本学ガラス研究室とロチェスター工科大学の学生が共同制作
2018年06月08日
5月28日(月)に,アメリカのニューヨーク州ロチェスターのロチェスター工科大学(RIT : Rochester Institute of Technology)より,芸術を学ぶ5人の学生が,本学の現代学芸課程 造形文化コース ガラス研究室との共同制作のために来日しました。
これは,美術教育講座の佐々木雅浩教授が本学の学生だった際に指導教員であったマイケル?ロジャース先生が,現在,RITにて教鞭(きょうべん)をとっていることから,実現した共同制作となります。来日した学生も,ロジャース先生の指導学生です。
本学からは12人の学生が参加し,5グループに分かれて制作しました。
制作された作品は,6月9日(土)~6月15日(金)の期間,附属図書館 アイ?スペースにて展示されます。RITの学生たちは6月9日(土)に,展示の準備をした後,帰国するとのことです。
RITの学生は,この共同制作に「初めての共同作品制作を日本で行うことができ,大変うれしいです。このような機会を作ってくださった,愛知教育大学に感謝しています。現在今週末に向けて一生懸命制作に励んでいます。どんな作品ができるか私たちも楽しみです。6月9日からの展覧会にぜひ足を運んでください」と話しています。
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RIT共同制作ガラス作品展
(広報?地域連携課 広報?渉外係長 古田紀子)