2022年6月13日 附属幼稚園の園児が3年ぶりに自然観察実習園でジャガイモ掘りを行いました。
2022年07月01日
6月13日(月)、天候にも恵まれ心地よい風が吹く中、本学の自然観察実習園において、附属幼稚園の5歳児50人、有志参加の幼児教育選修4年生25人、野田敦敬学長、幼児教育講座の教員合わせて約80人がジャガイモ掘りを行いました。昨年度は、緊急事態宣言発令中でコロナウイルス感染予防のために残念ながらオンラインでの開催となりましたが、今年度は感染対策を万全にし、3年ぶりの開催となりました。
野田学長からのあいさつに引き続き、実習園の作業員から備中鍬を用いた芋掘りの仕方について説明があった後、グループごとにおのおの手でジャガイモを掘り出しました。例年に比べ雨が多く、虫に食われてしまったジャガイモもありましたが、園児の手に収まらないような大きなジャガイモや可愛らしい小さなジャガイモなどを手にした園児のうれしそうな声や笑顔が見受けられ、園児にとって貴重な体験の場となったようです。また、4年生の学生は保育職の就職試験の只中にあり、保育の実地試験に備えて幼児と関われる貴重な機会になったようです。
■ ジャガイモ掘りを行う園児の様子
(学術研究支援課 学系支援係 創造科学系 玉城寛人)