愛知県内に及ぼす経済効果は約124億円
2016年2月4日(木)に行われた定例記者懇談会において,愛知教育大学が愛知県内に及ぼす経済効果について,学生とともに調査?研究をした地域社会システム講座 西尾圭一郎講師から報告がありました。
調査?研究は大学所在地の愛知県および刈谷市を対象として行い,地域の拠点大学として果たしている役割を明らかにするため,平成26年度決算等について,①教育?研究活動,②教職員?学生の消費,③その他の活動(入試,オープンキャンパス,教員免許状更新講習など),④施設整備の波及効果を分析しました。
結果は,愛知県内における経済効果は約124億円(刈谷市は約17億円),雇用創出効果は愛知県内1,275人(刈谷市内175人),税収効果は愛知県内約2.6億円(刈谷市内約0.4億円)となり,本学は愛知県および刈谷市に対して安定的な経済効果を及ぼしており,他大学と比較しても遜色のない経済効果があることが明らかになったとの報告がありました。
カテゴリ:ニュース|掲載日:2016年02月18日