2024年12月25日 「医教連携フォーラム2024」を開催しました。

2025年01月06日

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12月25日(水)、刈谷市総合文化センターアイリスにて「医教連携によって開発した食物アレルギー等緊急時対応プログラムの実践~医教連携フォーラム2024~」を、本学と藤田医科大学が共同開催しました。学校の冬休み期間中ということもあり、養護教諭?栄養教諭を中心に多くの先生方がご参加くださいました。

フォーラムではまず本学地域連携センター委員の岡本陽准教授より「学校におけるアレルギー対応体制構築」として研究発表がありました。岡本准教授は、平常時、緊急時の学校の対応について説明した後、緊急時の対応のためには定期的な研修の必要があるとして、開発された研修プログラムの紹介を行いました。続けて、藤田医科大学地域連携教育推進センター長の石原慎教授より「食物アレルギーの基礎とアナフィラキシーの症状」として食物アレルギーやアナフィラキシーの基礎知識と、写真?音声?動画を使った症状の紹介がありました。「迷ったら皮膚をみる」という石原先生の説明は分かりやすく、参加者から「徹底したい」との声が聞かれました。

石原慎教授石原慎教授

岡本陽准教授岡本陽准教授

注射の際のポイントを解説注射の際のポイントを解説

その後、本物の針の出る注射器シミュレータと実際の肌の弾力を持つマネキン人形を用い、アナフィラキシーショック症状への対応に必要な実技の体験を行いました。石原教授より、注射の際のポイントの解説を受けた後、参加者は二人一組となり、一人ずつマネキン人形に注射を行いました。

実技トレーニングの様子実技トレーニングの様子

過去にこの講習で学んだことを生かして、対応いただいた結果、3人の子どもの命が救われたそうです。実際にアナフィラキシーショックが起こった場合、その最初の対応はクラス担任となることが想定されます。今回、参加いただいた先生方が学校現場に伝え、誰もが動ける体制を構築していただければと思います。

(地域連携課長 古田 紀子)

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