるの?

園の先生方からも「カブトムシの世話を通して、子ども達は生き物を育てることの大変さや楽しさ、かえった時の喜びなどいろいろな気持ちを感じることができました。また、興味を持つ機会をいただいたことで、観察したり、調べたり、友達や保育者と話し合ったりと子ども達の学ぶ力を養う機会にもなったと感じております」とのお声をいただきました。

本学の未来共創プランのビジョンである「愛知教育大学は、子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」を実現するため、今後も子どもたちが安心して遊び、学ぶことができるプログラムを提供してまいります。

カブトムシの絵を描いてみよう!カブトムシの絵を描いてみよう!

子どもたちが描いたカブトムシ子どもたちが描いたカブトムシ

(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 稲垣匡人)

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