「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」第7期研究員として本学の学生が頑張っていきます。
2021年08月18日
8月8日(日)、「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の第7期の開所式が、愛知県自治センターで行われました。「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」とは、未来のあいちの担い手となる大学生が、グローバルな視点を持って継続的にエコアクションを実施することができるよう、2015年に愛知県が立ち上げたプロジェクトです。大学生が研究員として、パートナー企業から提示された環境面での課題について解決策を企業側に提案し、その成果を広くPRします。本学の学生は、第1期から毎年研究員として参加しています。
本年度は、パートナー企業として、(株)コメダ、豊島(株)、日本ガイシ(株)、ホーユー(株)、(株)サーラコーポレーション、中京テレビ放送(株)、中部テレコミュニケーション(株)、吉本興業(株)の8社、研究員として39人の大学生が参加しました。本学からは、大学団体での参加として初等?理科選修3年の上野光さん、中等?理科専攻3年の清水咲良さん、初等?理科選修4年の田中瑞基さん、初等?音楽選修3年の日比野 愛生さん、初等?日本語教育選修4年の細見夏樹さんが「チーム中京テレビ」に、個人参加として初等?社会選修2年の真砂晃希さんが「チームコメダ」に計6人の学生が参加しています。
開所式では、研究所所長である大村秀章知事から激励の言葉が学生へ掛けられました。その後、それぞれのパートナー企業と研究員である大学生が顔合わせを行い、それぞれの企業の課題についての共有を行いました。これから半年間、チームの学生はパートナー企業の方々や、チーム専属のファシリテーターまたは大学教員と一緒に課題解決のための提案に向けて活動していきます。提案した解決案については、12月の成果発表会において発表され、その後成果実現のための活動を展開していきます。
本学の学生は、「チーム中京テレビ」として「SDGsをテーマに、視聴者に訴えかけるネットと連動したテレビ番組を企画せよ」の課題を、また、「チームコメダ」の一員として「お客様がコメダでくつろぎながら、環境や社会に貢献できる商品やサービスを提案せよ」の課題を、解決するための提案をそれぞれ創出していきます。今後の彼らの活動にご注目ください。
※集合写真のときのみマスクを外して撮影しました。
(地域連携センター 副センター長 大鹿聖公)