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2024年7月3日 未来共創プラン戦略8「IR?教職協働」でFD?SD研修会「学修者本位の大学づくり ―施設の利用方法の改善と学生?院生の居場所づくり―」を開催

2024年07月16日

sdgs17

愛知教育大学未来共創プランの戦略の取り組みとして、7月3日(水)にFD?SD研修会を開催しました。

本研修会は、学生?大学院生?教職員が集まり、学ぶ側(学生?大学院生)と供給する側(教職員)が互いの声を聴き合うことで相互理解を深め、「教?職?学」の協働?コミュニケーションを活発にし、より良い大学づくりにつなげることを目的としたもので、本学の学生?大学院生17人と教職員45人の計62人が参加しました。

研修会では、野田敦敬学長の開会あいさつの後、真島聖子学長補佐の趣旨説明があり、参加者が学生?大学院生?教職員混合の10グループに分かれて、グループ討議を行いました。会場の所々から明るい笑い声が聞こえる和やかな雰囲気の中、各テーブルでは活発な意見交換が行われ、まとめに各グループの代表者が話し合った内容を発表しました。

最後に、野田敦敬学長から総括コメントが述べられ、國府華子副学長の閉会のあいさつで研修会が締めくくられました。

趣旨説明をする真島聖子学長補佐趣旨説明をする真島聖子学長補佐

グループ討議の様子グループ討議の様子

総括コメントを述べる野田敦敬学長総括コメントを述べる野田敦敬学長

閉会のあいさつをする國府華子副学長閉会のあいさつをする國府華子副学長

研修会後のアンケートでは、グループディスカッションに参加したことについて9割以上の参加者が「とてもよかった」と回答し、「今回初めて参加したが、参加しなければきっとかかわることのなかった先生や職員の方の思いが聞けてうれしかった」(学生)、「全員が課題意識を持ち、解決したいと考えていることが分かり、心強く思った」(教員)、「それぞれの立場で、現実的かつ建設的に意見交換ができ、新しいものが生まれる可能性を感じることができた」(事務職員)などの感想が寄せられました。限られた時間の中で、参加者の多くが、大学の一員としてより良い大学づくりのために前向きに思考をめぐらすことができ、大変有意義な研修会となりました。

今後は、今回の参加者の中から希望者による検討チームを立ち上げ、各グループで出されたアイディアを実現可能な形にブラッシュアップするためにさらに検討を進めていく予定です。

会場の様子会場の様子

(企画課 大学改革係 係長 神谷知穂)

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