2019年10月5日?6日 東海学生陸上競技秋季選手権大会で陸上競技部が男女ともリレーで三連覇
2019年11月13日
10月5日(土)?6日(日)に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で,東海学生陸上競技秋季選手権大会が開催されました。この大会で,本学陸上競技部は男女とも4×100mと4×400mリレーで優勝しました。女子は両リレーともに三連覇,男子は4×400mリレーで三連覇となります。
- リレー出場メンバー
男子4×100m : 木村 颯さん,近藤佑樹さん,中山 聖さん,天野知哉さん
男子4×400m : 宮田優多さん,木村 颯さん,福西恵大さん,天野知哉さん
女子4×100m : 神谷優奈さん,松本扶弥さん,園原 晶さん,佐野文香さん
女子4×400m : 柏屋美空さん,佐野文香さん,小泉満菜さん,松本扶弥さん
特に男子は4×100mで大会新記録での優勝です。この1年間,男子短距離は「楽しむ」をモットーに練習にも試合にも臨んできました。「だからといって負けてもいいと思ったことはありません」と中山さん。暖かく楽しい雰囲気のある中でも練習に手を抜くわけではなく,また試合の緊張感の中でも走ることを楽しみました。男子リレーのメンバーは高校ではインターハイに出たことのある選手は一人もいませんでしたが,このメンバーだからこその優勝だったと話しました。
女子は調子のあがっていない選手もいる中,メンバー同士助け合っての試合となりました。4×400mではアンカーの松本さんで大逆転しての優勝。「陸上競技部の先輩も応援に来てくれていて,『頑張らないと』と思いました」と松本さんはいつもの笑顔で試合前の気持ちを話してくれました。そして,試合後の感想を求めると「良き終わりとなりました」とにっこり。4年生の松本さんはこれで引退です。
この大会の後の11月4日(月)。男子リレーのメンバーは山梨県で行われた山梨グランプリ2019ファイナルのメドレーリレーに出場し,そこでも優勝を果たしました。男子もこれで最終学年の部員は引退です。後輩へのメッセージをたずねると「チームメイトを大切に走ることを楽しんでほしいです」と天野さん。これからも陸上競技部の皆さんの活躍を応援しています!
(広報?地域連携課 副課長 古田紀子)