2019年11月16日 第13回科学?ものづくりフェスタ@愛教大を開催
2019年12月06日
11月16日(土)愛知教育大学第一共通棟および附属図書館において,「第13回科学?ものづくりフェスタ@愛教大」を開催しました。
今回で13回目となる「科学?ものづくりフェスタ@愛教大」は,科学?ものづくり教育推進センターが主催する科学実験やものづくりの楽しさを体験してもらう毎年恒例の大人気イベントです。当日は,本学学生や教員以外に,本学附属高等学校や愛知県立豊野高等学校,刈谷市内の近隣中学校などの連携学校や連携企業からの出展,さらには,国際学術交流協定締結校であるモンゴル国立教育大学からの出展など,合わせて35ブースの出展があり,さわやかな秋の晴天のもと約1,050人の来場者でにぎわいました。
会場では,多くの親子連れが科学実験や不思議な体験,ものづくりなど各ブースを楽しみながら巡る姿が見られました。また,教員や教育支援専門職を目指す学生たちにとっては,子どもたちと触れ合う絶好の機会とあって,子ども目線で興味を引く説明を心掛け,積極的に声掛けをし,生き生きと立ち回る姿が印象的でした。
今年度は,訪問科学実験オフィシャルマスコットである「訪問科学実犬 ワンダーくん♂」に加え,大学公式マスコットキャラクターの「愛教ちゃん」「エディ」も登場し,多くの子どもたちが一緒に記念撮影を行っていました。
附属図書館キッズライブラリーでは,特別企画として,学生の絵本読み聞かせ団体が大型絵本や紙芝居の読み聞かせを行い,温かい雰囲気の中,親子でくつろぎながら過ごしていました。
また,昨年度に引き続きキッチンカーによる飲食販売も行い,お昼休憩時間には多くの親子連れや友達同士で楽しむ姿が見られました。
当日のアンケートには「毎年楽しみにしている」,「とても楽しく,全部回りきれなかったのでまた絶対来たい!」等の感想が多く書かれており,子どもたちの学習や地域の方々の憩いの場として定着してきている印象がうかがえます。
- 関連リンク
科学?ものづくり教育推進センターホームページ(外部サイト)
(広報?地域連携課 地域連携係 主任 神谷知穂)