2024年6月4日 附属幼稚園児が本学自然観察実習園でじゃがいも掘りを行いました。
2024年06月12日
6月4日(火)、前週までの不安定な天候をかき消す快晴の中、本学の自然観察実習園において、附属幼稚園の5歳児50人、幼児教育専攻およびものづくり?技術専攻の学生30人ならびに幼児教育講座教員合わせて総勢80人がじゃがいも掘りを行いました。
畑を管理する実習園の作業員からじゃがいもの育ち方などの説明に耳を傾けながら、自身の手やスコップで、じゃがいも掘りにチャレンジしました。
今年度は天候不順の関係から、例年に比べ小粒のじゃがいもが多い中でしたが、まれに手に収まりきらない大きなじゃがいもも収穫でき、お手伝いで参加した学生が「もっと大きなじゃがいもがあるかもしれないから、ここも掘ってみよう!」と声を掛けながら、園児とともに楽しく収穫する場面も見られました。
じゃがいも掘りの終盤には、会議を終えた野田敦敬学長が自然観察実習園に駆けつけ、園児と学生の交流を見守っていただきました。
収穫が終わると園児達が袋いっぱいに詰めたじゃがいもを手に「じゃがいもがこんなにいっぱい採れたよ!」と笑顔で幼児教育専攻の学生と会話をしており、これから教員を目指す学生だけではなく、教職員にとっても非常に貴重な体験の場となりました。
じゃがいも掘りの様子(動画)
「附属幼稚園児とじゃがいも掘り」
(学術研究支援課 学系支援係 係長 玉城寛人)