News & Topics:2021年05月掲載分
2021年4月分 本学掲載の新聞記事紹介
2021年05月12日
2021年4月に掲載された本学にかかわる新聞記事は9件,テレビ番組は5件,ラジオ番組は2件です。
この他に紹介された記事等があれば広報課まで情報をお寄せください。
新聞記事
- 広告記事「2021年度躍進する大学の学長メッセージ」
【4月3日(土) 日本経済新聞16面】
- 広告記事「大学トップメッセージ 卒業生への応援メッセージ」
- *両紙とも野田敦敬学長のメッセージと顔写真が掲載されました。
- 「ニッポン絵ものがたり*江戸時代の会読」の企画記事を執筆した記者が,社会科教育講座の前田勉特別教授に以前会読について話をうかがったことがあると紹介しました。
【4月4日(日) 読売新聞朝刊2面】
- 東海4県の8国立大学で遠隔授業の実態調査を行った際の改善要求の内容が全大学で達成されたことが発表されました。
- 中部電力パワーグリッド(株)名古屋支社が名古屋市内の「でんきの科学館」で小学生を対象に開いた静電気に関する実験教室で,本学の学生 犬飼利輝さん(中等教育教員養成課程数学専攻現4年)が講師を務めました。
【4月6日(火) 電気新聞5面】
- *電気新聞:一般社団法人 日本電気協会新聞部発行
- フィリピンを拠点に同国でスラムに住む子どもと日本で不登校に悩む子どもの支援に取り組むNGOの代表を務める三浦聖子さんを紹介する記事で,昨年12月に本学で三浦さんが児童福祉を学ぶ学生向けにオンライン授業を行ったことが紹介されました。
【4月8日(木) 中日新聞朝刊15面】
- 本学オリジナルの梅酒「愛教大 学長 梅酒」が4月6日(火)に発売を開始したことが紹介されました。
【4月9日(金) 刈谷ホームニュース】
- 東海テレビ放送の番組審議会の副委員長に,養護教育講座の後藤ひとみ特別教授が再選されたことが掲載されました。
- 幼児教育講座の樋口一成教授が考案した木製の大型遊具などを展示した「動きや音を楽しむ 樋口一成 木のおもちゃ展」が,おかざき世界子ども美術博物館で開催中であることが紹介されました。
【4月18日(日) 東海愛知新聞】
- *4月29日(木祝)放送の中京テレビ「キャッチ!」の中でも紹介されました。
テレビ番組
- 4月5日(月)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME30」
本学の入学式が紹介されました。式の中では新入生の誓いの言葉と学長の告辞の様子が放送され,新型コロナウイルス感染防止対策として2部制で行ったことや式の模様を収録して本学のウェブサイトで配信したこと,また今年度から教育組織が改組されたことも併せて紹介されました。
- 4月19日(月)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME30」
本学と愛知淑徳大学が連携協定を結んだことで「専門性の高い教員養成を目指して」と題して, 4月19日(月)に行われた締結式の様子が放送されました。
- 4月26日(月)放送 ケーブルテレビキャッチネットワーク「KATCH TIME30」
記者リポート「今年度から"工科高校"に 新たな学びの先には」と題して,県立工業高校の名称が工科高校に変わったことを取材した中で,技術教育講座の北村一浩教授のコメントが紹介されました。北村教授は「『即戦力となる人材の育成』や『この地域の特徴であるものづくりの発展』が期待される」と解説しました。
- 4月28日(水)放送 TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
天気予報のコーナーで岐阜県在住の視聴者から寄せられた「白いタンポポ」の情報について,理科教育講座の渡邊幹男教授がコメントしました。渡邊教授の解説によるともともとは四国など西日本の温暖な地域で生息していた白いタンポポですが,地球温暖化の影響で分布域を北へ拡大しているとのことです。
- 4月29日(木祝)放送 中京テレビ「キャッチ!」
幼児教育講座の樋口一成教授が考案した木製の大型遊具などを展示した「動きや音を楽しむ 樋口一成 木のおもちゃ展」が,おかざき世界子ども美術博物館で開催中であることが紹介されました。「ユニークな動き,ここちよい音」と題して,会場の展示の様子や子どもたちが遊ぶ姿,来場した子どものインタビューなどが放送されました。
ラジオ番組
- 4月5,12,19,26日(月)放送 東海ラジオ「OH! MY CHANNEL!」
番組の新コーナー「僕らの未来SDGs」に4回にわたって,SDGsの普及活動を行う本学の学生団体「SAGA(サーガ)」のメンバーが出演しました。このコーナーはSDGsを自分ごととして取り組む若者の活動にフォーカスするもので,出演した学生は教員養成課程理科選修,理科専攻に在籍する以下の皆さんです。
第1回 | 宮川晃大さん,濱野真裕さん |
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第2回 | 長谷美智雄さん,松尾朋晟さん |
第3回 | 片桐朱音さん,牧本未来さん |
第4回 | 浅野友花さん,中山なつみさん |
- 各回とも,子ども向けのSDGsを学べる教材づくりや出前授業などのイベントを行ったエピソードや活動して良かったこと,今後の展望などをパーソナリティとともに語り合いました。
- 4月18,25日(日)放送 CBCラジオ「燃えよ!研究の志士たち」
「希望の光にあふれる未来に向かい,日々研究に命の炎を燃やす人々を『研究の志士』と呼びフォーカスする番組」で,理科教育講座の渡邊幹男教授が2週にわたって出演しました。渡邊教授は「植物に限りない愛情を注ぎ,植物の奇跡と不思議を伝え続ける植物先生」と紹介され,研究テーマである食虫植物「ナガバノイシモチソウ」について解説しました。
1週目では愛知県に生息する「ナガバノイシモチソウ」が新種であることを発見した経緯や県内の特定の地域にしか生息しない植物などについて,2週目は植物の自衛の構造や生息地の特徴,植物から受けるさまざまな恩恵について解説しました。
(広報課 広報?渉外係 飯濱美樹)
2021年4月17日~6月27日 動きや音を楽しむ『木のおもちゃ展』(後援:国立大学法人愛知教育大学)
2021年05月14日
6月27日(日)まで,おかざき世界子ども美術博物館で「動きや音を楽しむ『木のおもちゃ展』」が開催されています。
幼児教育講座 樋口一成教授が発想し,デザインした「動きや音を楽しむ木のおもちゃ」が30点余り展示されており,その多くが2mを超える大きさで,独創的でユニークな木のおもちゃ展となっています。
大型連休には一日の来場者数が約700人(土日でも300人程度)と,家族連れに大変人気がある企画展となっています。コロナ禍での開催ということで,入場時の手指消毒や検温はもちろんのこと,木のおもちゃも頻繁に清拭消毒を行うなど,感染症対策も念入りに行われていました。
おもちゃは,子どもの目線で作られ,また安全性にも配慮されており,「ゆ~らゆ~ら」「ころんころん」とした動きの面白さや,「かたかた」「ことこと」と心地よい木の響きを楽しむことができます。ノコギリやカンナなど道具の形をした大型ベンチでは,心地よい木の温もりを感じるとともに,その大きさにわくわく感を隠しきれない子どもたちが嬉しそうにゴロゴロと転がりながら遊んでいました。
さらに,大人も子どもも楽しめる,その年齢に応じた気づきがあることも「木のおもちゃ展」の魅力の一つです。重力の作用や立体を生かした木の動きの楽しさ,左右均等な重心バランス,大きさが異なる木球の転がる速さに,子ども自身が興味や関心を高め,遊びの中で学んでいくようなすてきな空間となっています。
日々の生活の中で自然に触れ合う機会が少なくなっていますが,子どもの創造力を育み,ものづくりへの関心を身に付ける良い機会になることと思います。
「木のおもちゃ展」は6月27日まで開催されておりますので,ご家族で,ご友人同士で,勉強や仕事のリフレッシュとして,緑豊かなこの場所へ出かけてみませんか。
(広報課 副課長 長谷川由香)
2021年5月11日?14日 「財務に係る業務の説明会」を開催しました。
2021年05月19日
5月11日(火)?14日(金)に「財務に係る業務の説明会」を開催しました。これは学内の各部署で物品購入や旅費?謝金などの会計業務を担当する事務職員を対象として、財務課が企画したものです。今年度、新たに担当となった職員には知識の習得を、引き続き担当となった職員には業務の再確認を行ってもらうことを目的としており、2日間で79人が参加しました。
説明会では、昨年度に作成した「会計ハンドブック」をテキストに用い、予算配分、物品等の購入、旅費、謝金、受託研究等の受け入れ手続きについて、財務課の各担当者が説明しました。業務の際に手続き上、また倫理上注意すべきポイントや、昨年度から変更された点などが説明され、参加者はテキストにメモをとったり、アンダーラインを引いたりしながら、真剣に聞き入っていました。説明後には質疑応答の時間が設けられ、参加者から、説明内容や日ごろの業務内での疑問点について、熱心に質問が行われました。
実施後、参加者からは「注意点など丁寧に説明してもらい参考になった」「経費の使途に関する説明責任の話が印象的だった」といった感想が聞かれ、有意義な説明会となりました。
(財務課 副課長 古田紀子)