かがやけ☆あいちサスティナ研究所第10期研究員として本学の学生が頑張っていきます。
2024年07月01日
愛知県が大学生を対象として2015年から進めている事業「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」第10期の開所式が、6月23日(日)愛知県の自治センターで行われました。本学の学生は第1期から毎年、この事業の研究員として参加しています。
本年度は、パートナー企業として、株式会社アルペン、株式会社ウッドフレンズ、株式会社サガミホールディングス、シャチハタ株式会社、大同メタル工業株式会社、株式会社マキタ、マックスバリュ東海株式会社、株式会社LIXILの8社、研究員として、40人の大学生が参加しています。
今年度、本学は、過去最大6人の学生、峠谷歌音さん(学校教員養成課程 義務教育専攻 図画工作?美術専修2年)が「チームウッドフレンズ」、桑原結子さん(同2年)が「チームマックスバリュ東海」、竹内佐和さん(同音楽専修1年)が「チームサガミホールディングス」、小祝彩愛さん(同理科専修2年)が「チームシャチハタ」、土井瑞希さん(同学校教育科学専修2年)が「チームLIXIL」、江川真太朗さん(同高等学校教育専攻 理科専修3年)が「チームマキタ」にそれぞれ参加します。
開所式では、所長である大村秀章知事から本事業の経緯と説明、学生への激励の言葉が述べられました。その後、それぞれのパートナー企業と研究員である大学生、そしてチームを取りまとめるファシリテーターが顔合わせを行い、それぞれの企業の課題について、今後の共有を行いました。これから半年間、チームの学生はパートナー企業の方々およびファシリテーターと一緒に課題解決のための提案について活動していきます。提案された解決案については、12月中旬開催予定の成果発表会において発表され、その後、成果実現のための活動を展開していきます。
本年度も、本学の学生が企業の環境課題解決に活躍していきます。今後の彼らの活動にご注目ください。
(地域連携センター長 大鹿 聖公)
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