2020年1月22日 名古屋市科学館と相互連携に関する協定を締結
2020年02月19日
1月22日(水),名古屋市科学館プラネタリウムにおいて,名古屋市科学館と本学との相互連携に関する協定を締結しました。
協定の締結式には,本学からは,後藤ひとみ学長と4人の理事等の関係者が,名古屋市科学館からは,纐纈満館長はじめ関係者が出席しました。また,本学学生の授業の一環としてのプラネタリウム上映が行われたため,初等教育教員養成課程理科選修および中等教育教員養成課程理科専攻の学生らも出席し,関係者約150人が見守る中での協定式となりました。
本学の第三期中期目標?中期計画では,本学の社会的使命として市町村や教育委員会と新たな相互連携協定を結び,教育に特化した連携を拡充する計画をしています。今回の締結は,本学の学生が科学館の常設展示物を利用した授業案作成,授業実践,教材開発等を大学や授業の一環として実施していくことや,科学館においてボランティアとして活動していくことなどで,相互に協力を深め発展することを目的としています。
プラネタリウムでは,冬の星空や銀河の成り立ちなどについての投影や解説に続いて,本学および名古屋市科学館の歴史についても紹介されるなど協定締結に合わせて趣向を凝らした内容で上映された後,協定式が始まりました。
学長および館長が協定書への署名の後,それぞれあいさつを行いました。後藤学長からは,学生には教育を目指すものとして施設をどう活用するか模索してほしいとの話がありました。また,纐纈館長からは,学生からの企画やアイデアの実現に協力し,互いに発展していきたいなどと話があり,締結式を終えました。
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連携?協定について
(広報?地域連携課 地域連携係長 島村瑞穂)