2019年9月30日 令和元年度9月卒業式を挙行
2019年10月09日
令和元年度の9月卒業式を,9月30日(月)に本部棟第五会議室で行いました。この日,卒業を迎えたのは学部生10人,大学院生2人。このうち卒業式には7人が出席し,学位記が手渡されました。
学長の告辞では「今日という日を区切りとして,明日からの未来にむけて,自分らしく,自分ならではの人生を始めるということ」として,「子供叱るな,来た道だもの。年寄り笑うな,行く道だもの。通り直しのできぬ道」の言葉を紹介し,「自分の『来た道』を見つめつつ,今日という『行く道』を大切にしてほしいと願っています」と言葉が贈られました。また,「皆さんが,『知を愛し?教え?育てる』を掲げてきた,本学での学びを礎に,健康で,大いに活躍されることを心から願い,告辞と致します」と,卒業生を祝福しました。
これを受けて,卒業生代表の森部沙紀さん(初等教育教員養成課程 教育科学選修)は,「この愛知教育大学で得た経験や出会いは,かけがえのない宝物です。これまで学んだこと,経験したことに誇りをもち,さまざまな分野で社会に貢献していきたいと思っております」と感謝を述べ,式は終了しました。
(学長の告辞は「学長室だより」に掲載される予定です。)
(総務課 総務係 酒井加奈子)