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2021年5月29日 豊橋南高等学校教育コースの課題研究中間発表会をオンラインで開催

2021年06月08日

オンライン発表会の画面

5月29日(土)、愛知県立豊橋南高等学校教育コースの課題研究中間発表会が、Zoomによるオンラインで開催されました。

発表会には3年生35人と、本学からは地域連携センターの大鹿聖公副センター長をはじめ、6人の地域連携センター委員が参加しました。本学では、愛知県教育委員会との相互連携協定に基づき、県立高校教育コースの教育活動への協力を行っており、課題研究中間発表への協力は昨年に続き2回目です。

発表会は豊橋南高等学校の森典彦先生の司会の下、13時に始まりました。まず、山脇正成校長、大鹿副センター長から、「自分の課題、研究に対する熱い想いをぶつけてほしい」との開会のあいさつがあり、生徒による開始のあいさつの後、発表会が始まりました。

発表会は、5~6人ごとのグループに分かれて,各生徒がさまざまなテーマで自分の研究発表を行い、それに対して委員の講評、グループでのディスカッション等を経るなど、研究成果を披露しました。

開会のあいさつをする豊橋南高等学校の山脇正成校長開会のあいさつをする
豊橋南高等学校の山脇正成校長

オンラインで参加する豊橋南高等学校の生徒たちオンラインで参加する
豊橋南高等学校の生徒たち

生徒全員の発表が終わると、各委員から「当然と思えることでも当然と思い込まず、何事にも疑問、興味をもって、楽しんで研究活動に取り組んでほしい」などの講評を行いました。その後生徒からお礼のあいさつがあり、16時に閉会しました。

新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が発出される中、オンラインでグループによる発表の形式を採用しました。初めは対面形式との勝手の違いから、戸惑う様子も見られましたが、活発に議論を交わし合うことができました。

大鹿副センター長からは、「次回の発表会も楽しみにしています」とあいさつがあり、今回の発表会を締めくくりました。

*この発表会については、5月31日(月)の東海日日新聞や、6月2日(水)放送のケーブルテレビティーズチャンネルの情報番組「[ティーズ]HOTステーション」で紹介されました。

(地域連携課 地域連携係 角三岳大)

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