2021年6月25日 附属特別支援学校児童によるキッチンカーでの購入体験を実施しました。
2021年07月02日
附属特別支援学校は、児童?生徒の社会における生活訓練や体験を含めた行事を行っています。6月25日(金)には、体験行事として、NPO法人「葵風(あおいかぜ)」(岡崎市岩津町)のスタッフの方々に協力いただき、小学部の児童12人へのキッチンカーによる手作り弁当の購入体験を行いました。
キッチンカーによる購入体験は、中学部や高等部の生徒たちを対象に行っていますが、小学部の児童たちにとって、今回が初めて一人で行う購入体験となります。12人の児童たちは、興味津々に揚げ物やサラダの入った5種類の弁当の中から、自分が好きな弁当を注文し、お金やチケットをスタッフの方に渡し、お礼を伝えました。児童たちからは、うれしさや達成感を味わう様子が見られました。
この日は、中日新聞の取材もあり、本校教員やキッチンカーのスタッフの方々が取り組みについて答えました。取り組みの様子は、6月26日(土)の中日新聞朝刊(西三河版)で紹介されました。
今後も児童に対しいろいろな体験を行っていきたいと思います。
(附属特別支援学校 教諭 鈴木哲也)