2024年9月13日~16日 ダンス部が「アーティスティック?ムーブメント?イン?トヤマ2024 少人数による創作ダンスコンクール」にて富山県知事賞と北日本新聞社賞を受賞
2024年10月01日
9月13日(金)~16日(月)に富山県高岡市で行われた「アーティスティック?ムーブメント?イン?トヤマ2024 第27回少人数による創作ダンスコンクール」にダンス部が出場し、大学29校49チームが参加したなか、チーム名「respectM」が富山県知事賞(全国2位相当)、チーム名「ハルツーム」が北日本新聞社賞(全国4位相当)を受賞しました。
今回が13回目の出場となり昨年度に引き続き、出場した2チームとも受賞することができました。昨年度の結果を上回り、愛知教育大学ダンス部としては歴代最高賞となります。
1つ目の受賞作品のタイトルは「オ ニ オ イ」であり、幼少期に誰もが一度は遊んだことがあるであろう「だるまさんが転んだ」から着想を得ました。「だるまさんが転んだ」の振り向きの合図で、プレーヤーの動きを止めることができるオニの座を狙い、プレーヤーが争い合う姿を表現しました。
2つ目の受賞作品のタイトルは「切り取られた真実―『ハゲワシと少女』より―」であり、写真家ケビン?カーターの作品『ハゲワシと少女』から着想を得て創作しました。人々の批判が生んだ「報道か人命か」を問う論争が写真家自身を死へと追い込んでしまったという事実に着目し、現代のSNSでも見られる批判をする人々の盲目さを表現しました。
今回、このような素晴らしい賞を受賞できたのは、両チームとも作品と仲間と向き合い、またチームが違えどもお互いに作品を高め合うことができたのはもちろんのこと、どんな時も手厚くご指導してくださった先生方、多くの方々の支えや応援のおかげだと思います。本当にありがとうございました。今後もこの賞に恥じぬよう、チームとして更なるレベルアップを目指して活動していきたいと思います。
(学校教員養成課程 義務教育専攻 保健体育専修3年/ダンス部 主将 多賀遥菜)