News & Topics:2018年06月掲載分
- 2018年5月13日 「第49回子どもまつり」が開催されました。
- 2018年5月17日 マジック国際大会で愛知教育大学職員が優勝!
- 本学ガラス研究室とロチェスター工科大学の学生が共同制作
- 2018年5月19日?20日 第49回大学祭を開催しました。
- 2018年5月分 本学掲載の新聞記事紹介
- 2018年6月4日 梅酒づくりのための梅を収穫しました。
- 2018年6月4日 附属幼稚園の園児が本学学生と共に大学の自然観察実習園でじゃがいも掘りを行いました。
- 2018年6月9日 愛知教育大学同窓会総会?懇親会を開催しました。
- 2018年6月16日 丹羽秀樹衆議院議員の事務所を訪問しました。
- 2018年6月16日 大見正衆議院議員が本学を訪問しました。
- 2018年6月21日 花プロジェクトを実施しました。
- 2018年5月26日?27日 第49回スポーツ祭を開催しました。
2018年5月13日 「第49回子どもまつり」が開催されました。
2018年06月 4日
2018年5月13日(日)に「第49回子どもまつり」が開催されました。当日はあいにくの雨でしたが,282人の子どもたちが来場しました。
会場となった第一共通棟には,子どもたちの好奇心をくすぐる多くの企画や工夫を凝らした装飾があり,歓声や笑い声が絶えませんでした。また,企画を通じて学生と子どもたちが次第に打ち解けていく姿が会場内の至るところで見られました。
子どもまつりは学生が主体となって企画した愛教大ならではのイベントです。学生たちが行う子どもたちへの遊び紹介には熱がこもっていました。学生たちが一生懸命準備してきたかいもあり,来場した子どもたちからは「次も絶対来る!」との声が早くも聞かれました。
澤田結衣 実行委員長(中等教育 家庭専攻 3年)のコメント
「子どもまつり当日はあいにくの雨でしたが,たくさんの子どもたちが参加してくれました。雨での行事は初めてだったので不安もありましたが,多くの方が協力してくださったおかげで無事に開催することができました。ありがとうございました。」
(学生?国際課 課外教育係 勝田啓太)
2018年5月17日 マジック国際大会で愛知教育大学職員が優勝!
2018年06月 4日
5月17日(木)にイタリアで開催された第16回サン?ヴァンサンマジック国際大会のステージ部門コンテストで,本学の事務職員である向井健人さんが,予選を勝ち抜いた世界各国のマジシャン10人と競い合い,優勝しました。
向井さんは大学時代からマジックをはじめ,現在は大学職員として働く一方,マジシャンとしても活躍しています。ヨーロッパのメディアからも注目されている,この国際大会では,日本の伝統マジック「和妻(わづま)」を独自にアレンジした二人組の演技で,着物を着て傘や扇子を次々と出現させ,アシスタントの平野志歩さんとの連携でステージを華やかに彩りました。ヨーロッパでは,この日本独特の雰囲気と珍しい連携技が高く評価され,客席から多くの歓声と拍手を得て優勝しました。
向井さんは3年に1度行われるマジック界のオリンピックといわれる大会「FISM」でも日本代表に選ばれ,同じくイタリアで開催された第26回リミニ(2015年)の大会に出演しています。この時は「時計」の演技を披露しましたが,ミスをしてしまったことが心残りだったといいます。その後,オリジナリティを追求して日本の良さを生かした和風の演技を作り上げました。FISMに出演できた「時計」の演技から今回の「和妻」の演技に変更した時は,変えて成功するかどうか不安があったとのことですが,非常に高く評価され,今回の優勝につながりました。同じイタリアの地で優勝できたことで,「リベンジできたようでうれしいです」と話しています。
さらに,向井さんは今年の7月9日(月)~14日(土)に韓国の釜山で開催されるFISMにも,日本代表として参加します。「前回のFISMは初めての選出で,あこがれの舞台にたてるだけでもうれしかったですが,釜山ではもっと活躍して入賞をねらいたいです」と意気込みを語っています。また,昨年実施された本学のイベント「科学?ものづくりフェスタ」などでもマジックを披露しており,「機会があれば,学内のイベントでもパフォーマンスを披露したいです」と話しています。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)
本学ガラス研究室とロチェスター工科大学の学生が共同制作
2018年06月 8日
5月28日(月)に,アメリカのニューヨーク州ロチェスターのロチェスター工科大学(RIT : Rochester Institute of Technology)より,芸術を学ぶ5人の学生が,本学の現代学芸課程 造形文化コース ガラス研究室との共同制作のために来日しました。
これは,美術教育講座の佐々木雅浩教授が本学の学生だった際に指導教員であったマイケル?ロジャース先生が,現在,RITにて教鞭(きょうべん)をとっていることから,実現した共同制作となります。来日した学生も,ロジャース先生の指導学生です。
本学からは12人の学生が参加し,5グループに分かれて制作しました。
制作された作品は,6月9日(土)~6月15日(金)の期間,附属図書館 アイ?スペースにて展示されます。RITの学生たちは6月9日(土)に,展示の準備をした後,帰国するとのことです。
RITの学生は,この共同制作に「初めての共同作品制作を日本で行うことができ,大変うれしいです。このような機会を作ってくださった,愛知教育大学に感謝しています。現在今週末に向けて一生懸命制作に励んでいます。どんな作品ができるか私たちも楽しみです。6月9日からの展覧会にぜひ足を運んでください」と話しています。
- 関連リンク
RIT共同制作ガラス作品展
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)
2018年5月19日?20日 第49回大学祭を開催しました。
2018年06月13日
5月19日(土),20日(日)に「第49回愛知教育大学大学祭」を本学キャンパスで開催しました。多くの学生や一般参加者で賑わい,4,000人の来場者数がありました。
今年のテーマは「Action!」です。このテーマには,来場者?大学祭実行委員全員が生き生きと楽しめるような大学祭を目指すとの思いが込められています。
大学祭当日には,各種模擬店のほかにもお笑いライブや豪華賞品が当たるビンゴ大会など多くのステージイベントが開催され,会場は大いに盛り上がりました。また,第一共通棟内では演劇やプラネタリウムなど,子どもから大人まで楽しめるブースが多く,行列のできているものもありました。
一日目には強風のため模擬店を中止としました。残念でしたが,テント倒壊などの重大事故を防ぐことができました。大学祭実行委員会や各模擬店団体の迅速な判断と対応は非常に素晴らしいものでした。
渡邊清寿 実行委員長(中等教育 理科専攻 3年)のコメント
「サークルの出店やステージ発表,地域の方々のフリーマーケットなどを通して,愛知教育大学の学生や教職員と地域の方々の交流がたくさん見られ,思い出に残る大学祭となりました。これも皆様の協力があったからこそと実行委員一同感謝しております。今後もより良い大学祭を目指し精進いたしますので,よろしくお願いいたします。」
(学生?国際課 課外教育係 勝田啓太)
2018年5月分 本学掲載の新聞記事紹介
2018年06月13日
2018年5月に掲載された新聞記事は7件,テレビ番組2件,雑誌は2件です。
このほかに紹介された記事等あれば広報まで情報をお寄せください。
新聞記事
- インターンシップ中の学生らが立ち上げた企画「世界遺産」プロジェクトが大垣まつりで活動し,現代学芸課程国際文化コース3年の稲葉志歩さんが参加してマスキングテープを販売
- 現代学芸課程国際文化コース3年の宮澤なつみさんを紹介
- グローバルアイズの特集記事で台湾出身の留学生 郭 育志さん(大学院教育学研究科 社会科教育専攻)が紹介
- 名大?岐阜大の法人統合について本学のコメント(西淵茂男連携担当理事)が掲載
- 街角ニュースで,マスコットキャラクター募集の告知
- 小学校運動会の運営について,保健体育講座 森勇示教授のコメントが掲載
- 「美術評」で美術教育講座 浅野和生教授が,名古屋美術館で開催中の「開館30周年記念 モネ それからの100年」を批評
テレビ番組
- 5月11日(金)放送 ケーブルテレビ キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
マスコットキャラクター募集の告知
- 5月18日(金) 放送 ケーブルテレビ キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
5月19日(土),20日(日)開催の大学祭の準備の様子を生中継し,大学祭実行委員会の学生たちが 2日間の内容を告知しました。
雑誌
- 教育資料№1478
教職実践講座 高橋美由紀教授が下記の本に書評を寄せています。
英語対訳で学ぶ日本―歴史と文化の111項目―
麗澤大学「学び続けよう日本」プロジェクト 著 中山 理 監修
- シティ情報Fukuoka発行「LABOナビ進学」
大学と大学研究室の情報冊子「LABOナビ進学」で数学教育講座 岸 康弘准教授と研究室の学生たちが紹介されました。
(広報?地域連携課 広報?渉外係 飯濱美樹)
2018年6月4日 梅酒づくりのための梅を収穫しました。
2018年06月14日
6月4日(月)に本学職員18人で,大学構内に生えている梅の収穫を行いました。これは,本学の梅を使用したオリジナル商品の梅酒を作成するために実施されたもので,2016年度に続いて2度目となります。
当日は晴天に恵まれ気温も上がりましたが,梅の木の木陰は涼しくさわやかな風が時折吹きました。職員は脚立などを使って,美しく実った黄緑色の梅の実を次々と採取し,たくさんの梅を収穫することができました。
収穫した梅は,虫食いや傷のないものを選別して,同じ日の午後に相生ユニビオ株式会社碧南事業所へ搬入しました。事業所では,相生ユニビオ株式会社の社員とともに,さらに良い実のみを選別してヘタをとり,水で洗浄したのち,アルコール糖液の中へ漬け込みました。オリジナル梅酒の完成は来年の2月頃となる予定で,出来上がりが楽しみです。
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)
2018年6月4日 附属幼稚園の園児が本学学生と共に大学の自然観察実習園でじゃがいも掘りを行いました。
2018年06月15日
この日,園児たちは名古屋市内の幼稚園から貸切バスを使って大学に移動し,じゃがいもが植えてある実習園に着いた後,実習園を世話している長友用務員による話を聞いてからじゃがいも掘りを始めました。園児たちは引率教員や学生らに手伝ってもらいながら,スコップなどを使い各々自分の手でじゃがいもを掘り出しました。当日は気温も高く,引率教員や学生から「お茶を飲もうね」と声を掛けられ,各自お茶を飲んだり休憩したりしながらの活動となりました。約1時間の活動の後には,各自用意してきた袋がいっぱいになり重くて運ぶのも大変になるくらい,たくさんのじゃがいもを収穫することができました。
一緒にじゃがいも掘りをした田中大登さん(初等?幼児教育選修 1年)は「元気いっぱいの園児から,一緒に活動することで僕が元気をもらいました。楽しく活動することができ,教員になりたい気持ちも高まりました」と話していました。
園児が掘ったじゃがいもは附属幼稚園に持ち帰り, 5歳児がカレーを作り,園児全員でカレー会食を行う予定です。
(広報?地域連携課 広報?渉外係 肌附恵子)
2018年6月9日 愛知教育大学同窓会総会?懇親会を開催しました。
2018年06月21日
6月9日(土)に名古屋市中区のローズコートホテルで,愛知教育大学同窓会総会および懇親会を開催しました。
当日は同窓生約250人の参加がありました。竹原裕 同窓会会長のあいさつの後,来賓として迎えた後藤ひとみ学長,菅沼教生,西淵茂男,上口孝之各理事をはじめ各部局長,および広沢憲治 愛知県教育委員会委員,神谷龍彦名古屋市教育委員会元委員長,同窓会名古屋地区会,尾張地区会,三河地区会の会長などより,お祝いと励ましの言葉がありました。
総会では,平成29年度の事業報告および決算報告,平成30年度の役員案,同事業計画案および予算案が承認されました。
引き続き開催された懇親会では,齊藤嘉隆 参議院議員から,国立の教育大学を取り巻く状況についてお話がありました。
また,加古博 愛知県教育委員会元委員長からも祝辞をいただきました。岩月慎自 愛知県教育委員会元委員長の発声で乾杯の後,普段はなかなか接する機会がない方々とも親しく交流することができました。
(愛知教育大学同窓会事務局長 石川恭)
2018年6月16日 丹羽秀樹衆議院議員の事務所を訪問しました。
2018年06月26日
6月16日(土),後藤ひとみ学長が丹羽秀樹衆議院議員(愛知6区)の春日井事務所を訪問しました。
後藤学長からは,教職大学院の充実,日本語教育の推進,「チーム学校」の実現,教員養成全体および学校教育の充実について,教員養成大学の状況や本学の取り組みを説明するとともに,意見交換を行いました。
丹羽議員からは,教職大学院の学びの成果についての情報発信の必要性や,Society 5.0に向けた人材育成,障害のある児童生徒への切れ目のない支援,附属学校機能の充実など,本学に対する期待が述べられました。
(総務課長 須磨宏信)
2018年6月16日 大見正衆議院議員が本学を訪問しました。
2018年06月26日
6月16日(土),大見正衆議院議員(愛知比例)が本学を訪れました。
後藤ひとみ学長から大見議員に対して,教職大学院の充実,日本語教育の推進,「チーム学校」の実現,教員養成全体および学校教育の充実について,教員養成大学の状況や本学の取り組みを説明するとともに,意見交換を行いました。
その後,学内にある外国人児童生徒支援リソースルームを約1時間にわたって視察し,児童から大人を含めた本学の日本語教育の現状を確認していただきました。
大見議員からは,教職大学院に本来求められる「優秀な教員を育成する」といった使命や,外国人児童?生徒への日本語教育の重要性を増す現状に関して,本学に期待する役割などについて意見が述べられました。
(総務課長 須磨宏信)
2018年6月21日 花プロジェクトを実施しました。
2018年06月27日
6年目となる第16回花プロジェクトは,当初開催予定していた6月20日があいにくの雨により延期となり,21日に開催しました。
当日は薄曇りのなか,学生?教職員あわせて35人が参加しました。土を掘ると出てくる虫たちに驚きながらも,交流を深めながら楽しく構内にある花壇の植栽や草取りを行いました。
花プロジェクトは教職員共済生活協同組合 大学事業所から寄附金をいただいており,マリーゴールド,ニチニチソウ,サルビア,インパチェンス,ポーチュラカなど,これからの暑い時期にぴったりの苗約1200株を植栽しました。
8月4日(土),5日(日)のオープンキャンパスでは花いっぱいのキャンパスで皆さまをお出迎えします。
(施設課 施設企画係 倉橋幸佑)
2018年5月26日?27日 第49回スポーツ祭を開催しました。
2018年06月27日
5月26日(土)?27日(日),「第49回愛知教育大学 スポーツ祭」を本学体育施設で開催しまし,約1,500人の参加者がありました。
当日はクラブや学年を越えてさまざまなチームが参加し,拮抗(きっこう)した良い試合が各所で見られました。多くの競技では決勝戦になると敗退したチームも応援に駆けつけ,一つひとつのプレーに歓声を上げていました。白熱した決勝戦後には,互いの健闘をたたえ合う姿に大きな拍手が起こっていました。
渡邊清寿 実行委員長(中等教育 理科専攻 3年)のコメント
「当日は天候にも恵まれ,団結力のあるチーム同士の白熱した戦いがたくさん見られました。参加者の皆様のご協力によって,円滑にスポーツ祭が運営出来たことをうれしく思います。12月に行われる『冬の祭典』,そして来年のスポーツ祭へのご参加をお待ちしています。」
(学生?国際課 課外教育係 勝田啓太)