2017年11月11日 「第11回科学?ものづくりフェスタ@愛教大」を開催
2017年11月21日
11月11日(土)に「第11回科学?ものづくりフェスタ@愛教大」を開催しました。
今回で11回目となる「科学?ものづくりフェスタ@愛教大」は,科学?ものづくり教育推進センターが主催し,科学実験やものづくりの楽しさを体験してもらう毎年恒例のイベントです。本学学生や教職員以外に,HATOプロジェクトで連携している東京学芸大学と大阪教育大学,本学附属高等学校,豊野高等学校,刈谷市内の中学校,連携企業,さらに国際学術交流協定締結校であり,ショートビジット(留学生交流支援制度)で来日中のモンゴル国立教育大学が出展し,あわせて36のブースとなりました。また,特別企画として,附属図書館キッズライブラリーでも学生による読み聞かせコーナーが設けられました。
さらに今年度は初めてキッチンカーによる飲食販売も行い,昨年を上回る約1,250人の来場者でにぎわいました。
会場では,多くの親子連れが科学実験や不思議な体験,ものづくりなど各ブースを楽しみながら巡り,訪問科学実験オフィシャルマスコットである「訪問科学実犬 ワンダーくん♂」が現れると,多くの子どもたちが一緒に記念撮影を行いました。また,附属図書館での特別企画では,幼児教育選修の学生による絵本の読み聞かせや紙芝居が実施され,10組を超える親子が楽しみました。
当日のアンケートには「とっても楽しかった」,「来年もぜひ参加したい」などの感想が多く寄せられました。本イベントは本学の施設設備を活用した社会貢献事業の一つとなっており,緑豊かなキャンパスをもつ本学が子どもたちの学習や交流の場,地域の方々にも憩いの場として定着していることがうかがえました。
- 関連リンク
科学?ものづくり教育推進センターホームページ(外部サイト)
(広報?地域連携課 地域連携係長 渡邊伸彦)