2022年6月28日 本学附属特別支援学校高等部1?2年生が本学を訪問しました。
2022年07月15日
6月28日(火)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、本学附属特別支援学校高等部1?2年生19人と引率教員7人が遠足で本学を訪れました。
大学に到着すると、まず生徒一人一人に活動をより楽しむためのシール台紙が配られました。台紙に自分の名前を書いた後、引率の先生の指示に従い次の活動場所に向かいました。
保健体育講座の成瀬麻美准教授によるダンス活動では、学生も交えて二人一組になり活動を行いました。ストレッチを兼ねたペア運動を行った後、音楽のリズムに合わせて自由な発想で踊ったり、新聞紙を使って演技を交えつつお題を表現したりするなど、目一杯体を動かしました。途中、休憩時間の際に野田敦敬学長が生徒たちと交流しながら、学長の似顔絵が描かれたシールを台紙に貼り付ける一幕もありました。
続いて昼食後、特別支援教育特別専攻科の学生が中心となり、造形活動を行いました。学生の補助を受けながら「ダブルリングひこうき」を制作すると、学生の持つフラフープの的に向けて飛ばしてみたり、誰が一番遠くに飛ばせるか競い合ったりしました。それぞれの活動の際に学生や先生から台紙にシールを貼ってもらい、すべてのシールを集めた台紙に参加証明書を差し込むと、生徒たちは完成した自分の台紙をうれしそうに眺めていました。
最後に美術?技術?家政棟の前で学年写真を撮影し、生徒たちは暑さにも負けないくらいの笑顔でバスに乗り込み、大学を出発しました。
(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 柘植貴史)