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2024年8月6日 夏休み親子で学ぼう!中日新聞の協力により新聞切り抜き講座を実施

2024年08月20日

8月6日(火)、イーブルなごやにて名古屋市教育委員会生涯学習課大学連携講座の1つとして、中日新聞社の協力により「親子で学ぼう! 」講座を実施しました。本学ではこれまでも中日新聞社と連携し、児童?生徒の情報を読み解く力や問題を解決する力を引き伸ばす教員を育成するために、教員向けや学生向けの共同講座を開催してきました。夏休みとあって、親子での語らいおよび共通体験、ならびに自由研究のヒントの場となるよう、初めて親子向けの新聞切り抜き講座を企画し、15組35人の親子の参加がありました。

地方新聞1面の面白さを紹介地方新聞1面の面白さを紹介

はじめに、中日新聞NIE事務局の岩下理花氏が、作品作りの目的や作成時に気を付ける点を説明しました。その後、説明にあったとおり親子で対話を楽しみながら「夏休み親子新聞」を作成しました。

旅行先の地方新聞でつくる思い出新聞などのアイデアを紹介したところ、講座中には参加者から「誕生日の新聞でつくる記念日新聞も良くないですか」と講師への声掛けもあり、「そのアイデアいただきます」と和やかな雰囲気で進みました。

こっちの記事を使いたいなこっちの記事を使いたいな

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講座全体の様子講座全体の様子

総括する保立雅紀教授総括する保立雅紀教授

講座の最後に、本学社会科教育講座の保立雅紀教授から「どのように配置するか一生懸命考えている様子が見られました。新聞のレイアウトも情報を読み手に分かりやすく伝えるために工夫していることなど、体験して初めて分かったこともあったと思います。これからもたくさんの体験をしてください」と総括がありました。

参加した保護者の方からは、「昨日もテレビでオリンピックを一緒に応援していたけれども、この講座で子どもがどこに注目していたのかが分かった。動画は情報が流れていってしまうが、新聞には振り返られる良さがある。また、一緒に親子で切り抜き新聞をつくりたい」といった感想がありました。

(地域連携課 地域連携係 係長 松本典江)

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