News & Topics:2017年07月掲載分
- 2017年6月9日 附属幼稚園の園児が大学の自然観察実習園でじゃがいも掘りを行いました。
- 2017年6月17日?18日 第66回東海地区国立大学体育大会 ハンドボール競技を開催
- 2017年6月分 本学掲載の新聞記事紹介
- 2017年7月12日 2017年キャンパスクリーンデイを実施
- 2017年7月15日 ポートメッセなごやで開催の「夢ナビライブ2017(名古屋会場)」に参加
- 2017年6月21日 日英若者サポートシンポジウムを開催
- AUE Repositoryが世界リポジトリランキングで国内教育研究機関中,第14位にランクイン!
- 2017年6月24日?25日 企業の帰国子女を対象とした「AUEサマースクール」を開催
2017年6月9日 附属幼稚園の園児が大学の自然観察実習園でじゃがいも掘りを行いました。
2017年07月14日
6月9日(金),附属幼稚園5歳児2クラスの54人が,大学の自然観察実習園で大学院生と共にじゃがいも掘りを行いました。園児と大学生?大学院生によるじゃがいも掘りは13年以上前から続いている行事です。
この日,園児たちは名古屋の幼稚園からバス1台で大学に移動し,じゃがいもが植えてある実習園に着いた後,実習園を世話している長友武志用務員による話を聞いてじゃがいも掘りを始めました。園児たちは担任や幼児教育を専攻している院生らに手伝ってもらいながら,スコップなどを使い各々自分の手でじゃがいもを掘り出しました。約1時間の活動の後には,各自用意してきた袋いっぱいになるほど,たくさんのじゃがいもを掘ることができました。子どもたちの中から「おおきなおいもがでてきた」「ふくろがおもくなっちゃった」などの喜びの声が聞かれました。
一緒にいも掘りをした木田千晶さん(教育学研究科 発達教育科学専攻 幼児教育領域)は「子どもたちとこんなふうにかかわるのが久しぶりで楽しかった」,寺澤達也さん(同)は「ミミズやダンゴムシを見つける発見力は子どもらしく,すばらしいと感じた」と話しました。
園児が掘ったじゃがいもは附属幼稚園に持ち帰り,園の畑で収穫したタマネギや,学修の一環として買い物をした肉やニンジンとともに,5歳児がカレーを作り,園児全員でカレー会食を行いました。
(総務課 広報?渉外担当 肌附恵子)
2017年6月17日?18日 第66回東海地区国立大学体育大会 ハンドボール競技を開催
2017年07月14日
6月17日(土),18日(日),本学第一体育館において,東海地区国立大学体育大会ハンドボール競技を開催しました。本大会には三重大学,名古屋大学,岐阜大学,名古屋工業大学,静岡大学,本学の6大学から150人強の選手が参加しました。
本大会は,男子はトーナメント方式,女子はリーグ方式で行われ,本学ハンドボール部は男女とも見事に優勝しました。
学生の感想(女子ハンドボール部主将 藤田咲妃さん)
自分が主将として出る最初で最後の東海地区国立大学体育大会で優勝という成績を残すことができ,とても良かったです。最後の大会に向けて,暑さに負けず練習に励みますので,これからも応援よろしくお願いします。
(学生支援課課外教育担当 桂田裕也)
2017年6月分 本学掲載の新聞記事紹介
2017年07月20日
2017年6月に掲載された新聞記事は8件,雑誌?情報誌は3件,テレビ番組は5件です。このほかに紹介された記事等あれば広報まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 美術教育講座 浅野和生教授が,メナード武術館の企画展を批評
- 道徳の授業の教科化について,HATOプロジェクト(北海道教育大,愛知教育大,東京学芸大,大阪教育大)の調査結果を掲載
- 愛知県立大と瀬戸市教育委員会の連携協定記事に関連し,本学の「小大連携」の取り組みを紹介
【6/13(火) 読売新聞朝刊31面】
- 6月14日(水)に東京都内の学士会館で「東海地区国立大学法人の大規模災害対応に関する協定の締結式」(後藤学長出席)を実施
【6/15(木) 中日新聞朝刊2面】
【6/17(土) 毎日新聞夕刊】
この記事は,以下のテレビ番組でも紹介されました。
- 6月14日(水)放送 メーテレ「UP!」
- 6月15日(木)放送 ケーブルテレビ キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
- 本学で行われる歴史地理学会大会公開講演会の告知
- 名古屋市科学館で行われる本学理科教育講座 戸谷義明教授の中学生向け化学実験講座の告知
- 臨床心理学についての記事で本学 心理講座下村美刈教授が紹介
- 本学教員の停職処分に関する記事(不適切な単位付与)
【6/29(木) 中日,毎日,朝日,読売各新聞朝刊】
【6/29(木) 日本経済新聞夕刊】
【6/28(水) 産経新聞Web版】
※この記事は,6/28(水)テレビニュース番組?NHK845?でも放送されました。
雑誌?情報誌
- 日本教育新聞社発行「週刊 教育資料№1434」
教職実践講座 高橋美由紀教授が下記の本に書評を寄せています。
「楽しいアニメ70分! 一番やさしい親子英会話」子ども英会話イーオンキッズ監修
- 広報ちりゅう 2017.6.1 暮らしの情報
知立市と愛知教育大学との連携亚洲通网址网_亚洲通官方网站受講者募集
- 7月9日(日) ペン画にチャレンジ「お菓子のスケッチ」(講師:松本昭彦教授)
- 7月15日(土) ソーシャルワーカーを知ろう(講師:岩満賢次准教授)
- AERA №26 17.6.12号
セクシャルマイノリティ支援団体BALLoon代表 本学4年 久保勝さんの活動が,LGBTに関する記事で紹介されました。
テレビ番組
- 6月22日(木)放送 ケーブルテレビ キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
「日本とイングランドの若者就労支援」と題して,6月21日(水)本学で開催された「日英若者サポートシンポジウム」の様子が放送されました。
- 6月25日(日)放送 NHK「第101回日本陸上競技選手権大会」
本学陸上部 小林紗矢香さん女子が出場した100mハードル決勝が生中継で放送されました。
(総務課 広報?渉外担当 飯濱美樹)
2017年7月12日 2017年キャンパスクリーンデイを実施
2017年07月20日
本学では,毎年学内環境の向上と地域連携?社会貢献を目指した活動としてキャンパスクリーンデイ(草取りや落ち葉拾い等の一斉清掃)を実施しています。今年は7月12日(水)に大学構内のごみや側溝の落ち葉拾いだけでなく,近隣道路まで範囲を広げて清掃活動を行いました。
当日は薄曇りのなか学生や教職員を合わせて1,096人(学生880人,教職員216人)が参加し,清掃活動に精を出しました。
7月22日(土),23日(日)に開催するオープンキャンパスでは,きれいになったキャンパスでみなさまのご参加をお待ちしております。
(施設課 資産管理担当 倉橋幸佑)
2017年7月15日 ポートメッセなごやで開催の「夢ナビライブ2017(名古屋会場)」に参加
2017年07月20日
7月15日(土)に,ポートメッセなごやで(株)フロムページ主催の「夢ナビライブ2017(名古屋会場)」が開催され,本学も参加しました。
夢ナビライブは大阪,名古屋,東京,仙台,福岡の5会場で開催され10万人の高校生が集まる大規模な合同進学説明会です。今年度,名古屋会場には国公立大学58校,私立大学83校が参加しました。
大学教員がそれぞれの研究の魅力を伝える,30分の講義形式の「学問の講義ライブ」,3分間のプレゼンテーション形式の「夢ナビTALK」には,本学から江島徹郎教授(教育ガバナンス講座),中井大介准教授(学校教育講座),上田崇仁准教授(日本語教育講座)が登壇し,多くの高校生や保護者が参加しました。立ち見の聴講者の中には高校教員の姿も見られました。各講師は実例やグラフ,動画を交えながら研究を楽しく分かりやすく紹介し,高校生は熱心にメモをとっていました。講義ライブ後の質問コーナーにも,研究に興味を持った高校生が集まり,各講師と直接話をして理解を深めました。
30分で大学を紹介する「大学説明会」も実施し,伊藤貴啓入試担当副学長が本学の特徴や今年度の入試,オープンキャンパスについて,動画や分かりやすいスライドを用いて説明し,多くの高校生が集まって聴き入りました。
また,入試担当者が個別に説明を行う「大学個別説明ブース」も出展し,こちらも大盛況で,開始直後から終了間際まで参加者の列が絶えず,主催者のスタッフが待っている方々のための追加の座席を次々用意することとなりました。最終的には234人の高校生や保護者がブースに来てくださいました。そのような中でも,4人の入試担当者はじっくり一人ひとりに対応し,分かりやすく説明していました。
今回のイベントに参加した高校生が,本学への興味を持ち,また関心を高めて,「絶対入学する!」と本学への入学を希望してくださるとうれしく思います。7月22日(土)?23日(日)に本学で開催されるオープンキャンパスでもご来場をお待ちしています。
(総務課 広報?渉外担当 古田紀子)
2017年6月21日 日英若者サポートシンポジウムを開催
2017年07月20日
6月21日(水)に「日英若者サポートシンポジウム:困難を抱えた子ども?若者に社会的企業は未来を切り開けるか」を開催しました。本シンポジウムでは,まず,福祉講座の岩満賢次准教授が,日英の困難を抱える若者の現状について,社会的養護下における子どもたちが,成人後も社会的に不利な状況となっていることを報告しました。続いて,イギリスの子ども?若者を支援する社会的企業Right Resolutionのディレクターであるウエンディ?バーナーマンさんが,ケアリーバーと呼ばれる社会的養護下にある子ども?若者支援の現状について報告しました。その後,愛知県豊橋市の子ども?若者を支援する一般社団法人東三河セーフティネット代表理事の金田文子さんが,ひきこもりなど日本の子ども?若者支援の取り組みの現状について報告しました。午後には,シンポジウムとして,さまざまな事例を交えながら,情報交換を行い,これまでの縦割りの支援の仕組みを乗り越える包括的な子ども?若者の自立支援のあり方について検討しました。
(福祉講座 准教授 岩満賢次)
AUE Repositoryが世界リポジトリランキングで国内教育研究機関中,第14位にランクイン!
2017年07月20日
本学の機関リポジトリである「愛知教育大学学術情報リポジトリ(AUE Repository)」がスペイン高等学術研究院(CSIC)による世界リポジトリランキング2017年1月版で,国内教育研究機関中14位(世界第389位)の評価を得ました。
(2017年7月14日アクセス)
CSICはオープンアクセスを推進する目的で2008年から世界リポジトリランキングを発行しており,PDFファイルなどのページ数(Size),別サイトからのリンク数(Visibility),SNSでの言及数(File Rich),Googleの論文検索サービスGoogle Scholarのデータベースにあるファイル数(引用と特許を除く)(scholar)の評価指標毎に順位づけを行い,総合評価によりランキングを作成しています。
本学の機関リポジトリは2009年に正式公開してから8周年を迎え,オープンアクセスが国内の政策として推進,推奨されていく中で,毎年500件強のコンテンツ(論文等)を恒常的に登録し,本学における教育研究活動により創造された成果や,所蔵する学術情報資料を公開しています。引き続き,研究成果を広く社会に還元するために,機関リポジトリへのコンテンツ登録数の向上に努めていきます。
関連リンク
(情報図書課電子資料担当 小笠原有香)
2017年6月24日?25日 企業の帰国子女を対象とした「AUEサマースクール」を開催
2017年07月28日
6月24日(土)?25日(日),教育交流館において,企業の海外赴任などで一時帰国中,または海外に住んでいた経験のある帰国子女を対象に,住んでいる国や住んでいた国の文化を大切にしながら,日本の文化に慣れることを目的とした「AUEサマースクール」を開催しました。
このサマースクールは株式会社デンソーと連携し,初めて開催したもので,同社の帰国子女を対象に参加を募集したところ,中学生2人と,小学生1人の合計3人からの応募がありました。
スクール1日目の午前は,日本語教育講座川口直巳准教授の授業で,本学に在籍している留学生や留学経験のある学生と異文化を理解するゲームをしたり,日本と他国の文化を比べて,それぞれの良い点や悪い点を出し合ったりし,両方の国を客観的にとらえる活動をしました。午後からは美術教育講座の永江智尚講師が担当し,日本の美術品のカードを使った学習を行いました。
2日目も引き続き永江講師が担当し,参加者がそれぞれ海外で過ごした経験を生かした,「自分の将来の夢」についてイメージし,それを写真の切り貼りや,文字で画用紙に描き,発表を行いました。
最初は緊張していた参加者も次第に打ち解け,終了後は自分の作成した作品を手に笑顔を見せていました。
今回の帰国子女を対象とした,「AUEサマースクール」は2日間という短い期間での開催となりましたが,アンケートでは保護者から,「参加する前は,あまり気力が無いようでしたが,1日目の授業が終わったら,急に意欲的になり驚いた」などの感想をいただくなど,とても有意義なものになりました。
次回以降の開催については,今後検討を重ね,よりよいものにしていきたいと考えています。
(研究連携課 副課長 三浦秀樹)