2021年7月3日 津島市立高台寺小学校の子どもたちが野外体験活動で本学を訪れました。
2021年08月11日
7月3日(土)、津島市立高台寺小学校5年生の子どもたち44人が野外体験活動で本学を訪れました。
はじめに、野田敦敬学長から歓迎のあいさつがありました。その後、子どもたちは楽しみにしていた、幼児教育講座 樋口一成教授が考案した「木のおもちゃ」で遊んだり、木を加工する作業を見学したりしました。また、美術教育講座 永江智尚准教授の美術作品にも、実際に触れる体験を行いました。その後、馬術部学生の案内により厩舎(きゅうしゃ)?馬場で馬と触れ合い、最後に附属図書館を見学しました。
子どもたちからは「"木のおもちゃ"はいろんな動きをして面白かった。全部違った音が出て楽しかった。もっと遊びたい」「いろいろな美術作品を自分で作ってみたい」「大学に馬がいてビックリした。餌をあげたい」「大学生になって、ここの図書館で本を借りて読んでみたい。授業も受けてみたい」などの声が聞かれました。
本学は、今年3月に策定?発表した「愛知教育大学未来共創プラン」のビジョンとして"子どもと共に、未来の教育を創る"ことを掲げ、「子どもの声が聞こえるキャンパス」を目指しています。今後、大学およびその周辺地域を学びと遊びを一体化できるエリアとして、実践フィールドと実践プログラムを提供していく予定です。
(地域連携課長 三浦秀樹)