News & Topics:2016年05月掲載分
- 2016年3月26日 本学学生が高浜市学習等支援事業「ステップ」における活動に対し,高浜市長より感謝状を授与されました
- 2016年4月分 本学の新聞記事およびテレビ,ラジオ番組紹介
- 2016年4月21日 学生が主体となって防災?減災セミナーを開催
- 2016年5月8日 「第47回春の子どもまつり」を開催
- 2016年5月18日 学部1年生授業?初年次演習?において,本学OBで漫画家の江川達也氏による講義を実施
- 2016年5月12日 eラーニングシステムによる教員免許状更新講習?新KAGACに関する覚書に後藤学長が署名
- 2016年5月21日?22日 本学でスポーツ祭を開催
- 2016年5月14日?15日 「第47回愛知教育大学大学祭」を開催
2016年3月26日 本学学生が高浜市学習等支援事業「ステップ」における活動に対し,高浜市長より感謝状を授与されました
2016年05月11日
3月26日(土),本学の原江美子さん(初等教育 教育科学選修4年)が高浜市長より感謝状を授与されました。これは,平成27年7月に高浜市がNPO法人アスクネットに運営委託し始めた学習等支援事業「ステップ」に学生ボランティアとして立ち上げ当初からかかわり,高浜市内の中?高生を対象に学習支援やイベントの企画?実施を中心メンバーとなって進めたことが評価されたものです。
この事業には,原さん以外にも市川莉奈さん(初等教育 情報選修3年),今泉尚子さん(国際文化コース3年),岡戸聡志さん(中等教育 数学専攻2年)がかかわり,彼らは運営団体であるNPO法人アスクネット代表より「認定学習等支援員」として認められました。
高浜市のこの取り組みは,中?高生の学習支援だけでなく,さまざまな体験学習や食事支援を通じた地域連携を行うことが特徴となっており,本学の学生は,それらの活動を他大学の学生ボランティアや地域の方々と協働して企画?運営することで,多くの学びを得ました。
このように,大学での学びを生かして地域における活動に積極的にかかわり,また学外での学びを大学生活に生かしてくれる学生たちが今後も継続的に出てくれることを期待しています。
(学校教育講座 講師 高綱睦美)
2016年4月分 本学の新聞記事およびテレビ,ラジオ番組紹介
2016年05月11日
2016年4月に掲載された新聞記事は5件,テレビ番組は2件です。このほかに紹介された記事等あれば広報まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 入学式での国歌斉唱
- 外国語教育講座 小塚良孝准教授の異色の経歴を紹介
- 教育交流館とAUEスクエア完成
【4/9(土) 刈谷ホームニュース】
【4/14(木) 毎日新聞朝刊21面】
- 「愛教大卒業生によるガラス工芸展」の見出しで街角ニュースとして紹介
テレビ番組
- 4月4日(月) ケーブルテレビ キャッチネットワーク「KATCH TIME30」
「1126人が期待を胸に愛知教育大学へ入学」と題して入学式の様子を紹介
- 4月13日(水) メーテレ「UP!(アップ)」
愛知県内で教員の不祥事が多いことを取り上げたニュースで,学校教育講座 子安 潤教授のコメントを紹介
(総務課 広報?渉外担当 飯濱美樹)
2016年4月21日 学生が主体となって防災?減災セミナーを開催
2016年05月11日
4月21日(木)16時40分から第一共通棟207教室にて,防災?減災セミナーを開催し,本学の学生,教職員合わせて30人が参加しました。
このセミナーは本学の教育復興支援ボランティアに参加した学生や,地域防災に取り組む学生が有志で集まり,企画?運営を行いました。
当日は東日本大震災における事例や南海トラフ巨大地震に関する発表を学生が行った後,刈谷市社会福祉協議会の方をファシリテーターとしてお招きし,参加者全員でグループワークを行い,意見をシェアしました。
「今後,防災?減災に向けてどのような活動をするのか」という議題のグループワークにおいて,参加者からは「有事に備えて家族と避難方法をもう一度検討したい」「今を生きられるという幸せを教育者となって子どもたちに伝えたい」などさまざまな考えが発表されました。
また,学生と教職員が一緒になってディスカッションを行うことができる貴重な場にもなりました。このセミナーで考え,共有したことを次は行動に移していくことが求められると思います。
熊本地震のことが連日ニュースで報じられている今だからこそ,今後発生が危惧(きぐ)される南海トラフ巨大地震についても改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。また,さまざまな形でこのような学生と教職員が災害について考えられるような場を設けられればと考えています。
(国際文化コース 4年 伊藤誉之)
2016年5月8日 「第47回春の子どもまつり」を開催
2016年05月16日
5月8日(日),「第47回春の子どもまつり」が本学構内で開催され,423人の子どもたちが来場,109人の学生が参加し,ゲームやイベントを一緒に楽しみました。当日は五月晴れで,朝から気温が徐々に高くなり暑い1日となりました。午前9時30分の受付開始では,大勢の子どもたちや親子連れが受付に長い行列を作っていました。子どもたちは,受付でもらったパンフレットや入場名札を首に掛け,学生実行委員のお兄さんとお姉さんと一緒に遊びました。お昼時には天気の良い外で,親子連れが持参したお弁当をおいしそうにほお張っているところを多く見かけました。参加した子どもたちはきっと笑顔で家に帰っていったものと思います。
また,子どもまつりは学生が主体となって企画を行っていますが,今年も子どもたちが笑顔になるようなイベントがたくさんありました。第一共通棟の1?2階の教室,附属図書館前の広場では,学生たちが子どもたちのために考えた各種ミニゲーム,オカリナ教室,バルーンアートによる風船作り,人形劇など,1日を通して楽しい催し物が繰り広げられていました。外では,子どもたちが隅から隅まで走り回り,学生実行委員たちは,子どもたちの安全に気を付けながら,走り回る子どもたちに翻ろうされているようにも思いました。今年も第一共通棟と附属図書館前広場に会場を限定したため,開催範囲としては縮小しましたが,その分共通棟内の装飾は例年に比べ,数も多く,かわいいものとなっていました。
(学生支援課 課外教育担当 桂田裕也)
2016年5月18日 学部1年生授業?初年次演習?において,本学OBで漫画家の江川達也氏による講義を実施
2016年05月23日
5月18日(水)本学講堂において,学部1年生授業?初年次演習?の1コマとして,本学OBで漫画家の江川達也氏をゲストティーチャーとした講義を実施し,約500人が受講しました。
江川氏による講義は,大学での学びへの意欲の高揚を図り,将来への夢を育むために企画したもので昨年に続き2回目となります。
今年度は,学部3年生から大学院2年生までの上級生代表4人と江川氏によるセッション形式で実施し,夢や目標について議論する中で,江川氏自身の学生生活を振り返る場面もありました。
受講生からの質問には,?チャレンジして失敗することはたくさんあるが,その失敗は次に役立つと思えば失敗ではない??できない時には,その理由を一つずつ洗い出して,それを解決していくようにすれば大きな壁もクリアできる?などと回答し,これからの学生生活へのエールを送りました。
(教務課 教育課程担当 松本典江)
2016年5月12日 eラーニングシステムによる教員免許状更新講習?新KAGACに関する覚書に後藤学長が署名
2016年05月27日
本学は,平成21年度より対面講習の他にeラーニングによる教員免許状更新講習を行ってきました。インターネットを利用して教員免許状の更新講習を実施する通称「KAGAC」と呼ばれたシステムですが,平成28年度より,東京学芸大学?千歳科学技術大学?本学の3大学で新たにスタートすることになりました。5月12日(木),ホテルメルパルク東京で開催されたKAGAC運営委員会において,3大学の学長が「KAGACの事業継続に関する覚書」に署名し,今後は社団法人の設立へ向けて,同事業のさらなる充実に取り組んでいくことが確認されました。
教員免許状更新講習は,制度実施8年目となる本年度より,従来の必修領域?選択領域を再編し,選択必修領域が新設となります。KAGACにおいても新制度と受講者のニーズに対応するため,約1年をかけて講習内容等の改編に取り組んできました。本学からは,選択必修領域?選択領域において4講習?5人の教員が参画しています。
平成28年度講習は,6月13日(月)から受講期間となっており,受講後の8月20日(土)に全国の試験会場で修了認定試験を実施します。学校現場の皆さまには,今後とも本学の対面講習とともに,eラーニングによる講習をぜひご活用ください。
(高度教員養成支援課 副課長 近藤 修)
2016年5月21日?22日 本学でスポーツ祭を開催
2016年05月31日
5月21日(土),22日(日)に,本学でスポーツ祭を開催しました。スポーツ祭当日は両日ともに天気に恵まれ,屋内外問わず良い環境のもとで競技に取り組んでいました。バレーボールやバスケットボール,サッカーやソフトボールなど,多くの球技が行われ,優勝を競い合って白熱した試合を繰り広げていました。参加した団体はクラブ?サークルのみならず,各学科で出場しているチーム,学科をまたいだ連合チームなどがありましたが,どのチームも必死になって各競技を行っていました。
これら各競技を企画,運営していたのはスポーツ祭の実行委員の学生たちです。スポーツ祭の実行委員は,大学祭の実行委員と兼務しているので,先週の大学祭に引き続き,今週のスポーツ祭は疲れがある中での運営になったかと思いますが,委員は各競技の審判やけが人の対応などを的確にこなしていました。
(学生支援課 課外教育担当 桂田裕也)
2016年5月14日?15日 「第47回愛知教育大学大学祭」を開催
2016年05月31日
「第47回愛知教育大学大学祭」を5月14日(土),15日(日)に,本学キャンパスで開催し,多くの学生や一般参加者でにぎわいました。
今年のテーマは「村人Bよ,勇者になれ!」です。今年度は大学祭とスポーツ祭を2週に分けて開催した関係で,大学祭開催期間が2日間となりましたが,その分2日間とも多くのお客さんでにぎわっていました。
クラブ?サークル,選修?専攻による模擬店が構内各所に立ち並び,たこ焼き,焼きそば,焼き鳥,かき氷,ジュースなどを販売。学生は店舗の装飾やメニューに工夫を凝らして,元気な声で来場者を呼び込んで盛り上げました。教室ではプラネタリウム,写真展示や古本市,お化け屋敷,落語?漫才,手品,アカペラなどが披露されていました。他にも大学に関する質問コーナー,化学実験の体験教室,附属図書館前の野外ステージではバンド演奏やお笑い芸人によるパフォーマンスがありました。14,15日両日とも天候に恵まれ,大学祭の来場者数は約4,000人となりました。
また本学の大学祭は学生主体の大学祭実行委員会が運営をしていますが,大学祭当日は来場者への応対や学内の巡回など,どの委員も忙しそうに仕事をこなしていました。実行委員長の田端将太郎さん(中等教育 技術専攻 3年)は「初めての2週開催に向け,委員全体で試行錯誤しながら準備してきました。当日は,愛教大生はもちろん他大学の学生,ご年配の方から小さな子どもまで多くの方にお越しいただき,ミニゲームや出店をまわっていただけてとても嬉しかったです。来年以降も大学祭が盛り上がり続けることを願っています」と言っていました。
(学生支援課 課外教育担当 桂田裕也)