2024年7月9日 「本学の特色ある研究」展示を附属図書館で開催
2024年07月12日
7月9日(火)、「本学の特色ある研究」展示が、附属図書館インフォメーションギャラリーで始まりました。
今回の展示では、デザインの研究をする井戸真伸教授(美術教育講座)をピックアップし、さまざまな作品を展示しています。ヨーロッパや日本の企業からデザインを依頼され、実際に商品化された作品や、石膏で作られた型などを展示しています。
広報課のオススメ作品は、ご飯粒をモチーフにした「銀謝浬」(ぎんしゃり)です。一見すると置物のように見えますが、意外な用途があるユニークな作品です。現地のキャプションに答えが書かれていますので、ぜひ確認してみてください。
【井戸真伸教授からのメッセージ】
まずはお声がけくださった広報課の皆さまに感謝申し上げます。
「デザイン」と聞くと、愛教大で何を研究しているんだ? と思われる方も結構おられるのではないかと思いますし、ひいてはデザインとは何なのか、それが学問となっていくのか? ということにも繋がっていくのかと思いますが、本学の隅っこでこういうことを研究、実践している者もいるんだ、ということを知っていただけると嬉しく思います。展示可能な小さなものが中心となりますが、どうぞご高覧くださいませ。
(広報課 広報?渉外係 向井健人)