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2023年8月11日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」で第3回「あつまれ!子どもキャンパス」を開催

2023年09月26日

8月11日(金?祝)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、第3回「あつまれ!子どもキャンパス」を本学で開催しました。小学生127人と大学から149人(学生133人と教職員16人)の計276人(保護者の方を除く)が参加しました。

3回目の実施となる今回は午前の部?午後の部?夜の部に分け、計10プログラムを実施しました。暑い1日でしたが、参加した子どもたちは暑さを跳ね返すほど楽しそうにプログラムに取り組んでいました。

【午前の部】

愛教の馬に会いに行こう!
馬術部員の指導のもと乗馬やニンジンの餌やりを体験したり、馬に関する折り紙や塗り絵などに取り組みました。参加した子どもたちからは「馬に乗ったときに、思いのほか高くて、驚いた。馬に触れて、とってもかわいかったです」などの感想が寄せられました。

大学生とミニ運動会!
2チームに分かれ、フープくぐり、玉入れ、台風の目、ボール渡しなどのさまざまな競技に、チーム一丸となって挑戦しました。参加した子どもたちからは「負けたり勝ったりで、どちらが勝つかハラハラドキドキして、種目も面白かった」などの感想が寄せられました。

馬上から見る景色はどうかな?馬上から見る景色はどうかな?

協力してたくさん入れるぞー!協力してたくさん入れるぞー!

ひとりでできるもん!Cooking編
顕微鏡を使って花粉を見たり、実物のかぼちゃに触れながら、野菜の育ち方や食品の性質について学びました。参加した子どもたちからは「(食品の性質としての)3つのグループを揃えていきたいと思ったし、花粉の形が、面白かった」などの感想が寄せられました。

ひとりでできるもん!Sewing編
手縫いによる舟形コースターやミシンを用いたポケットティッシュケース、また、裁縫に慣れない子はプラ板キーホルダーの作成を行いました。参加した子どもたちからは「初めてミシンを使うことができて、ミシンの針にびっくりしながら縫えました。自分で作ることができてうれしかったです。家でもミシンを使いたくなりました」などの感想が寄せられました。

愛教ベース!!みんなの秘密基地を作ろう!!
みんなで意見を出し合いながら、木材を切ったり組み立てたりして自分たちだけの個性の光る大きな秘密基地を完成させました。参加した子どもたちからは「みんなで一緒に何をつくるか,考えるのが楽しかった」などの感想が寄せられました。

食べ物にはいろんな役割があるんだね!食べ物にはいろんな役割があるんだね!

どんなケースができるかな?どんなケースができるかな?

大きな秘密基地が完成!大きな秘密基地が完成!

【午後の部】

どっちのジャンプが得意!?
はじめにジャンプの種類について説明を受けた後、さまざまな器具を用いながら自分の得意なジャンプの種類やスポーツについて学びました。参加した子どもたちからは「飛び方の種類がいろいろあることがわかった。夏休みの運動不足を解消できてよかった」などの感想が寄せられました。

フィルムで体験「ココロを保存」
学生からフィルムカメラの使い方の説明を受けた後、カメラや小道具を持って学内各所で心に残った風景を写真に収めました。参加した子どもたちからは「初めての撮影で、数に制限があっていろいろある中で選ぶのが楽しかったです」などの感想が寄せられました。

みんなで一緒に跳んでみよう!みんなで一緒に跳んでみよう!

お気に入りの場所はどこかな?お気に入りの場所はどこかな?

動いて遊ぼう!レクリエーション
じゃんけん列車やリスと木こり、ふうせんバレーなど、大人子ども問わず一緒になって楽しめるゲームで目一杯体を動かしました。参加した子どもたちからは「時間が10秒に感じるくらい楽しかった」などの感想が寄せられました。

大学のふしぎ発見!鎌倉時代の遺跡をさがせ!
井ケ谷古窯跡群(刈谷市指定史跡)のうちの一基である松根第3号窯を見学したり、粘土を使った作陶体験やクイズを行いました。参加した子どもたちからは「お兄さんやお姉さんが優しく、窯のことについて話してくれたから,おばあちゃんやおじいちゃんに聞かせてあげたい!」などの感想が寄せられました。

じゃんけんでどんどんつながろう!じゃんけんでどんどんつながろう!

初めて見る古窯に興味深々!初めて見る古窯に興味深々!

【夜の部】

カブトムシのつかまえかたおしえます!
カブトムシの生態や集まりやすい木などについての説明を受けた後、虫かごと網を持ってたくさんのカブトムシを捕まえに行きました。参加した子どもたちからは「カブト虫をとるのは、朝早くや夜遅くじゃなくていいことが分かった」などの感想が寄せられました。

うまくつかまえられるかな?うまくつかまえられるかな?

プログラムを実施した学生や教職員からは、「いろいろな体験をさせてあげることで子どもたちの視野が広がり、やってみたいにつながるのだなと考えました」「子どもは大人の表情をよく見ていて、周りと協力しながら一緒に楽しむことが大事だと思った」「教育実習や学校現場とはまた違う環境下で遊んだり学んだりできるのは面白いと思った。また、子どもの様子も学校の場とは違う面があると思うので、見ていて楽しかった」などの感想があがりました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 柘植貴史)

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