2021年4月16日 「春の桜マジックショー」を附属図書館で開催
2021年04月21日
4月16日(金)12時20分から,本学事務職員 向井健人さんによる「春の桜マジックショー」が附属図書館アイ?スペースで開催されました。
向井健人さんは本学事務職員として働きながら,週末はマジシャンとしても活動しており,イタリア国際大会優勝の実績を生かして,海外や全国各地のマジックショーやイベントで活躍しています。国際シンポジウムやホームカミングデーなど,本学のイベントにも多数出演し,附属図書館でのショーの開催は3回目となります。
向井さんは「最近は新型コロナウイルス感染症の影響により,生でエンターテイメントを楽しむ機会が減っているので,来場者に少しでも楽しんでもらいたい」と思い,今回のショーに挑んだそうです。演目は,和と春をテーマに,袋の中から次々と卵が出現する「袋卵?紙片の曲」,大量の桜の花びらが宙に舞う様子を和紙で表現した「桜吹雪」などが披露されました。
当日は大盛況で学生を中心に約50人が来場し,向井さんの技が決まる度に拍手と歓声が起こりました。来場者からは「春の訪れや和の雰囲気を感じられて楽しかった」「芸術的だった」「もっと見たい」といった感想が聞かれました。向井さんはこれを受け「次回もテーマを変えてぜひまた開催したい」と意気込みを話しました。
(学術研究支援課 図書館運営室長 加藤昌)