2023年10月23日 愛知教育大学創基150周年記念事業「記念植樹プレート除幕式」?「記念展覧会オープニングセレモニー」を開催
2023年10月30日
10月23日(月)、記念植樹プレート除幕式および記念展覧会オープニングセレモニーを開催しました。
愛知教育大学創基150周年記念事業の一つとして、大学構内の附属図書館前広場とAUEスクエアに、ヒガンザクラを植樹し、その記念として創基150周年記念事業ロゴマークをあしらったデザインプレートを設置しました。23日から附属図書館内で記念展覧会が公開されることに合わせ、附属図書館前広場で野田敦敬学長はじめ理事、学内関係者約15人の立会いの下、野田学長が記念植樹プレートの除幕を行いました。
本学では、構内のソメイヨシノやシダレザクラが、3月ごろから順に花の見頃を迎え、今回植樹したヒガンザクラと桜の開花リレーをつなぎ、大学構内を彩ります。
この開花リレーにより、本学の桜たちと合わせ、入学式や卒業式のお祝いに華やかさを付け加え、学生の門出や来学者の記憶に残ることを願っています。
除幕式に続き、附属図書館内の日本文教出版Atelier Nichibun(多目的スペース)に移動し、記念展覧会オープニングセレモニーを開催しました。記念展覧会は、「記念写真展」と「地域の教育に関する企画展」の二つの展示で構成され、「記念写真展」については10月16日(月)から一般公開されていましたが、地域の教育に関する企画展「『青い目の人形?あいちの会』と本学の合同特別企画展」が同日から公開されることから、記念展覧会としてのオープニングセレモニーを開催する運びとなりました。
地域の教育に関する企画展「『青い目の人形?あいちの会』と本学の合同特別企画展」は本学と青い目の人形?あいちの会との合同企画展です。オープニングセレモニーには、本学からは、野田敦敬学長および4人の理事が出席し、青い目の人形?愛知の会からは、成田重忠会長はじめ関係者4人が出席しました。
野田学長からは「青い目の人形?あいちの会」に対しお礼を述べられるとともに、100年近くの間人形を保存されていた方々に対し敬意を表されました。また、「11月19日(日)に開催する記念式典に向け、この展覧会をはじめとする記念事業をますます盛り上げていきたい」とのあいさつがありました。青い目の人形?愛知の会の成田会長からは「愛知教育大学の卒業生としても、この企画展に協力することができて大変光栄である。今回の展示で、普遍的な平和の理念や日米親善の理念を永続的に続けることが必要であるということを、観覧していただいた方に少しでも共感していただければ喜ばしい」との話がありました。
セレモニー終了後には、展示中の青い目の人形を囲んで記念写真撮影が行われ、深草正博副会長のギャラリートークに大学関係者は耳を傾けながら人形や関係資料を熱心に見学しました。
(創基150周年記念事業ワーキングメンバー
監査室長 樋口 眞二/総務課 副課長 浅岡 明美/施設課 副課長 谷川 正憲)