"節電"取り組み大賞の応募および受賞結果について
2023年12月04日
附属学校園を含む本学の構成員全員に対して、6月1日(木)から9月26日(火)まで、夏場の節電についてのアイデアや取り組みの募集をしました。
募集をした経緯は、昨今の燃料価格の高騰に伴い、本学の光熱水費が大幅に増加しており、この増加傾向が続くと、大学運営に支障をきたす恐れから、教職員や生徒一人ひとりの節電に対する自由な発想や実践で、この難関を乗り切りたいという思いからです。
多くの生徒や教職員から応募をいただき、ありがとうございました。 応募いただいた内容について、厳正な審査により、以下の方々が受賞されました。
学長賞
- 附属名古屋小学校 4年2組の皆さん(団体)
「どうしたら、わたしたちは節電することができるだろう?」
- 附属名古屋小学校2年2組足立百合亜さん(個人)
「お日さませつ電」
選考会特別賞
- 附属名古屋小学校6年4組の皆さん(団体)
「帰国学級児童が考えた、学校でできる節電アイデア」 - 附属名古屋中学校3年E組 荒木咲菜さん(個人)
「早起きは3℃の得」 - 附属名古屋中学校1 年E組 荒木萌友さん(個人)
「夏休みの期間変更?クールグッズ持参」 - 教務企画課の皆さん(団体)
「学生の気づきを促す省エネルギー行動の推進について」
アイデア賞
- 附属名古屋小学校3年2組 新藤沙菜さん(個人)
「夏休みは電気を使わない遊びをしよう」
今回、多くの生徒や教職員の方々からの応募により、節電の実践および節電意識の向上を図ることができました。
本件も含む本学独自の節電対策により、大学全体では、上半期(4~9月)の電気使用料415万円、光熱水費全体932万円を削減することができましたが、電気料金は、依然高止まりしており、節電対策が必要な状況が続いています。下半期においても、一人ひとりの節電の実践により、この難関を乗り切りたいと思いますので、引き続きご協力をお願いいたします。
(施設課 副課長 谷川正憲)