2023年2月21日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の一環で富士松北小学校が来訪
2023年04月10日
2月21日(火)、刈谷市立富士松北小学校の生活科授業「町探検」の一環として「あいきょうてくてくきらきら大ぼうけん!」を本学キャンパス内で実施し、同校2年生71人と引率教員5人、本学の教員2人と生活?総合専修の学生12人合わせて90人が参加しました。
引率教員や学生とともに大学に到着した子どもたちは、はじめに第一共通棟で本学のマスコットキャラクター「愛教ちゃん」と「エディ」に迎えられました。初めの会で学生から説明を受け、地図とクイズ用紙を冒険バッグに入れた後、グループに分かれて大冒険をはじめました。美術?技術実習棟では、広場や玄関ホールに並ぶ作品を見て「この猫かわいい!」「ドラゴンもいるよ!すごーい!」と引率の学生に感想を話したり、みんなで一緒に作品のポーズを真似したりしながら冒険を楽しみました。その他、附属図書館や第二共通棟、講堂などの施設を冒険しながらクイズの答えとなるキーワードを見つけた子どもたちは、終わりの会で「愛教ちゃん」と「エディ」のシールをもらい、冒険バッグに大切にしまい込みました。最後に講堂前の広場で「愛教ちゃん」「エディ」とともに集合写真を撮り、子どもたちは「また来るねー!」「楽しかったー!」と言いながら小学校へと帰りました。
参加した富士松北小学校の子どもたちからは「図書館には本がたくさんありました。講堂で演奏を聞くことできてうれしかったです」「ウサギチームの旗を作ってくれてありがとう。また、大学に行って探検したいです」などの感想があり、また、本学の学生からは「子どもとかかわることで大変なことや楽しさを直で感じることができた」「安全かつ楽しく、子どもたちが有意義な時間を過ごせるようにするように、私も子どもの反応や周囲の状況に敏感になる必要があったので、責任感が高まった」という意見がありました。
当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。
(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 柘植貴史)