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2020年12月16日~18日 刈谷市立富士松北保育園で「木のおもちゃ」を展示

2021年01月07日

木のおもちゃで遊ぶ子どもたち 木のおもちゃで遊ぶ子どもたち

12月16日(水)~18日(金),刈谷市立富士松北保育園で「木のおもちゃ」が展示されました。

この「木のおもちゃ」は幼児教育講座の樋口一成教授がデザインし,長野県下伊那郡根羽村で生産された木を用いて,根羽村森林組合が制作したものです。精巧につくられた木製の台の上を,独特な形の木を転がしてその動きや音を楽しむことができます。富士松北保育園の1階の広いスペースに2~3mの大型の木のおもちゃ10点が展示され,子どもたちは夢中になって遊びました。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で,園児たちはお出掛けやさまざまな体験活動を思うように実施できていません。「木のおもちゃを展示して子どもたちに遊んでもらいたい」という水野久美園長の思いを受けた樋口教授が,根羽村森林組合に相談してご協力いただき,今回の展示が実現しました。

今回の展示について,樋口教授は「コロナ禍で多くの行事や活動に参加できなかった子どもたちに喜んでもらえました。素敵な機会を頂きました」と話しています。

木のおもちゃで遊ぶ子どもたち木のおもちゃで遊ぶ子どもたち

木のおもちゃで遊ぶ子どもたち

(広報課 副課長 古田紀子)

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