2018年10月20日 美術教育選修?専攻の学生が鬼みちまつりにランプシェードを出品しました。
2018年11月01日
10月20日(土)に高浜市の第17回 鬼みちまつりが開催されました。鬼みちまつりとは,瓦で有名な高浜市の「鬼みち」を中心に,高浜市観光協会の主催で開催されるお祭りです。
お祭りでは,高浜市の小学生の作品などをはじめとする約2000個のランプシェードが鬼みち沿道で点灯されます。今回,本学の美術教育選修?専攻1年生の学生34人がこのお祭りに鬼瓦ランプシェードを出品し,陳列されました。
陳列されたランプシェードは,本年7月19日(木)に,美術教育講座が高浜の鬼瓦職人「鬼師」を講師に招き,本学でワークショップを開催した際に制作したもので,鬼師のもとで焼成されました。本学からのランプシェードの出品は今回が初めてとなります。
鬼みちまつりに参加した美術教育講座の永江智尚准教授は「高浜市を含む西三河で造られる三州瓦は,日本三大瓦の一つであり,その中でも一番の生産量を誇ります。学生たちには,愛知の宝である伝統文化に触れたこの経験を,教員になってから生かしてほしいです」と話しています。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)