2016年2月16日 教員養成の質向上に関する諮問会議から答申を受理
2016年03月09日
2月16日(火) 今年度4回目の教員養成の質向上に関する諮問会議が開催され,野村道朗議長(愛知県教育委員会教育長)から後藤ひとみ学長に答申書が手渡されました。これは,同会議が昨年度末に後藤学長から受けた3つの諮問事項「現職教員の研修の充実と教職大学院の活用」「高度な実践力を担保できる教育方法やカリキュラムのあり方」「教員養成の広域拠点となるための本学のあり方」について審議を行い,まとめたものです。
答申に際し,野村議長から,「本答申を踏まえ,教員養成の質向上にかかわる大学改革を着実に実行していってほしい」と期待の言葉が述べられ,これに対し学長から,「教員養成大学としての役割の重要さと期待の大きさを実感し,さらに頑張っていく所存です」と謝辞が述べられました。
会議の終了後,昼食会を兼ねた情報交換会が催され,同会議委員の労をねぎらいました。
なお,同会議は,ミッションの再定義を受けて設置されている常設会議であるため,次年度においても,さらに議論を進めていくことになります。
(総務課 改革?評価室長 近藤厚子)