2024年12月4日 教育臨床カフェを開催

2024年12月18日

12月4日(水)、名古屋市中央療育センター精神科医の平田美音先生をお招きし、教育未来館多目的ホールにて教育臨床カフェを開催しました。「精神科で子どもに薬を使うとき」というテーマでご講演いただき、子どもがどの状態の時に医師はどの薬を処方するのかを学びました。臨床心理学コースの院生や心理コースの学部生以外を含め計43人が参加し、多くの質問が寄せられる中、平田先生には一つ一つ丁寧にお答えいただきました。

講演開始時の様子講演開始時の様子

質疑応答の様子質疑応答の様子

平田先生は、「発達障害などの症状を完全に取り除くことはできないので、子どもが失敗しないで済むような支援を考える。その手段の一つとして薬がある。しかし、投薬治療の前に、まずは環境や子ども自身ができることを工夫してみるのがよい」と環境調整の重要性をまとめられました。

閉会のあいさつ閉会のあいさつ

この講演を通して、薬の種類や作用について知ることは必要ですが、薬だけに頼るのは避けたほうが良いということを理解しました。

心理職のみならず、教員を目指す人にとっても、子どもの服薬について考える有意義な時間となりました。

(大学院教育学研究科 教育支援高度化専攻 臨床心理学コース 1年 木村祐実)

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