2020年10月26日 附属幼稚園園児が,本学の学生らと大学の自然観察実習園でさつまいも掘りを実施しました。
2020年11月04日
10月26日(月),附属幼稚園年中2クラス(赤組,青組)50人が,附属幼稚園長,担任教諭,養護教諭らと共に名古屋市内の幼稚園から貸切バスを使って大学に来学し,幼児教育選修と技術専攻の学生らと,自然観察実習園でさつまいも掘りをしました。
もともと10月19日に行われるはずでしたが,雨天のため一週間延期となり,園児たちにとっては待ちに待ったいも掘り体験となりました。この日は晴天に恵まれ,園児と学生のにぎやかな声が実習園に響きました。
参加した幼児教育選修3年生の天内穂乃香さん,釜田朱里さん,長瀬由有奈さん,横田佳奈さんの4人は,附属幼稚園で教育実習を行っており「子どもたちのがんばっている姿を見られてよかった」「教育実習で担当した子どもたちとまた会えてうれしかった」「子どもたちが次々と獲れたさつまいもをうれしそうに見せてくれた」「自分が教育実習で担当したのが年少組だったので,年中さんになるとこんなに成長するのかと驚いた」など,それぞれの感想を話してくれました。
また今年は技術専攻から10人以上の学生が参加しました。中には園児たちと触れ合うのは初めてという学生もおり,「どこまで手伝ったらよいのか加減が分からず,最初は戸惑いましたが,子どもたちと共同作業をしたという触れ合いは貴重な体験になりましたし,何より楽しかったです」と話しました。
教員を目指す学生たちにとって,この毎年恒例のさつまいも掘りは,園児と触れ合う貴重な経験をすることができる体験となっています。
(広報課 広報?渉外係 飯濱美樹)